「民間空港でのテロ・・・そこの説得力」ネイビーシールズ 空港占拠 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
民間空港でのテロ・・・そこの説得力
イスラム過激派の急襲を迎え撃つ、ネイビーシールズ隊長の活躍を描く物語。
スコット・アトキンス主演の「ネイビーシールズ」シリーズ第2弾。身体を張ったアトキンスのアクションが堪能できる一作です。
空港を舞台にしたアクション映画と言えば「ダイ・ハード2」を思い浮かべます。
比較すると、説得力が雲泥の差を感じます。
幾ら重要情報を持ったテロリストを移送する為とはいえ、民間空港を閉鎖するとは流石に興ざめ。そんな事をしなくても、軍の飛行場なら幾らでも使えるでしょう。
また、そんなところにテロリストが急襲するのも驚き。急襲されても救援がこないことにも、また驚き。
空港という舞台で、一人頑張る主人公・・・というシチュを作りたかったのでしょうが、少々無理やり過ぎます。
アクションは流石に頑張っていましたが、もう少しメリハリが欲しいですね。
私的評価は、やや厳しめです。
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