雨の中の慾情のレビュー・感想・評価
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微妙!長いし、後半タイムループしすぎてよく分からん
後半入った辺りまではまずまず面白かったんだけどなー。レトロなんだけど昔すぎない感じがあって。
戦時中シーンに入ってからがおかしなことに。夢?ほんとは何?設定が飛ぶし繰り返すし、多分みんなラストあたりは終わってくれーって、飽きてたんじゃないかな。
あと、やたらエロいシーンが多かった(笑)
成田くんと中村さん、何度も脱いだかね?(笑)
やっぱり森田剛は見せなかった。
最後のペットシーンなんて思わず笑いそうになった。
君、誰?って。
しかも中村さんは、遠野なぎこに見えるし(笑)
微妙な不思議な映画でした。
めくるめくつげワールド
エロス、カオス、うおー、原作を読んだときと同じ感覚・・・だった気がするだけで、実際はどうなのかは怪しいです─というのも原作なんて覚えていないので─でも、わっけわかんね、けどいい・・・いいと思ったのは若かりし格好付けたような思いとかではなく、ホントに良かったんだなぁと、この映画を見てあらためて思った次第。
変な世界をインモラルにぐるぐる回るこの話なんて、まぁ嫌になる人も結構いるんだろうなぁと思いながら見てました、正直・・・何せ出だしからああですからねー。
決して楽しい内容でもないし、出てくる人はみんな嫌な感じだし、行いも色々問題あるし─。それでも、原作で感じる少し色あせた地味な感じとは違って、結構カラフルな印象の映画だった気がします、いい悪いは別として─。
何気に主演の成田凌がハマっていた気がしました。巡っていく世界の中でも、それぞれ役柄がしっかりと変化があって、混乱しそうになるところを、彼の演技で見やすくなっていたような─。他の脇の方々も、台詞回しとか雰囲気とか、見事に世界観に合わせたような感じで、同じように素晴らしかったのですが、その代表者が成田凌だったというところです。
原作を大胆に脚色しながら、原作の良さを失っていないような作品なのかもしれません、といっても、原作の記憶が希薄なので憶測にすぎませんが─。
率直に楽しく見ることができたました。
夢の中の月並みな幸福(しあわせ)
鏡と目。そして、誰かが始めた良からぬことに唆されて、主体性なく後乗り(戦争などでも言えることか?)。別れは、自分の中でその人を殺すこと。ならば、夢の中で逢えたら別れなくていい。性欲から始まった恋も、やがて愛に帰結するのだろうか?市井の人々からこぼれ落ちて、普通の生活ができない人がいること(=そこに一貫した作家主義を感じる)。あるいは、そういう時代が確かにあったこと。
地続きの奇妙ヘンテコさに、テーマなど掘り下げて考え始めると頭の中の理解が追っつかない。この作品で何を伝えたいのだろうか?衝撃のオープニングシーンから、正直全くもってオーディエンスフレンドリーな内容ではないので、観客ウケは悪そう。監督の作品はその否定しようのない力強さと鑑賞後に感情や理解の処理に困る作品ばかりの厄介なフィルモグラフィーで、本作もまた見終わった後にああでもないこうでもないと考えてしまうが、今までのそれとは毛色が違うことは確か。
監督だけの予定だった舞台挨拶にサプライズ成田凌!台湾ロケありきの企画だったとは。
何処までが夢?現実?
東京国際映画祭で拝見致しました。舞台挨拶などもあり朝10時に始まる回に行きました。朝10時じゃなくて夜観たかったなー。中村映理子さん演じる福子さん魅力的だなー。ケツの穴まで舐め回す女には笑いました。森田剛さんや竹中直人さんが個性的な役で、脇を固めています。成田凌さんや仲村映理子さん難しい訳ですよねー。1回じゃ良くわからないです。何処までが夢?現実?
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