ビューティフル・マインドのレビュー・感想・評価
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Amazonで予告編を見たのみで、何も予備知識無しで鑑賞。
深く感動
観てよかった
天才ってやっぱ難しいんだな
奥さんや友人など周りの人の助けに支えられている。
ラッセルクロウはあのがたいの良い風貌での演技はちょっと違和感だったが、視線や歩き方など細かいところがとてもそれっぽくて良かった。
ペンを置くシーンは鳥肌もの
最後まで幻覚が消えなかったのがとても不気味に感じた
良い実話。
とても素晴らしい実話。
数学でわ答えが見つけられるが、愛というものは答えが見つけられない。納得できる。
ラッセル・クロウの演技がすごく上手く、若い時代から今の老いた時代まで演じきっていた。
数学、ドラマ、ラブストーリーを上手くミックスさせた名作。
天才ゆえの欠陥
究極に切ない「サクセスストーリー」
?だったタイトルの理由
前回、だらっと見てしまい
??な部分が残ってしまったので再度挑戦
やはり、序盤~中盤までは全体的にストーリーが退屈だった・・・・。
しかし、そこで気を抜かずに見ることでこの映画の楽しみ方が変わる!
ルームメイトの出現が断片的であったり、
国家レベルの任務に着く流れなど
しっかり見ていれば
おかしなところに気づいたかもしれない
このへんは、上手にダマしてくれたという
心地よさがあった
たしか、DVDの裏表紙にも
何も精神病のことは書かれていなかった・・・。
統合失調症の主人公が
発症して、治療をうけ退院
怠薬して再発・・・。
再入院は拒み、自分の意志で治そうと試みる
幻覚に気付き、とことん存在を無視
周囲の理解と協力で社会復帰
さらにノーベル賞!! ですが、
終盤はだた良い映画になってしまった気がした
統合失調症の当事者がどんなことに苛まれているのか
少しだけわかった
最後に、なんでビューティフルマインドってタイトルなのか?
数学は美しい学問
映画の中にちゃんとヒントがありました
時間ができたらもう一度見たいの3.5点
天才の孤独な魂を沈静する狂気
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 80
映画の内容のほうには、現実とは違うという批判があるようである。だがそこは置いといて、面白かったのは本人の精神的錯乱の描写。天才とは凡人とは違うから天才である。あまりに数字の世界に没頭するために、人との付き合いがなくなり、自分の苦悩を分かち合ったり相談したりする相手がいない、いやそもそも友人なんてものが最初からいない。いつも自分の探求する道の限界を追い詰めすぎるからこその天才であるが、それがゆえに学者としては優秀でも、一人の人間としては当たり前のことが充足されない。彼にも喜びを分かち合い、苦しみを支えてくれて、彼の心を理解してくれる人が必要だった。彼を必要だと直接言ってくれるものが必要だった。
だからそれを補うための、彼が必要だと思うものやことがどこかに存在しなければ、彼はもう人として精神を維持したり存在したりできなくなるのだろう。天才である自分と、ただの一人の人間としての自分。いかに勉強が出来ても、彼の心には空虚と孤独ばかりだったに違いない。だから自分の理論と一緒に、人としての自分を維持するためのものを心の中に創造する。時にそれは人であり、時にそれは任務であった。その気持ちがすごく伝わってきた。
かつて「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で少女役で新鮮な演技を見せていたが、その後やや伸び悩んでいたジェニファー・コネリーが、現実の世界で唯一彼を理解しようとする献身的な妻として登場して復活を遂げた。狂気に取り付かれていくナッシュを演じたラッセル・クロウも良い。本作品の前年に「グラディエイター」で剣闘士を演じていた筋肉男と同一人物とは思えない仕上がり。そしてプリンストン大学の威厳のある美しい学舎を背景に、透明感のある清らかな歌声をシャーロット・チャーチが聞かせてくれた。この数年後には酔っぱらって彼氏を暴行するなどして醜聞を重ねるとは思えない見事な天使の歌声であった。
ちなみにこの映画は、私が履修した経済学の教授の大のお気に入り推薦作品でした。これがあのナッシュ均衡理論でノーベル経済学賞を受賞したナッシュ教授かと思うと、個人的には余計に興味を持って入り込みやすかった。
乱れ飛ぶ雑誌記事
ただのヒューマンドラマ(褒め言葉)
まず目を張ったのは、彼女をゲットするためのイメージ映像、そして暗号を解読する際の浮き出てくる文字。
…ああ、なんだファンタジーじゃーん。いや違うよ実話だもん。
そして謎の人物に追われ、脅迫され追い詰められる主人公。
…なんだサスペンスかぁー。ん?ん?ん?ドユコトー?
パッケージの裏には感動のドラマって書いてあったよ?
…ジャンルにとらわれない映画きた―――――――!!!
実話ということですから、統合失調症による幻覚なんですが、それをオチに使ってないのがいいですね。
苦悩と再生のドラマを伝えたいという「芯」がしっかりしてるので安心して観れました。
アポロ13の時はボロクソに言いましたが、ロン・ハワード巧いですね。
かなり面白かったです。
しっかり見れば繋がる良作
人は心で想像する
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