「天才となんとかは紙一重」ビューティフル・マインド としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
天才となんとかは紙一重
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数奇な人生を送った天才数学者。
恐ろしい位に狂気の沙汰とそれを許容し愛を続ける家族、友人の行動や言葉が心に刺さる。個体妄想もこれだけの映像だとただただ恐怖感が募る。気になって調べてみたら実話とは微妙に違っていて映画は少しだけ美化されているようです。だけどそれで良いと思います。ボヘミアンラプソディだって事実とは違っていても十二分にエンターテイメントとして昇華していたから。比べてはいけないのかもしれないが音楽と数学に人生をかけた生き様に我々は感銘を受けるのだから。
また、キャストも最高でした。
ラッセル・クロウにしては珍しい役をやってます。妻役のジェニファー・コネリーも良い。後きになったのはエド・ハリス。空想上の諜報部員を演じていますがこれが胡散臭くてはまり役です。
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