お母さんが一緒のレビュー・感想・評価
全112件中、1~20件目を表示
母親の影響力は凄まじい
ケチしかつけない母に悩まされる娘3人の物語。
母親の影響力は凄まじいものがある、と思わずにはいられない!
嫌だと思っていても母親に無意識に似てしまう言葉選びや接し方や考え方…立ち振る舞い…
嫌だと思っているのに家族旅行を企画するのは家族愛の現れですよね。
母親に褒められたい、認められたい、母親との関わりで安心や穏やかさを得たいものなんだろうな、人間は…
もう見入ってしまいますよ。。
演技なので大袈裟な表現もあるように感じるが、役者の皆さんの感情の爆発に引き込まれる作品。
心の動きがよくわかり、痛いほど共感できる所もある。家族間だからこそ言葉を選ばずに鋭い一撃をくらわせてしまうことってあるよね、家族の言葉や態度が心を刺激し、耐えようと思っても耐えられず反撃してしまうこともある
ただ、なかなかここまで傷つけあって罵って…ということは多くないと思うのだが、家族間においてコンプレックスや不満は、程度に差はあれど皆感じているはず。
ドス黒い部分を、これでもか!というほど表現しているのはかなりインパクトがあった。
その中でキーちゃんの彼の存在は、ホッとする良いアクセントだった。
最後まで母親の姿は見えない
江口さんが大好きで選んだ映画
途中、江口さんのことを苦手になりそうだった
それほどまでにクセの強い長女の演技、それに負けない次女、三女の演技が素晴らしかったということです。
全ての家族間で、負の連鎖ではなく、好循環が起こる未来がいいなって思う
とても面白い作品でした!
作り物感
期待していただけに残念。
江口のりこ、古川琴音。
3姉妹のほぼ3人芝居と聞いて気になっていたので鑑賞。
舞台版の映画化作品や、次第に登場人物の心が徐々に露呈していく作品は大好きだけど、本作は全くハマらず。
姉妹のよくある題材ながら、役者とシチュエーションから面白くなる可能性はあった。
しかし。
セリフ回し、攻防・敵味方の入れ替わり方、感情爆発のタイミングがどれも不自然かつ過剰。露天風呂で空見上げたり、3人でストール持って…なシーンなど恥ずかしいくらいわざとらしい。
そして急に爽やかなラスト。ほう。
リアルじゃないんだよなぁ。
全て少しずつずれているというか。
いや、家族って他人より色々難しいし、その割に突然仲が良くなることもある。それは分かる。でも安っぽい展開や描写、しつこいやり取りが多過ぎる。
久しぶりに観客として置いてけぼり感。
何かが変われば面白くなりそうなのにな。。
設定にずれを感じた
人間、人生における
母親という存在の大きさ、影響力の強さ、
家族、兄弟姉妹というものへの情の深さ浅さ、
などを悪い意味で実感する作品だった
人が表では見せないようにしている面の連続で
序盤からとても鑑賞の辛い作品だった
ヒステリック、人の話を最後まで聞かない、感情的、
全てを批判、他責、すぐに態度を変える、
本人のいないところで悪口、アイコンタクト、
他にもたくさん苦手という苦手が詰まっていた
一つ一つは小さなことだったり、
まああるねというものの集積と思える部分もあるが、
大人になってから集まった際にたまに起きるような
家族親戚内での内輪揉めがずっと続く感じがした
女姉妹だと理解できるものだろうか?
ただ長女が江口のりこだから最後まで見られた気がする
こういう嫌な役を演じても心の底から嫌
にさせないような役者さんの出てる作品は、
内容がはまらなくても演技を見ているだけで
得した気持ちになれるので助かる
全体を通して、
役者と設定年齢、年齢ステージごとの愚痴や悩み、
この辺りがいずれもちぐはぐで合っていないため
話もいまいちすんなり入ってこない感があった
古川琴音が29歳役、次女35歳、江口のりこ40歳役
さすがに実齢と役の年齢に無理があったと思う
古川琴音は年齢不詳でギリ10代も行けるし、
次女、長女は母親、もしくは親の妹の方のおば年代
この3人が姉妹設定はあまりに厳しかった
また結婚出産を考えた際の29歳はだいぶ瀬戸際で
当然そこを通過してきた姉たちが
それを若いとするのもとても違和感があった
特に次女、今時の35歳があんなに老けているわけがないし
あんなおばさんぽいことは言わないだろう…感が強かった
毒親とされやもしない親の元で
それぞれに悩みやコンプレックスを抱えながらも
良くも悪くも家族愛というものを持って生きる
各年代の女性たちという着想観点ストーリーは
とても面白かったと思うため、
もっと現代の女性の価値観や思考思想、
そういったものを反映して作られていたらと思ってしまう。
三女の交際相手のような人は、
実際に居たら大分戸惑うけど
あの家族にはぴったりなのかもしれないなと思った。
交際相手との家族との顔合わせで
離婚歴あり/子持ちであることを
自分できちんと説明しないようなところ、
恋人が本気で怒って言葉をぶつけてるのに
ちゃんと聞いていないところ、
全体的に空気を読まないところなど、
境界知能てきな怖さを覚えてしまうけれど、
世間一般にはああいういつも明るくて
心身共にタフで楽天的前向きな人が
周りを穏やかにさせてくれるものなのだろうか。
視聴者に委ねているが、目をそらすことはできない
ホームドラマというジャンルのこの作品は少し奇妙な作り方で、「桐島、部活やめるってよ」と同じく、タイトルと物語の中心である母が一切登場しない。
これはおそらく、母と聞いて感じるそれぞれの母や、一般的な母親というものを視聴者に想像させるためだろう。
冒頭から起きたアクシデント
温泉宿の送迎車が轍にハマって、3姉妹で車を押すというイレギュラー
この些細なことが、長女やよいの不機嫌を誘い、企画した二女マナミに対するダメ出しへと加速する。
母の誕生日に、母を喜ばせるために企画した家族旅行
一旦やよいのダメ出しが始まると、畳のニオイや浴衣のニオイにまでケチをつけ始める。
そしてこのケチがどんどん加速する。
さて、
家族という最初の人間関係
性格や考え方にとても大きな影響を与えるもの
基本的には誰もが家族の「幸せ」を望みながら、そのための「云々」という決まりのようなものによって縛られているのかもしれない。
この物語は、その家族という人間関係についてかなりデフォルメされているが、監督はこのようなドタバタ劇を見せて、視聴者に何を問いかけたかったのだろうか?
おそらく見る人によって受け取り方は大きく異なってしまうように感じた。
作中、母は登場しない。(送迎車の中に影のように存在しているだけ)
つまりこの作品は、母そのものではなく、母の影響力、家族や3姉妹への影響力、または支配力の大きさを示しているのだろう。
やよいは母の言いつけ通りに生きてきた。
その結果結婚できないままもうすぐ40歳となる。
顔にコンプレックスを持っている。妹たちから、その性格は母そっくりだと言われる。
この報われない気持ちを強く持っている。
マナミは勉強や能力でやよいに敵わない。
男運のなさ 仕事が長続きしない そして絶えず姉と比較されることで自己肯定感を持てないでいる。
キヨミはそんな二人を割と冷めた目で見ているが、姉たちに従わざるを得ない。
さて、、
母の影響力はやよいに最も強く表れ、マナミにもキヨミにも影響力を与えている。
そして彼女らの言い争いは、すべて母のいないところで行われている。
本音
家族だから言える言葉
そして、
母のために企画した旅行
これだけで彼女らの家族愛は、本当はかなり強いことがわかる。
親の影響
人間は動物のように本能的部分だけでは生きていけない。
それを補う教育や躾や考え方は、親が教える。
当然その親の影響力は子供の思考に大きく影響を与える。
そしてこのタイトル
NHKの番組「お母さんと一緒」を文字っているのかと思った。
しかし、
このタイトルの意味は深いと感じた。
つまり、
母が死んだとしても、考え方や心には、いつも「お母さんが一緒」にいるのだろう。
意識的にも潜在意識にも、母はずっと一緒にいるのだ。
そして姉妹たちの罵りあいにある「家族だから言えること」や、お互いのことを思って言った言葉が核心的であるが故、「怒ってしまう」「怒らせてしまう」のだろう。
実際には他人として見たくはないものだ。
当然他人には見せないものだ。
家族旅行はたまたま企画したことだったが、個々人が溜め込んでいた膿が冒頭のアクシデントが針となって噴出した。
最後にマナミは近所のパワースポットで水を汲んで4羽の折り鶴を折る。
腫れあがった空とようやく入った温泉
この自然の力が膿が出た部分に沁み込んでくる。
パワースポットの水を飲んだ母が珍しく「おいしい」とポジティブな言葉を言ったことが、3姉妹にとってとてもうれしいことだった。
あの瞬間、ようやくみんなが「来てよかった」と思えたのだろう。
この折り鶴
平和や祈りの象徴
タカヒロが踏みつぶすが、マナミはそれを丁寧に直すシーンがある。
実はマナミこそが家族をつないでいる要なのではないだろうか?
絶えず板挟みになっていながらも、家族を保とうとしているのがマナミだろう。
母の言葉にキレた長女が、プレゼントを捨てた後、3人で泣きストールで涙を拭く。
感情のピークであり 再出発の浄化とも取れる。
この物語は、汲み取る気があるかどうかがキーポイントだろうか。
微妙に感じる部分に、自分自身の家族に対する抵抗感があるのかもしれない。
胸糞悪いけど家族ってそんなもん
絶滅危惧種ヤマトンチュの伝統芸!ショートコント
母親が出てこないのは良いが、母親の誕生日なのにいくつの誕生日かがはっきりしない。
芦安温泉・岩園館とはっきりしているのに、「カビ臭い」とか「虫が浮いている」とか明らかな風評に響く。また、九州の言葉を使っているのになぜ山梨なんだよ。一泊二日で熊本あたりから、どうやって山梨に出て来るんだ。
つまり、設定が付け焼き刃で稚拙過ぎる。
だから、ストーリーが出鱈目で、起承転結がはっきりしない思い付きドラマ。伝統的日本のショートコントって事。呆れる。
山梨県人よ怒れ!ハッピだけ「うれしの温泉」って、地元じゃないと分からんよ。
僕は俳優の事はしらないが、どこかで見た事がある俳優ばかり。しかも、似たような演技。
あと、40分もある。まだ、やってる。
「兄弟姉妹なんて他人の始まり」けど、こんなの無い!他人の家族の喧嘩なんてどうでも良いからね。なんで他人のいざこざでアドレナリンださにゃならん。マジに。早く終われ。
家族とは呪い
滅茶苦茶、見覚えのあるやりとりで心臓が痛かったです。
うちの家族ですね……。
家族関係にトラウマお持ちの方は観ないほうがいいかも。
長女や母親の批判的な部分や、姉たちの話を聞かなかったり、三女のことを子供扱いしてやることなすこと否定したり、次女が抱える「出来のいい姉」に対するコンプレックス、長女の抱える「真面目に生きてるのに妹たちばかり可愛がられる」コンプレックス。
この地獄を、私は知っている……。
これは、逃げ出さなかったら迎えていたであろう私だ……、となってしまった。
長女が気に食わないとすぐ大声出したり、全部自分が悪いんでしょ!と言って話し合いから逃げたり、1人で被害者ムーヴをかますあたりが実母のヒステリーとまんま一緒で、どこも一緒なんだろうな……て気持ちになった。
次女の「がんばった!がんばってきたよ!でも、お姉ちゃんが100点とるから、私が90点とっても褒めてもらえなかった!」という叫び、言った記憶がございますね……。
そして、姉から「だったら、あんたも100点取ればいいでしょ!人のせいにばっかりして!結局努力が足りないんじゃない!」というのも、言われた記憶がございます……。
本当に「あ〜、そうそう、こうなるよね。知ってる、知ってる」という感想が出てほしくなかった。
それくらい、家族という呪に対して理解度が高すぎる。
普通に生きていたら「オーバー過ぎる演出」として捉えられるかもしれないが、家族という呪いにかかった地獄はこれが適正です。
突然大声だします、突然キレます、話も聞きません、暴れます、批判しかしません、被害者意識が高いです。
こういう家族が、実際にあるということを知れる映画です。
おもしろい!おもしろい!
これは、おもしろい!
の一言につきます。
終始、笑いに笑って、終わった〜。
橋口亮輔監督が好きで、選んでみたけど、俳優さん達もサイコーだった。
私自身も女であり、三姉妹ではたいけど兄妹がいるし、母もいる。
三姉妹の環境と私は違うから笑えた部分も多かったのだと思う。
母からの期待というか、母の言葉を素直に信じて、努力を惜しまなかった長女。
見た目が美人であることが結局はコンプレックス?になってしまった次女。
末っ子の可愛さをしっかり発揮しながらも、それなりに姉達からの影響を受けて苦労した三女。
三人三様、みんな何かしらの不満があるものの、結局は、母が同じという共通点。
血の繋がりなんて、大したことはないと思っているけれど、血の繋がりをこんな面白く描いた作品はなかなか見たことがないなぁと。
長女がブチ切れて、顔グチャグチャになりながらソファーに座ってソファーを殴り続けるシーンは、もう面白すぎた。何かあったんだよ〜って期待が膨らむシーンでしたね。
姉妹喧嘩のテンポの良さ、三女の彼氏の優しさと天然ぷり。
長女も次女も三女も、みんなド正論を言い合うのが面白くて堪らなかったなぁ〜。
登場しない母が、この映画の中でしっかり娘たちによって描かれているのも流石です。
嵐のような一夜を越えて、翌日の朝の温泉のシーン。もう一波くるかなぁと思っていたら、なんとも穏やかなエンディング。
映像も美しく、俳優たちの演技力のおかげで最後までほんとに満足させてもらった一本でした。人に勧めたくなった。
旅館にとってはすげー迷惑。
長女はツラいよね~
…女三姉妹のあるある物語
ようなバトルがオモシロく過激に…
弥生が泊まる旅館の悪口を言う
ところからはじまる
次第に誕生日を祝う母の
悪口に変わっていく
江口のりこの過激な言い方が
恐い!こわ~い
次女とのバトルもエスカレート
最終的に末っ子の清美(古川琴音)
を巻き込む事態に
結局、長女弥生(江口)が
母の言うことを言われるままに
勉強、仕事に頑張って生きてきた
母の期待に応えてきた…のに
いまになって結婚して孫を見せてと
無理な事を言われ大激怒。
これは・・わかる
でも一重瞼だから可愛くない
という思い込みは…どうなんだろう(?)
常に怒っているから笑うと本当に可愛い
長女の弥生がコンプレックスの塊で
巻き起こすお話かな~
母の影響をそのまま受けて
母の様になってしまった弥生
"母に誉められたかった"だろうな~
いい子と思われたかったんだろう
好きな母のために選んだスカーフを
せめて。喜んでもらえたら・・
弥生は満足できたのにね
なぜか笑えそうで笑えなかった
弥生に春が来ますように♡
性格ブス
三人姉妹は面白いっすね
家族でこんなにケンカするかぁ
なかなか面白い構成だった。
話題のお母さんが全く出てこないあたり、桐島部活辞めるってよを思い出す。
三姉妹、タイプも生き方も全然違うところに、かなり個性的な母親に育てられたせいか、すごくお互いに対して思うところがある。
それが大人になっても会ったことで,大爆発するのだ。
それにしても,ここまで大喧嘩,言いたい放題言えるって姉妹といえどもすごい。
終わりも含めて温かい気持ちになれる映画だった
この世に明けない夜はない
三姉妹同士の駆け引きが、母親をめぐって炸裂する。
だが、男からはこの三姉妹のいざこざがいまひとつ理解できない。
女性特有の感情の綾がよくわからない。
そこに三女の子連れフイアンセが登場すると、彼は彼女たちの思う壺。
彼女たちの世界は理屈が通らない。結婚観、両親に対する思い、三姉妹同士の思惑。
この感情の襞を、その中にひとりおかれた男がこなしていくことは難しい。
でも、彼はめげない。そして三女にとってもいいことを言う。
「夜暗いときに、思いつめていろいろ考えたことっていうのは、たいてい間違ってるとよ。大切なことは太陽が出てるときに考えることたい。あとで後悔するけん」
きっと母親と三姉妹とフイアンセのいざこざは、朝が来たらすべてが振り出しに戻る。そう、この世に明けない夜はないということ。
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