エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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人生初IMAX‼︎人生初エイリアン‼︎
今日は平日でたまたま予定が何もない日だったので池袋まで出かけてずっと観たかったIMAXで鑑賞してきました‼︎
まずエイリアンの前にIMAXが凄すぎた‼︎
劇場に入るとめちゃくちゃデカいスクリーン‼︎この時点で結構衝撃受けて、「トランスフォーマーONE」の予告編が流れた始めたら音がめちゃくちゃ良いし、画質も良くて想像以上にスゴかった‼︎
エイリアンの世界観に没入出来ました‼︎
そしてずっと期待していた「エイリアン ロムルス」‼︎
今までのエイリアンシリーズは何も観たことがなかったのですが、全然楽しめました‼︎
最初から主人公達がなんで宇宙船に乗ることになるのかやキャラクターの設定が予想以上にSF要素があって驚きました‼︎
主人公達が出発してからテンポ良く展開が進んでいき、かなり早めにエイリアン登場‼︎
そこから終わるまで緊張感MAX‼︎最高‼︎
エイリアンのシーンも音で怖がらせるのは多少はありますが、演出や、造形の気持ち悪さ、グロさなどでしっかりと怖がらせてくれました‼︎
ネタバレになるので言えないけどラストめちゃくちゃ凄かった‼︎
YouTubeでエイリアンのメイキング観たんですけどエイリアンはCGとかじゃなくてちゃんとスーツや機械で動かせるような物を1個1個作っていたんですね‼︎
あんなに恐ろしい物を作れるなんて本当に凄いです‼︎
エイリアンの過去作も観たいと思います‼︎
そしてエイリアンの新作が出たら劇場に観にいきたいと思います‼︎
原点回帰+α
宇宙時代なのに、登場人物たちは底辺労働者。安物っぽい作業着を着て、消耗品扱いされている。
このディストピア感は懐かしいシリーズ1作目のテイスト。2作目も面白かったですが、兵士たちの戦闘中心で派手派手しかったので、平凡な労働者たちが忍び寄る無敵の怪物に立ち向かう恐怖という原点を思い出し、世界観に浸れました。
どこから襲われるか分からない恐怖や、タイムリミットが迫る中での脱出劇といった、本シリーズならではの魅力に、楽しい時間を過ごさせて貰えました。
私は、本シリーズは3作目で壊滅的なオウンゴールを決めて以来、ダメダメ路線を迷走したと思っています。
本作のラスボスは、多少その気配を引きずっていますが、是非そこら辺を見直して、新しいヒロインと相棒を「生かした」新シリーズ化をお願いしたいと思います。
続編が出たら、是非観たいです。
恐怖とは何なんだろうか。
全てが理論的に整理された映画。構造はキャンプ場に出向く若者集団と同じホラーの古典的な舞台。ちゃんと前フリがあって、ある程度ストーリーやキャラクターにも無理がないオチが付けられている。そういう意味では整理されているが、整理されすぎて私は怖いと感じるシーンは殆ど無かった。
おそらく、それを作り手も感じており、最後に登場してくるあれを映像的にボヤかしているのは、恐怖とは整理されすぎてはダメだという意思を感じた。たぶん、あれを一番怖がって欲しかったんだろうと思う。
にわかにはちょうど
エイリアンが出てくるまで退屈で睡魔に襲われたけど、そこからは終盤前までは面白かった。最後はフォルムがもはや怖いのかなんかよくわからない事になってたから、ホラーを通り越してニヤけてしまった 笑
でも、ちゃんとドキドキしながら楽しめる作品で、やはりホラーとして面白い。
重力を使った演出は特に良かった。シリーズは一部見てるけど、にわかファンの私には他作と比べる知識もなく、コレはコレで良いという印象。
SFって事もあって世界観が初期とあんまり変わっていない印象だけど、今回人間にしか見えないアンドロイドとかを取り入れてるわりに、過去作の繋がりとかもあるからしょうがないけど、宇宙船のコックピットやラボのPCがやけに旧型だったりして、テクノロジーのギャップが気になってしまった。
次回はアンドロイドの人が最強チップを入れ替えてロックマンエグゼみたいに戦うようになるのかね‥
屁理屈言わないファンだけ楽しめる映画
ロムルス
シガニー・ウィーバーは75歳
若い世代に向けた意欲的な続編
リドリースコット監修のもと
ドントブリーズの監督がエイリアン最新作に挑んだ本作。
エイリアンのリブート作品とも言える内容だったが
世界観と空気感のトレースでは終わらない仕上がり。
シリーズファンが観たいものを全部詰め込みつつも
アンドロイド2体を対立構造にして描き
シリーズ作をパターンをフリにした展開は鮮やか。
他界したイアンホルムの復帰も
アンドロイドという設定も相まってゾクゾクした。
第1作目の魅力を増幅させ本シリーズの
映画史的価値を損なわずに
新作を生み出した監督の手腕が
これからも名作の続編に依存して行く
ハリウッドの大いなる道標になることを願う。
是非映画館で
シリーズは全て観ましたが、やっと映画館で観ることができました。
なかなか怖かったです。
半身のアンドロイドは1作目のアンドロイドなんですね。
無重力にして切り抜けるシーンはとても良かった。
ラスト、宇宙服にしがみついてくる所はいらなかったかな。
ユバークで別のアンドロイドとしてアンディは復活するのでしょう。
リプリーは女性の力の象徴。それがエイリアンを1流の作品にしています。
今作の主人公はその裏のテーマが薄いようの思いました。
MF!
「 エイリアン ロムルス」監督はリドリー・スコットではなくフェデ・アルバデス。アルバデスの出世作「ドント・ブリーズ」はホラースリラーの傑作かつ2度と観たくない胸糞悪映画であったが、今作もその胸糞悪さの持ち味を残しながらエイリアンのホラーしての原点に回帰した快作でした。
「スターウォーズ フォースの覚醒」と同じで一作目の焼き直しじゃんという批判もあるんだろうけど、「プロメテウス」の要素や青春ホラーのフォーマットを取り入れたりといろいろ楽しめたな。
「旧作を観なくても大丈夫だけど、1と2を観といた方が楽しめるよ」というのは正解だけど、「もう全作観てるよー」という人はむしろ「プロメテウス」と「4」を見直して臨んだ方が良いと思います。
危機せまるエイリアンとの戦い!
企業搾取ディストピアとアナクロガジェット
退屈なシーンが無い
エイリアンずーと観るぜ
そして今回の「ロムルス」
いや~!素晴らしい!
やっぱ映画っていい。
終盤の絶望的状況下の2人が
諦めて飛ばしたギャグから
起死回生のヒントを得るくだりなんて
鳥肌が立ってしまった。
ラストで出現した人間とエイリアンの
混血モンスター強烈!
久しぶりのSFエンターテイメント!!
って感じでした。
中年老年世代はもちろん
若い世代にもエイリアンの面白さを
堪能できる作品だと思います。
新しい視点を加えた焼き直し
良くも悪くも『1』『2』へのオマージュ(リスペクト)が随所に感じられる一本。
コンピューターや、アンドロイド(の感じ)に懐かしさすら覚える映像に、フェイスハガーの温感体質(笑)に無重力の有効活用等が加味されて、過去作とは違う映像を体感できた点が良かった。
また、『2』でのリプリーの名台詞「Get away from her, You bitch」が飛び出した際には、思わず拍手してしまいそうになった。
もしかしたら、もっと印象的な台詞が散りばめられていたかもしれないが…。
良さという意味では、個人的にはこちらの方が好みではあるが、『SW EP7』を観た時のような感覚になったことは事実。次回作が『EP8』のようにならないことを切に願いたい。
知恵と力と勇気の子
迫力満点で精緻な映像美で満足でした。
おどおど、ビクビクして頼りないアンドロイドのアンディが再起動してアップデートされた途端自信に満ちた姿に変貌するのは特撮ヒーローみたいにカッコ良かったです。
一方、マッドサイエンティストのようなアンドロイドには恐ろしさを拭えません。体力的に弱い人間にエイリアンの組織を移植して使役に耐えうる強い人間を作りだすとは。ロボットが人類を支配するとは恐ろしい。
重力と無重力の切換
部屋の温度を体温程度に上げて息を潜めて進む
大事なときに感情で動いてしまう人類に対するアンディの最適解を導く容赦ない判断
生き抜く事を諦めない知恵と力と勇気の主人公レイン
が気に入りましたね。
まぁエイリアンとの戦いは置いといて
主人公の武器が相変わらず銃である事は1つめの残念です。映画の中であるからこそ銃社会からの脱却に努めてほしいです。
個人の審美感の違いでしょうが
エイリアンとラスボス、どちらの造形も好きになれません。畏怖、敬意を抱く事が出来ません。それが2つめの残念です。
円谷、石ノ森で育ったものですから。
ロムルスは楽しく鑑賞
シリーズの高尚そうなやつより、こんな感じのでちょうど良い。
どーせ今回も…、 なんて思ってたのですが
これはこれで肯定です。
全編通して純粋にあの姉弟の動向を案じることができました。
モジュール入れ替えで人格が変わってしまう弟・・
その弟を案じつつ、疑心暗鬼になりながら行動を共にする姉(たち)。
緊張感がありました。
アッシュとのアンドロイド同士の裏のやり取りも緊張を高める一助になってました。
シャッターを閉めたままにしてメンバーの妊婦を見殺しするところなど、
かつての繊細な弟が「消去」されてしまった、その姉の絶望と憤りは見応えありました。(…バグりつつ復活するけど
そんな姉弟間の機微を、以降ももう少し丁寧に見たかったです。
アレとの追っかけっこは過去6作でやり尽くしてる感はあるので… まあ、それなりでしたが、重力操作など工夫されてて面白く見られました。
あと、新種(奇異の子)を目の当たりにした妊婦だった女の人の一筋の涙もなんだか印象的でした。
今まで(シリーズで説明してたか?)6作をボンヤリ見てきて自分自身よくわかってませんでしたが、ようやくウェイランド社の目的が分かりました。
移住の惑星の厳しい環境に耐えうる新人類はできるのでしょうか?
おおきなお世話な気もしますが
そもそも、なんで移住しなきゃいけないんだっけ?
もう忘れてますが、理屈は置いといて本作は楽しく鑑賞できました。
こんなんでいい。
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