エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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欲望と利益は際限なく、エイリアンも成長するのかもしれない
エイリアン、ロムルスを観てきました、人間は宇宙に移民しているので、もしかして自由に生活しているのかと思ったら見事に期待を裏切ってくれました。
若者たちは自由を求めて放棄されている宇宙船に忍び込んで別の星に行こうという計画をたてるのだけど、犠牲が大きすぎた。
アンドロイドのアンディの最新型AIに更新されて話は進んでいくけど、人間は弱すぎた、移民しても生き延びていく力がない、現実を打破する為に最強生物の遺伝子を取り込んで研究する。
その結果が最良選択と言えるのか、未確定だけど、生き延びる為にはリスクも危険もある。
これは主人公たちにもいえることだから、会社のやっていることが悪いとはいえないのが難しいと思ってしまったわ。
一人ずつ、犠牲になっていく、恐怖でじりじりと追い詰められていく中、女は強いと思ってしまったわ。
ふと、初代のシガニーを思い出してしまったわ、でも、エイリアンのときは、強い生物に対する恐怖だけでなく、そこに人間の欲もあったのだ。
だから尚更、怖かった。
アンドロイドは人間を守るというのは第三原則を思い出したけど、犠牲の大きさでどちらに比重を置くのかと考えたら、人間と変わらないのかなと思ってしまったわ。
話が進むうち、宇宙船の中でエイリアンは進化、成長しているのか、あの姿を見てびっくりしてしまったわ。
人間を研究と、理解しようとしているのか、殺すよりも有効に使えないかと考えているのではと思ってしまったわ。
やはり期待しすぎたかな
始まりがスター・ウォーズみたいで、音楽がオーメンみたいだった
しかし女子は強いわね!
何度見てもエイリアンの顔はなれない怖い、酸の血怖い、エレベーター怖い、船内逃げるの怖い、
アンドロイドと太陽の見える国に行ってほしい、次回作あってももうみないぞ
オマージュだけで組み立てたような展開
エイリアンファンなら満足できる良作!
シガニー・ウィーバーの魅力が深く残っているこの作品シリーズに対して、当然期待値はとても高かったです。登場するヒロインや仲間たちについては、大物俳優などは使っておりませんが、十分にエイリアン様の怖さを味わえたので至福の時でした。特にラストに出てくる不思議なエイリアン?ラスボス?については、言葉で表現できない不可解な感触がありましたが、ヒロインが助かるまでの一瞬一瞬が、めちゃくちゃハラハラドキドキでした。一旦は愛するアンドロイドとみごもった仲間と、無事安住の地に向かうというところでハッピーエンドと思いきや、最後に現れたエイリアンに度肝を抜かれました。しかし、そのエイリアンを撃退した時には、本当にヒロインにお疲れ様でしたと言ってあげたくなり、拍手したい気分でした。この作品は、出稼ぎに来た星の苦しい生活から脱出するために乗り込んだ企業の宇宙船のなかで起きたエイリアンパニックという設定ですが、その恐ろしさと恐怖の快感?はクセになりそうです(笑)。ヒロインはシガニー・ウィーバーの若手版というイメージで、持ち合わせた能力をフルに発揮していて、リスペクトできる部分も多々ありました。いずれにしても地球外生命体であるエイリアンの強靭な生命力は、人間が生み出した架空の生物とはいえ、まさに武器を持たなければ最強かもしれません。私はゾンビのようにも見えました(笑)。SFとホラーが大好きな方にとっては、素晴らしい宝物のような作品でした。
2時間は、ちょうどイイ
初めて「Alien」劇場で観た時は、高校やったかな…
小学生で「exorcist」観た時ときと同じくらい怖くて母親の布団に潜り込んで寝たの覚えいますわ、笑
いまや還暦過ぎの親父、涙
歴代監督、
1作目で、リドリー・スコット
2作目で、ジェームズ・キャメロン
3作目で、デヴィッド・フィンチャー
5作目で、フェデ・アルバレス
次回は、是非クリストファー・ノーランの「Alien」も、みてみたいですわ
安定のディズニー作品
ビジュアルは綺麗です。
ストーリーも悪くありません。
演技も特に悪くありません。
しかし演出がイマイチでエイリアンの映画らしさ(ハラハラ感)が皆無。
良く言えばスマート、悪く言えば凡庸、な出来映え。
日本のコンプラに縛られまくった映画のような既視感。
さすがディズニークオリティ。エイリアンですらファミリー映画にしてくれました。褒めてませんけどね。
期待以上楽しめました
1と2の間の物語で 始まり方が気になりましたが
あの最後の後からで描き方が違和感なく
良かった
全体的に1と2の良い所をうまいことアレンジ
していた所 別に違和感感じない
宇宙船中のセットデザインもちょっと古臭く
昔の雰囲気が出ていて
エイリアンもCGをあまり使用してなくて
リアルに表現していた
アクションシーンで重力の使い方新鮮で
面白かった 音響効果も良し
最近のホラー映画では上出来だと思いますが
最後のラスボスを何故あのバカを出したのか
少し残念
クイーンのが盛り上がって良かったんじゃ
ないかな
まぁ全体的見応えあったので観て良かったです
過去作をすべて足して割った?
SFホラーの金字塔「エイリアン」の最新作。時系列的に1作目と2作目の間、というか1作目からのストレートな続編。レビュータイトルのとおり、これまでのシリーズのあらゆる要素が詰め込まれている。
結果として単独の作品として観れば、十分満足のいくできである一方、どうしても「焼き直し」感は否めない。オマージュと言えば聞こえは良いが、観たことのあるようなシーンばかりなのだ。
やはり1作目のあの「次に何が起こるか予測不能」な恐怖は、エイリアンの生態もだいぶ知られた状態では再現するのは難しいのだろう。
フェイスハガーと追いかけっこしたり、酸の体液という攻撃しにくさが無ければ、微妙な強さになってしまったゼノモーフ(成体)とのバトルはもはや様式美と化している。
なお、シリーズ初見の方には十分怖いし、キモいと思います。
超超超…個人的意見です
結末が残念…
プロメテウスやコヴェナントとかのちょっと難しいのは苦手で好きではないです、やっと初期のエイリアンのただただ怖くて恐ろしいのが見れるかと思い期待していました、エイリアンの幼虫?の素早い動きが怖かったですけど、肝心エイリアンの成虫?が怖さがイマイチなようでしたが、それなりにハラハラ、ドキドキ楽しめました、アンドロイドがエイリアンを倒すシーンは感動すらしてましたが、結末のエイリアンと人間の合体モンスターはいりませんでしたよ、監督さん
このシリーズは私はただただ怖くて恐ろしいエイリアンを追求した方がヒットすると思います、難しいストーリーやいろいろと詰め込み過ぎはいけません!
スピンオフの化け物屋敷映画。やはりリドリー・スコット監督作とは格が違うか。
エイリアンは1と2、それにプロメテウスとコヴェナントを観た。何回も観たわけではないし観た時期も離れていて、エイリアン世界を語るだけの知識も見識もない。
ただSFパニック映画のパイオニア、金字塔である1と2(今回、確認したところ2の監督はジェームズ・キャメロンなんですね。さすがです)、こけおどしという意見もあるものの哲学的深みに迫ったともいえるプロメテウスとコヴェナントに比べれば、いかにも本作は軽量級作品ではある。
時系列としては1と2の間に属するお話とのことであり、高い評価が定着している両作品のスキマに若手監督を起用しスピンオフを作らせてみました、っていうリドリー・スコットのプロデューサーとしての腕前をみせる企画だったようにみえる。
そういう意味では、ローグ・ワンにそっくりと言えるかもしれない。ルーカスフィルムと同様、本作のスタジオである20世紀社もいまやディズニー傘下だしね。いや面白くないことはないんですよ。でも宇宙船を舞台とした化け物屋敷映画であるとしてもディズニーだしそこまでグロいものは出ないよねって見切っちゃっているからな。
詳しい人に教えていただきたい点が2つあります。
1つ目、今回の宇宙船は、ローマ建国伝説の双子ロムルスとレムスに由来する船名となっています。つまり二連形構造。この意味合いは何でしょう。タイトルもそうだし、ドラマもほぼロムルス側でのみ起きているようですが。
2つ目、アンドロイドと宇宙開発の悪玉企業、ウェイランドユタニ社。エイリアン1の頃はただのウェイランド社だった気がします。どこからユタニがくっついたのか、またその事情をご存知の方がおられればご教示ください。
展開が容易に読めすぎる
過去作へのオマージュ、リスペクト、心くすぐる展開、、、、
まぁ聞こえはいいけど、要は焼き直しなんだよね。
物語の先の展開が読めてしまうタイプのは、もうお腹いっぱいな感じで。
シリーズ1~4が好きな人、初めてエイリアンシリーズを観る人には
良いのかもしれませんが、ちょっと自分には単純すぎて面白味に欠けました。
哲学的で深い物語性の有る前日譚である「プロメテウス」「コヴェナント」系が
好きな人には向かないと思います(自分はこちら)
まぁ、しいて言えばアッシュと同じタイプの(顔もね)アンドロイドと
アンディの世界観や新たなタイプの(より人間に近い形の)エイリアンの誕生くらいしか見るところが無かったとも言えるかな。
まだまだ掘られるエイリアン
自分はSFというジャンルは好きだがその王道たる「スター・ウォーズ」があまり好きではない。なんだかんだ観てはいるんだが。
そんな自分にとって「エイリアン」はツボだった。
美しい映像、白と黒の対比、ショックシーンとちょっぴりのお色気。
未だに1作目のファンは多いと思うし個人的にはシリーズ全て傑作だと思う。ウーピー・ゴールドバーグが出て来るのを除いて。
そして本作は1作目と2作目の間のアナザーストーリーに当たるらしい。
今更そんな映画作る必要有ったかとは思う。リドリー・スコットが製作に参加しているが、だったらそれより「プロメテウス」シリーズをきっちり終わらせてくれよと思う。しかし何故か評価がいまいちな「プロメテウス」シリーズの次を作るには、本作をヒットさせてエイリアン熱を再燃させるという役割がこの映画に与えられたのではないかな。勝手な想像だが。
今となってはレトロフューチャーな宇宙船内のセットが自分は大好きだし、そこを再現して更にあのキャラクターを再登場させたのも嬉しい驚きだった。
登場人物を若者に絞ってそこに現代の問題を違和感無く絡めた脚本も良く出来てると感じた。
が、オマージュと言えば聞こえはいいが良くも悪くも1作目の焼き直し感が強く、今更フェイスハガーに襲われてワチャワチャするシーンは、『もういいよソコ』と感じてしまったし、クライマックスは、『またソレ?』と思えたのも事実だ。
同じ感想を持った人、多いんじゃないかなぁ。
「プロメテウス」では "人間とは " が大きなテーマだったが本作では "人間性とは "がもう1つのテーマになっている。
だが人間性とは本作で描かれている非合理性だけではない。弱さも優しさも、狡さや悪さも全て人間性なのだ。そこを踏まえて発展してきたんじゃないのか。
なんてことを観終わってふと考えてしまった本作。
なんだか支離滅裂なレビューになってしまったが、1本のSFホラーとしてなら充分に良作。そこは「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督ですからね。外しませんわ。
シリーズ未見の方にこそ
オススメ。
蛇足
もしサム・ライミがプロデューサーだったらどうなっただろう?
サム・ライミ製作総指揮の「エイリアン」外伝。観たくない?
オマージュ?
それとも焼き直し?
テレビで放送された時に見ただけで、好きで周回してる訳でもない人が見てもそう思うから、好きな人だったらどうなるか…
最近のマーベル系だと、宇宙船のコクピットで実体が有るのはコントロールのレバーだけで、タッチパネルどころかパネルもほとんど無く、ホログラム?を使ってるけど、そこら辺との差別化で「エイリアン」ではブラウン管っぽいモニターにザラついた映像をつかったり、ボタンがいっぱい有るのかな?
くらいに思ったら、今作は時間が遡ってて、映画の1作目と2作目の間になるらしい。
標本化された物が30と数体有ったみたいで、研究員の手際が良いから、
「1作目から4作?までの研究の積み重ねの成果かな?
継続は力なり、だな」
と思ってた。
小さい方がコントロールしやすい?
宇宙船の外壁にまで穴を開ける酸の体液が、エレベーターで押し潰された時に何も起こらなかったのはなぜ?
閉ざされた宇宙船内に、奴等の恐怖が再び・・・
「エイリアン」の新作、原点回帰と言う触れ込みで期待してたんだけど・・・
不思議なもんです。
1作目の公開から40年以上の歳月が経って、撮影技術は爆発的に向上している。撮れないものは無いんじゃないかってほどのド迫力の画面なのに、ワクワクする面白味が伝わってこない。
ついこの間、1作目を久しぶりに見た時には、チープな特撮でありながらも、視線は画面に釘付けになっていた。
本作品においても、閉ざされた宇宙船の中での出来事で、逃げ場の無い緊迫感が体感できると思ったのにな。
それほどの恐怖はなかった。
複数のエイリアンが登場して銃で攻撃しまくるとか、アンドロイドの微妙な存在感とか、今までのシリーズ作品を周到して、新たな映画にしようって気迫は、何となく感じられたんだけど、それが面白いかは別の話。
決してつまらない作品ではありません。ただ、大きすぎた期待に応えられるほどの、面白味を持った一本ではありませんでした。
「エイリアン」のシリーズはどの作品も好きなんだけど、やっぱり、1作目を越えるものはないかな。(2作目は、別の意味で面白い作品ではあったと思うけど)
それだけ、1作目が名作だったってことなんだろう・・・
まあ上出来ですが、飽きもせずとも言えます
重責担ったフェデ・アルバレス監督、よくぞ頑張った!ほとんど手垢にまみれたエイリアンを、練りに練った脚本で期待をほぼ上回る事が出来たのではないか。予算900万ドルの「ドント・ブリーズ」2016年から、約10倍の予算8000万ドルの本作へ。なにより第1作に敬意を払う姿勢と、ロボットと言うべきかアンドロイドと言うべきか、それをストーリーの核に据えたのが正解でしょう。
とは言え、所詮2番煎じなのは免れ得ず。大ヒット作が生まれれば商売ですから容易く続編が作られ、そして決して第一作を超える事はない、作品的にも興行的にもが基本。「ジュラシック」シリーズとまるで同じ、〇〇の登場でショックを与え、欲にまみれた人間が恐怖演出で驚かされ、いかにして戦ったか。〇〇はエイリアンでも恐竜でも。人間をスーパーヒーローに置き換えればマーベルものは全部一緒。ポイントはいかに巧く観客を震え上がらせられるかの1点です。
それにしてもエイリアンに関わる監督は、①リドリー・スコット、②ジェームズ・キャメロン、③デヴィッド・フィンチャー、④ジャン=ピエール・ジュネ、⑤リドリー・スコット、⑥リドリー・スコット、そして本作と、まあ驚くほどの超一流ぞろい。それ程にこのフランチャイズを続けたいスタジオ側の強い金儲けの意思が現れている。後世になってフェデ・アルバレスもそんなふうに見られるのでしょうかね?
エイリアンの何たるかは観客も百も承知が前提で、だからいつどう出るか? に焦点がある。一度出したら後は一気呵成だから、前提条件をいかに簡潔に抑えるかが手腕の見せ所。その意味で、美形の女が吐き気とは、あってはならない展開を暗示させる。最初はエイ型の登場で、それも夥しい数にこちらが吐き気すら催すレベル。そうこうするうちに、奴等には目が無く、音と体温に反応する設定に持ち込む。とたんに「クワイエット・プレイス」2018年のパクリと直感したものの、アルバレス監督出世作の「ドント・ブリーズ」2016年で既に仕掛けたホラーの自家薬籠中の方策だったわけ。
やがて当然にオリジナルのツルリとした頭部の奴が盛大に登場。乗組員が恐怖に凍るすぐ側まで近づく演出は、第1作でのシガニー・ウィーバーで実施済みと全く同じ。宇宙船内で火災が発生するとスプリンクラー? そんな水あるの? 無重力で水は何処へ落ちる? 火災のエリアを無酸素にすれば早いのに、と思う。そもそもが第1作後の設定ゆえに、諸々の宇宙船内の機器が敢えて古臭い。モニターすべて荒い画面のブラウン管方式ってのもやむを得ず。2142年の設定なのにね。妊娠を伏線で示したとおり、いよいよのラストでとんでもないものを見せつけられる。ちょっとこれはやり過ぎでしょ。
そして本作の目玉であるイアン・ホルムの登場で、心底驚きました。2020年に88歳で生涯を閉じた名脇役の再現により第1作との繋がりが明確になりました。ただクレジットにその名はなく、出演料のようなものは遺族に支払われたのか? こんなのが許されればブルース・リーだって、ジェームズ・ディーンだって、無論マリリン・モンローだって作れてしまう。そんな映画は見たくないなぁ。兎に角イアン・ホルムの膨大なキャリアの初期にあたり、典型的イギリス紳士の慇懃な物腰で数多の作品を重厚にした名優でした。
これに呼応するようにアンディの設定が肝要となり、物語が走り出す脚本が上出来と言えますね。とは言え、前述したとおりの予算ですが、1億ドル超えの大作とも言えず、新人さんばかりで役者を揃え、殆どスタジオ(ハンガリーのブダペストですって)セット内での撮影、当然に背景はCGですので安上がりなのは確かです。
リプリー1人だけ脱出出来た第一作と全く同様に、本作もレイン1人だけ、右頬に微かな怪我が次作に繋がるのでしょうかね。IMAX鑑賞の価値はありました、相当の音響が頑張ってましたから、画面も天地フルサイズでお得感ありました。
これもポリコレかよ(笑)
エイリアンシリーズ最新作
エイリアン1.5的な作品ですが、シリーズでは一番良い出来ではないでしょうか。
エイリアン1でリプリーが船外へ放り出した個体をユタニ社が回収して、検体として扱いに失敗。
その施設が廃棄され、施設内のある物を植民惑星から脱出を試みる若者達が利用する為に侵入するところから始まる話。
いつものエイリアン劇ですけど、過去作の要素が散りばめられてファンには嬉しい限りです。
ただこのシリーズも完結することはないのでは(笑)
だってエイリアンが不死身過ぎますよ。
物理的に倒すしか手が無い上に外傷をさせれば、強力な酸の血液を撒き散らして大惨事になります。
宇宙船内では厄介この上ない相手です。
今作は色々伏線がありそれが危機を脱する為のものになっていたりでとても観やすくなってますね。
まあご都合展開もチラホラありますけど、前作のコベナントがある意味胸糞映画だったので気分爽快さがあって良かったかもね。
エイリアン ロムルスがっかり
エイリアンとエイリアン2が好きな者です。
予告編観て期待して観たが、がっかり。
もはやこのシリーズ、監督やキャストが変わっても展開と結末はほぼ一緒。
「水戸黄門」かっ!って思ったのが正直な所。ファサービス、オマージュ多くあり、
嬉しい部分でもあるが、その目的がオールドファンの反発回避と特に老害リドリーと大御所キャメロンに媚びる為の様に思えてしまう。
エンジニア的エイリアンを無理矢理最後に
入れてくるあたり、リドリーに「いい子いい子」して貰いたくて、こんなんなっちゃったじゃないの?
同じエイリアンファンの監督なら、「第9地区」のニール・ブロムカンプに撮らせた方が、オマージュやファンサービスもしっかり盛り込んだ、斬新な「エイリアン」観れたのではないだろうか。
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