エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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エイリアンシリーズの中でも絶体絶命のシーンがメッチャ多めの作品。 本年度ベスト!!
前半と後半のテンポが全く違い、後半のスピード感が凄かった!
太陽が照らす事の無いある惑星で強制労働者の様に働いているレイン。
レインの弟のアンディ。
この二人を中心に進んで行くストーリー。
安住の惑星に移りたい夢が叶わず、仲間と共に宇宙に漂流する宇宙船で惑星を脱出する展開。
前半はゆっくりと進む展開でホラー要素が強め!
後半はスピード感あるアクション映画の雰囲気に急変!
絶体絶命と思えるシーンの連続!
スクリーンに文字通り釘付けだった(笑)
重力を使うシーンが色々と新鮮!
絶体絶命の場面を重力により何回救われたのかと思う程!(笑)
終始暗めな映像なんだけど宇宙の美しい映像が良かった!
特に土星の輪みたいな映像が美しい。
主人公の女性が強く変わって行く姿は本シリーズの見所でもあるけど、レインの覚醒は凄かった(笑)
弟のアンディは姉思いの従順な雰囲気から変貌する展開もカッコ良い!
エイリアンに襲われる中、宇宙船が惑星に衝突する時間との勝負的なスリル感も見所!
人間は地球でしか生きられないと思えた感じで、地球を大事にしたいと思える作品だった。
宇宙船内になぜ重力があるのか?
突っ込みたかったけど、ちゃんと理由がありました( ´∀`)
ドラマに期待しますわ。
シリーズのオマージュ、プロメテウスなんかの絡みを見れて良かったとは...
シリーズのオマージュ、プロメテウスなんかの絡みを見れて良かったとは思うがあれもこれも手を出した感じがしてイマイチ
伝えたかった事、テーマは原題がロムルスとローマ神話から取っているなら兄弟間の絆や争い、かな
アンディのロム入れ替えると人格が変わり裏切りっぽいモードにはなる
監督の作風を感じたとこは複数ハガーを通り抜けるとこ
ドントブリーズみたいに強盗も悪だが入った家の老人も悪いことをしていて、更にその老人が盲目でジワジワ迫ってくる恐怖みたいな捻りの利いた設定はないようにみえた
ハガーも盲目っちゃ盲目だが速攻型だし
なんかゼノモーフの突進力が弱い。つーか襲ってこない、、、
特に1、2のゼノはもうちっと完全生命体を感じさせてくれていた
もう少しゼノモーフ見たかった。
4のアレを持ってきたのはいいが超える存在もみてみたい。プロメテウスっぽさはあったが
酸の血やフェイスハガーあたりをメインにアイデアを持ってきているのは面白い
チェストバスター誕生ところは中々良かった。
楽しいのだが、怖さが今一つ
つるべ打ちみたいなテンポも好きだし楽しめる、けどもう少し溜めというか引っ張って引っ張ってからのギャース!みたいなのが欲しかった
久しぶりにエイリアンを作ってくれてありがとう
正直、あまり期待していませんでしたが…
過去のエイリアンを知っていれば、大体の流れは予想がつくし、特に今回のものは、かなり原点回帰的なところもあったので、ストーリーはほぼ決まりきっていた感じでした。
それゆえに、映像や音響とかに気を配っていたような印象だったし、迫力はかなりのものがありました。
このシリーズは、真打ち登場まで結構時間を要すので、それまでの映像がしょぼいと、盛り上がる前にかなりテンションが下がってしまう気がするんですが、今回の作品は久々映像そのものに力感があった気がするし、めっちゃ没入感があって、決まりきっていながら独特のストーリーを存分に楽しめた気がします。しかも、しっかりと進化していたところもあって、今さら・・・とか、もういいだろう・・・とか、それほど期待していたなっかだけに、凄くハマってしまいました。サイファイ、パニック、ホラーと、改めてこのコンテンツの発明にひれ伏すとともに、こうして力いっぱいの続編が製作されているのだと、納得した次第です。こうしてまた、評価の薄い過去作なんかも生かされていくのかもしれません。まさに一大産業といった感じですね。
260 ブラピは惑星の輪っかを鉄の盾だけで乗り切ったのに
2024年公開
そら、2時間ずーっとこぶしに力入ってましたよ。
両足がつっぱせてましたよ。
アッシュが手をつかんだ時館内一人だけウッって
言ってしまいましたよ。
何度も「志村うしろ!うしろ!」と叫びましたよ。
でもねぇ、どうも普通の映画の枠を超えていないような。
エイリアンの位置づけが高すぎるが故に
今一つと思ってしまうのも仕方がないか。
よっしゃ、この境遇から脱出しよう!
ステーションに行くまでのシャトル便どうやって
手配した?
若者だけでいきなり宇宙空間へ運転できるのか?!
人間は感情的になるから判断間違うで、
アッシュさんそのとおり!
可哀そうと思って移民を入れたら
可哀そうと思っておカネばら撒いたら
可哀そうと思って船内に入れたら
どうなるかわかるよね。
1と2と4とプロメとドントブリーズとあれとこれと
突っ込んだら面白かったけど超えれないよね。
コヴェナントの次を待ってるんだけど
駄作にするわけにもいかんし
本作はその代わりになるものでもなかった。
ケイリー・スピーニー覚えました。
清楚感あっていいじゃないですか
シビルウォーも出るんや、行きましょう!
70点
鑑賞 2024年9月9日 イオンシネマ近江八幡
配給 20世紀スタジオ
パンフ購入
つまらなかった....
先ずあれだけ大量にゼノモーフが登場しながら
存在感が薄過ぎて全く怖さがなかった。
全然原点回帰なんてしてなくない?って感想。
あのラストの新種も全く要らないですね。
過去作のオマージュとか小ネタとか色々詰め込み作ったみたいだが正直そんな要らないです。
初代ビッグチャップの事に触れた事。
同じ顔のアンドロイドが登場した事。
良かったのはそこくらいかな〜
今作を観に行く直前に1作目を見直しましたが
内容が分かってても断然怖かった。
1作目の逃げ場の無い空間で未知の生物が静かに
迫ってくる恐怖、そして2作目の籠城戦の緊張感。
リプリー&海兵隊vs無数のエイリアンとの激しい攻防戦。
この2作の凄さを再認識しました。
今作は本当途中で帰りたくなるくらい退屈。
これなら劇中、研究施設でゼノモーフが大量発生して壊滅した出来事をストーリーにした方が良かったのでは?
同じ1と2の間の時系列の物語ならエイリアンアイソレーションのが遥かに1の続編として素晴らしかった.....
デズニーのエイリアンはお子様向け。ガッカリ。
この監督のネタはワンパターンかぁ?
これじゃ、「ドント フリーズ」と同じじゃん。
例によって貧乏子供が盗みに入って痛い目に遇うなんてパターンは他にいくらでもあるのになんで今更こんなのがアメリカで売れたのか解らんけど。んでもって怪物のオチは「プレデター」より酷い。
「エイリアン1、2」より怖いとか面白いといっている奴は宣伝屋なので信用しない方が良い。
期待が大きすぎた
映像の質感は4のジュネ監督に近い印象を受けました。
1と2の間の話と言うことで、エイリアンファンなら、見知ったあの企業とかあの人とか色々と出てきます。
そういった繋がりは見ていてワクワクするのですが、主人公の女性の行動やその他、登場人物の言動等にしばしばイライラさせられるトコロがあり、いらないストレスを感じるシーンが非常に残念でした。今回の黒人アンドロイドの表情もなんかいちいちアップでイライラさせる感じが多く、気持ちよくストーリーに浸りきれない感がありました。新登場のクリーチャーデザインもまぁ、それとあれが混ざったらそんな感じになるよねっといった想像を上回る感じもなく、ただただエイリアン感がなくなったキモ巨人だったのも残念でした。映像の雰囲気とかは結構良かっただけに、もうあと一歩って感じでした。期待が大きすぎたコトもありハードルがかなり上がった状態で観たのも良くなかったのかもしれませんが、やはり1や2は今回も超えられなかったというのが率直な感想です。でも今作は嫌いではないですw
原点回帰と新しさとの融合
個人評価:4.2
各所にファンサを散りばめており、ホラーシーンにも係わらず思わず笑みがこぼれる。
それだけでなく、無重力アクションなど新しい表現もあり、満足度が本当に高い作品だ。
コクピットのデザインも、79年作のエイリアンのその後の時間軸だけあって、レトロフューチャーな感じでとても良い。
でかいボタンがたくさんあって、画質の悪いドットの小さいモニター。たまりませんね。
またストーリーも単なるパニックホラーだけでなく、ちゃんとエイリアンの高尚な物語を進めてくれる脚本で素晴らしい。
ただ残念なのは、本作にはリプリーやデヴィッドの様なキャラ立ちした人物がいないので、どうしても絵が弱くなってしまう。
しかしながら、流石にドント・フリーズの監督。美しい映像と迫りくる恐怖演出は、過去作のエイリアンにも引けを取らない。
しっかりした若者達やで
映画館ならではの音響体験だった!!
インダストリアル?な効果音や、パルスライフルの発射音等の音響が素晴らしく、これは映画館でないと堪能できないと思いました。新作の洋ゲーをプレイするみたいに集中できましたが、とにかく画面が暗く、配信で観たら挫折していたと思います。登場人物は科学者や軍人ではなく一般の労働者ですが、感覚が研ぎ澄まされていて「プロメテウス」のようにバカではないのが好印象でしたが、今はChatGPTがあるので、アンドロイドのキャラは物足りなく感じました。フェイスハガーやチェストバスター、残弾数表示や酸性の血液で穴を開ける、お約束の妊婦狙い等の、過去の設定を踏襲するだけで新作や複合技等はなく物足りず、エイリアンというよりは何かストーカーに感じましたし、ラストの個体は成長が速すぎて雑に感じました。過去作の凄いファンという訳ではないのですが(私はデッドスペース1が好きです)、このシリーズはリプリーやシュワちゃんといったスターがいるから面白いのだと思います。ディズニーだからショボくなったとかは特に感じませんでしたが、エイリアンそのものよりは序盤のディストピア感が良かったです。ドント・ブリーズ1の所謂「精子注入」が果たされて、監督は満足している事でしょう。リドスコに潰されたと言う、ブロムカンプ監督の生理的に無理なエイリアンを、私はいつまでも待っています。
曲がり角のないお化け屋敷感
screenXで鑑賞したんだけど
懐かしさとかあってエイリアンだなって思うんだけど…
怖くなかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)なんでなん?で、考えた…
この映画、全体が見えてるお化け屋敷に放り込まれた感なんよ!どんなお化けかどこにいるかも割と見えてるお化け屋敷
どこからくるの?どこにいるの?そんなところからくる?こんな事になるの?みたいな新しい演出がないんよ
展開もそれ前の映画でやってね?
んでゼノモーフもフェイスハガーもチェストバスターも知ってるしソイツらがそこいたら、もうコイツ襲ってくでしょ!そこにいるじゃん!あぁ〜そうなるよね!とかが見え過ぎて見えてるんよ
エイリアンサーガの一端としてオタク的に世界観を知るためには面白いけど、全作観てて怖がりたくて観に行くなら物足りない人はいるかも?
エイリアン見た事ない世代には良いのかな?
もしかしてscreenXがダメだったんかな?
精神的ロジックと物理的ロジック
レイン、アンディ、
ケイ、ケイのお腹、
4人(2人、1機械、1ゼノモーフ?
感情のフックの設定の難易度は高くない)
だけでも精神的ロジックを、
序破急の計3カット、を4人分、
強調しておけば、
見違える作品になっていただろう、
もちろん、うまくいくかどうかは、
やってみないとわからない。
シナリオには書いてあるようなので、
強調の描写が足りない、
1カットでいいのに。
あまりに物理的ロジックだけで進行するので、
あの人(想定内の役割・・もったいな過ぎる)が出てきたり、
オマージュ満載でも、
ふーんそんな感じ、
で、
流れていく。
作品の性質上、
物理的ロジックだけでもいい、
感情は最小限で構わない、
ストーリーが重くなってもいけない、
その匙加減が大事。
なぜなら、
レジェンド作品「エイリアン」の、
純正直系作品という扱いではないのか。
せっかくプレデターの手から、
取り返して、
リドリー・スコット御大がリブートに乗せたのに、
人間はどこからやってきたのか、、、
そこまでは求めない、、、
これだとまた、
多作品に吸収合併されてしまう可能性か高い。
御大に監督はもう頼めないだろう、
ゆえに、物理的ロジックと、
感情的ロジックの按分が上手いのは誰だ・・・
という事になったのだろう。
アンディND255と、
アンドリューNDR114だっけ?
は無関係?
しらんけど・・・
御大が迷走していたのは、
迷走ではなく、鎮魂だった。
は下記蛇足で。
【蛇足】
プレデターから取り戻すために、
御大がプロメテウスという最大規模の風呂敷は広げたが、
コヴェナントでも心ここに在らずという演出だった。
類推すると、
「プロメテウス」「エクソダス:神と王」
「オデッセイ」とギーガー、オバノン、弟までも
宇宙の果てに旅立った者たちへの鎮魂も含めた作品を、
撮りながら、
どこか宇宙に孤独に浮遊していたリドリー・スコット。
一見迷走しているようにも見えたが、
肉親や仲間の鎮魂をしていたのではないか・・・。
リドリー(水島上等兵)帰って来いよー、
の世界中の声が聞こえたかどうか、
「エイリアン:コヴェナント」
で、若干の本領は発揮したものの、
本来のロジックの匙加減の輝きを見ることはなかったが、
「DUEL」で原点回帰、
ゲティ家、グッチ家、ナポレオンで、
地に足の着いた、
リドリー大地に立つ的に、
米寿らしい元気さは見せ始めた。
しらんけど
なるほど!無重力世界ではこうなる!
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