エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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スリリング
近年のAIの普及もアンドロイドの現実を
少しずつ感じた。
近未来あるかもしれないと思っていた
戦争も起きているし。
『人間は感情的になるので冷静な判断が出来ない』
と言われても、親しい人が目の前で苦しんで
いたら助けるのでは。
相変わらずスリリングな映画。
あの見た目とヨダレが目の前だったら
血の気が引く。
ロバート・ボブロクスキさんがメイクして登場。
あの身長の高さとビジュアルはラスボス感でてたなぁ。
闇の中で闘う恐怖描写は、怖かったが
楽しめました。
初回作へのオマージュが心地よく、最初から最後までハラハラ、ドキドキが止まらない
エイリアン1、2が大好きで楽しみに観に行ったのだけど、まったく裏切る事なく瞬きを忘れて目が乾いてしまうほど入り込めました。
何度か初回作のシーンをオマージュしたシーンがファンにはたやすくわかるはずで、シガニー・ウィーバーの顔が脳裏によぎることがしばしば。
ストーリーはエイリアンの王道をゆくストーリーであっという間の2時間、個人的には十分楽しめた。
見終わったあと思いにふけると初回作は1979年公開だから今から45年も前、逆に45年も前にあれだけの高い撮影クオリティとスリルとドキドキハラハラ感を味わせてるのだと、驚愕物だと言うことに気付かされました。
今作の監督はホラー映画が得意な監督だそうで、ドキッとさせる場面は流石だと。
初回作のほうが立ち向かう術を考えたり、どう退治するかや生態を知ろうとするシーンがあって奥深さはありますね。
ただし逃げまくるだけの2時間でも娯楽映画としては大成功なのでは。
根塊、少し小さめのスクリーンでの鑑賞でしたがIMAXとか大きなスクリーンでの鑑賞をおすすめしたいですね。
頑張りました!
高校生の頃、友人たちとテアトル東京って劇場で一作目の『エイリアン』を見たっけ。
その時は面白さがよくわからず、「こんなものか」ぐらいの感想だったけど数年後、名画座のオールナイトで何回目かの観賞をした時、凄く怖く感じたのを憶えている。
数年の間に感性が育ったのかな?
今回の『エイリアン ロムルス』はとても頑張って、一作目の世界観を出そうとしてるみたいで、宇宙の暗さとか、エイリアンの性器っぽさとか、メカの当時っぽさなんか「やり過ぎだろ」ってくらい。
一作目に比べると、やっぱり画面から伝わる緊張感とかが全然、足りないけど、よくやったなと思う。
面白いのは一作目の主人公たちがブルーカラーで会社に不満あるとはいえ正規の大人の会社員っらしかったのに、今回は希望のない少年少女なとこ。
監督の好みなのか、時代なのか。
さて問題は今回のクライマックスというかオリジナルの部分。
俺は過去の実験映像で、エイリアンの血清(?)を打ったネズミがエイリアン化したみたいだったから、あの妊娠してた娘もエイリアン化しちゃって、ギーガーデザインの『スピーシーズ』の女の人みたいになっちゃうと思ったのよ。
でも人の心は残っていて、主人公を助けるために闘うんだ!と思ったのよ。
あるいは産まれたエイリアン人間が、ママたちを守るため頑張るんだ、とかそーゆーデビルマンみたいな、日本の異形ヒーローもの的展開を期待しちゃったのよ。
それが・・。あんなセーム・シュルトみたいなの、怖い?
まあセーム・シュルトに襲われたら怖いか・・。
大体さ!エイリアン人間を開発して労働に使うんだって事らしいけど、あんな凶暴で頭悪いの、労働させられるわけないじゃん。
それなら、いっそエイリアン飼いならして、労働させる方法、考えた方が早いし安上がりなんじゃね?
いや、エイリアン人間が労働環境に不満を感じて暴動起こして、経営者を血祭りなんて方が映画としては面白いかな。
なんて、どうでも良い妄想をかきたてられた映画でした!
ドキドキが止まらない
落ち着く暇なく面白かった
・第一作を10年ほど前に観たのでうろ覚えだったけど、なんとなく覚えてた程度でも面白かった。勝手にあの宇宙船はなくなったものと思ってたので、残ってた事が地味に怖かった。
・植民地の星が未来がなさすぎて怖かった。まぁ現実と同じ感が凄かった。
・シリーズを見たと思うけど全く記憶がないので、他の作品との比較ができないのだけど、見応えのある宇宙船の映像や、常に主人公たちが危機に瀕してるのが理解できる演出がとても良かった。落ち着く暇が全くない中で、しかも宇宙空間っていう身近じゃない世界でも没入感が凄くて、どうなってしまうのかとヒヤヒヤした。
・主人公の合成人間のアンディへの愛着が強いのが、少しわからなかった。父親の形見らしかったけど、どんな両親だったのだろうと思った。おいていけないほどの唯一の家族のようだったので、出会いの描写も観てみたかった。。なよなよした感じ、特に目が良かった。で、そこからアプデしてパワーアップした豹変ぶりも凄く気持ちよかった。でも、それ故の冷酷さが切なかった。ケイが窓越しに捕まったのは怖かった。
・撃ち殺したら宇宙船に穴が開く縛りを無重力で滅殺したシーンが良かった。硫酸を無重力で避けるのを初めて観た。自分だったら避けきれない。もし身近にあったら浮いてるゲロかもなと思った。
・最後の胎児との合成が気持ち悪くて凄かった。特に表情があるっていうのが。格納庫の中でまだ生きてそうと思った。
・一貫して演出がすごく良かった。
さすがに1には遠く及ばず…でも
楽しめました。確かに1さえ知ってたら十分ですね。知らなくても面白いとは思いますが、話のつながりが見えてくるのはやはりワクワクするもんです。
(リプリーが何とかやっつけたと思ってたエイリアンが生きてたのには、おおっ!となりました。凄まじい生命力!!)
1に比べると単調で、エイリアンそのものの恐怖がなく、「エイリアン」としては何だか物足りない感じも受けますが、SFホラー物としてはとても楽しめました。
ただ、妊婦さんにはあまりオススメできないかもしれません(汗)
新しい要素なし
良くも悪くも想定範囲内。
新作なので、なんらかのサプライズが欲しかったが、そういった要素は無く、ストーリーの流れも原点のエイリアン1作目を踏襲している感じ。
事前に低予算で済んだと情報があったのもあるけど、暗いシーンが多く、セットはだいぶ簡略化しているのが感じられた。カメラのカット割も古臭い所があり、映像的に見るべきところは終盤の無重力体液くらい。序盤は眠たかったけど、終盤は手に汗握る感じでソコソコ楽しめた。
しっかりエイリアンでした!
シリーズの1作目と2作目の間?そんなこと知ったこっちゃない。
これはこれで楽しみました。
まずはアンディ役、最高です!これだけは忘れずに書きたかった。
そしてお話は
しっかり怖いし、ハラハラするし、機械のごちゃごちゃしたのも面白い。
特に音響効果はかなり満足です。
物語を邪魔せず盛り上げつつ怖がらせてくれる音。
昔の作品とのつながりとか、エイリアン大好き人間の方にはどう映るか知りません。
初見や若い人にも理解しやすく映画のハードルを下げて
エンタメとして秀逸と思います。
もっと怖がらせてくれてもいい!という意味でマイナスにしてます!
エイリアンの特性
そっちか……
「ドント・ブリーズ」の監督作とのことで興味を持ち観に行きました。
エイリアンシリーズは子供の頃に1~3をテレビで観たものです。
抑圧された環境から脱出しようとする若者という、「ドント・ブリーズ」を思い出させる主人公たちで、やはり生き残ってくれという気持ちになり緊迫感が増します。
エイリアンの恐ろしさはシリーズものということで分かっているので、さほど恐怖や驚きはなかったものの、危機をいかに乗り切るかなどテンポよくハラハラさせる展開で、アンディのキャラクターの絡め方も面白く楽しめました。
エイリアンはお馴染みという感じではありますが、ラスボスはそう来るか……と。
恐怖というかグロテスク過ぎるというか。
妊娠が判明した子が生き残るパターンかと思ったのですが。
生き残らずともお腹の子だけは助かるとか、そういうパターンでもと思ったのですが。
そっちか……と。
子供に太陽を見せたいとかもあり、希望の象徴的な方向に行って欲しかったですが、恐怖の方か……と。
あと、アンディのキャラクターについて、指令を設定されているアンドロイドということで、あくまで指令設定のためにレインを助けているというだけのようでもありますし、学習して意志のようなものがどこまであるのか。
しかしレインの方は情を持っているようですし、けれど自分の都合で設定を変えたりしていますし。
モヤモヤさせられつつ興味深い描き方でした。
サナギがどう見ても、、いやなんでもない。
SFホラーの金字塔とも言える本シリーズ
大好きなシリーズ。
が、回を重ねるごとに、貞子同様劣化キャラとして、プレデターと共にチープな存在へ。
エイリアンもプレデターも、もうこれ以上作らないでくれ。とマジで思ってた時期がありました。
数年前プレデター ザ・プレイで度肝を抜かれ
次はエイリアンシリーズの起死回生を願ってました。
と言いながら酷評のプロメテウスやコヴェナントは結構好みの路線なので言うほど本シリーズの劣化はないような気もしないでもない笑
おそらくAVPシリーズのせいかな、、
さて、今回前情報も入れず時間も限られていた為、一番早く観れる吹き替え版を選択。
正直声や演技に納得はいっていないが、SFやアクション物はまず吹き替えを見るようにしてます。
単純にら画面に集中したいから。
特に本シリーズはお家芸でもある真っ暗画面。
よく目を凝らさなきゃならんのです。
ハードルの高さははもちろん中の下。
期待はしていませんでしたが、、
やっぱエイリアン最高。
これが観終わった感想でした。
やはりギーガーデザインはいい。
BGMはプロメテウスを彷彿とさせ緊張感を煽る。
今作の特徴は場面ごとに時間縛りのあるタスクをこなしていくのだが、それが飽きさせず常にハラハラさせられる良いバランス。
ストーリーも他の作品とは少し異なり、探索ではなく若者の逃亡劇。
新鮮でよかった。
ツッコミどころは勿論あるけどエイリアンに突っ込む人っているのかな?
エンタメホラーに振った作品だし、そこまで気にならなかったと思う。
いやいやいや!40分じゃむりだろ!!笑
と、思った以外は。。
エイリアンってやっぱりエイリアンの造形とあのなんとも言えない気色悪い世界観とエイリアンの虐殺パートを楽しむ?(スプラッタ的な)
ものだと思うので、そこは観る人によっては感想は大きく異なるかもしれません。
エイリアンシリーズの中で言えばかなりの良作だと感じました。
普通にお勧めします。
リプリーが出て来るかもと少しでも期待したのは確かです笑
残念!
目新しさはないかも…
怖かった
エイリアン1作目と2作目が混ざった作品です。
お約束どおりの展開が続きます。
エイリアンの数が多過ぎで、こんなん無理と思いつつテンポの良さでラストまで進みます。
妊娠しているケイの赤ちゃんとエイリアンのハイブリッドがやたら大きくてエグかった…
最後にヒロインが、アンドロイドのアンディに、「治してあげる」と言ってましたが、その意味が分かりませんでした。
何が出るかな
がっかりした
正直怖くない!?
映画史にその名を残す「エイリアン」の最新作でした。個人的に「エイリアン」初体験だったので、非常に期待していた作品で、これがあの「エイリアン」なのか、という感慨を持ちつつ鑑賞しました。
ただ序盤の導入部は「DUNE デューン 砂の惑星」や「スターウォーズ」っぽい世界観を感じ、肝心の怪物には「クワイエット・プレイス」っぽい設定があったりして、初めて観るシリーズの割に既視感があったのは意外でした。まあ「クワイエット・プレイス」に関しては、完全に後発の作品なので、「クワイエット・プレイス」の方が本作を参考にしたような気はしましたが。
また、主人公たちが半ば強制労働を強いられていた星から脱出を試みることを考えれば、一致団結、協力して事に当たらなければいけないのに、アンドロイドのアンディに対する登場人物たちの発言とか行動がクソ過ぎて結構萎えてしまいました。まあそういう世界観の作品だと言われればその通りですが、彼の協力がなければ脱出が成功しない状況なのに、敢えて酷い態度を取るなんて、合理性もなくてアホ過ぎるとしか思えませんでした。案の定アホな登場人物はエイリアンにヤラれる訳ですが、正直ザマあみろとしか思えず、恐怖を感じるべきところがそうでもなくなってしまっていました。やはりイイ人がエイリアンに襲われるって流れじゃないと、怖さが減殺されてしまいますね。
そんな訳で、本作の評価は★3とします。
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