エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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シリーズの中でも秀逸
たくさんのレビューを読ませてもらったが、否定的なレビューが多いのには、いささか驚いた。そういった皆さんは、エイリアンシリーズを文芸大作か何かと勘違いしているのではないかと思います。エイリアン第1作は、SF映画の不滅の金字塔です。が、そもそもB級映画で、製作者も大きな期待はしていなかったと聞きます。それが、世界中で大ヒット、エイリアンブームを起こし、その後のSF映画で「エイリアン物」というジャンルを確立したのは周知の事実です。その後、作品ごとに監督を替えつつ続編が制作され、いつしかファンの間に独自の「エイリアン世界観」みたいなものが醸成されたのかなぁ・・まぁさもあれ、ロムルスの感想ですが、面白かったです。グログロ感がかなりアップしていて苦手な方は、注意が必要かも・・ストーリーもわかりやすく、シリーズを見ていなくても大丈夫です!大音量とホラーの演出がバランス良く、随所に旧作のオマージュも感じました。主演の子(なぜかトリンドル玲奈を連想)もシガニーウィーバーほどの色気はないが、良かった。今作は、アンドロイドが更にキーマンになっていますね。
エイリアン知らない人必見
トラウマ映画の代名詞「エイリアンシリーズ」の最新作。これまでの作品を全く知らない人でも楽しめる内容でした。逆にエイリアンを知らない若年層世代に刺さる設定でした。
字幕or吹き替えどちらを鑑賞すればいいか悩ましいところですが、アクションとホラーのバランスが絶妙で、映像に集中できる吹き替え版がおすすめだと感じました。
中心となる人物は自由と希望を求める若者達で、決死の覚悟で宇宙に飛び出す展開はこれまでの作品にはない演出になっていて、感情移入がしやすかったです。ただ、妊娠している友人を中に入れるか入れないかの問答シーンはやりすぎなような気がして失笑してしまいました。
過去作品はテレビ放送やサブスクで視聴済みで、「エイリアン慣れ」している私としては先々の展開が予想してしまい、強烈なインパクトは受けませんが、初見の人が見たら脳裏に焼き付かない保証はできません。
この映画は、中年の男女がエイリアンに立ち向かうのではなく、二十代の若者たちが最恐の生物に立ち向かう、1本のSFホラー映画としてよくまとまっていた。
主演の子、映える。
プリシラの怪物退治
シリーズは一応観てるけどすでに各作品詳細の記憶はなく、前情報は時系列では第1作目の次ということぐらい。その程度の覚悟?で復習もせずに鑑賞に臨んだので、ちゃんとしたファンなら楽しめる過去作とのつながりやオマージュもよくわからんまま、単品として相変わらず謎の地球外生命体きめぇ!と楽しみながらも、規定の試合を消化した感じ…。
アンディ再起動で白眼にひっくり返るところに爆笑しつつ、第1作のリプリー的エロさをレインに期待するも、子どもっぽさの残るケイリー・スピーニーでディズニー配給じゃ無理な注文だった。なお、ウェイランド・ユタニ社は手に負えないエイリアンを研究するより、驚異的な危機脱出能力と生命力をもつレインの遺伝子を調べた方が、人類の強化には手っ取り早いという気がした。
良い映画だった。
皆評価低...
1.お金かかっているなぁ
2.主人公の女の子可愛い、それだけで評価4
3.でも中身は最初のエイリアンと同じ
4.でも時代で人工人間がたまに優しかった
5.冷酷な人工人間、兵庫県知事に見えた
6.最後の赤ちゃんも知事に見えた
7.最後の赤ちゃん、女の子?
8.やはり生物は自分が生き残ろうとする気持ちが一番
9.ロムルスをとるか、レムスをとるか?
10.自分第一か他人を思いやるか?
11.「情けは人のためならず」をお金を使って言っている?
12.あんだけの映像を2千円です見れるだけで良い
13.無重力なら液体は球体になる?
14.あの赤ちゃん、大きくなったら言葉喋って教育次第では理想郷?
15.ロムルスはローマの語源。と、言う事はあの赤ちゃんがずっと続く?
16.人間と怪物DNA混ざって、ザフライと最後似ている
17.美少女が機関銃爆撃ち、セーラー服と〜とも似ている
絶望を逃れた先には、屈辱的な絶望しか無い
IMAX 字幕版で鑑賞
序盤が長い。
序盤は特にエイリアンの見せ場がある訳でもなく、若者が会社に騙され脱出しようと廃船に乗り込むまでの人間の話ばかり。この時代は文明が高度に発達しているのか、衰退しているのか良く分からない世界です。そして、40分ぐらいしてようやくエイリアン様の登場です。
そのエイリアン様は、「クワイエット・プレイス」のような いつ現れるのかというドキドキ感や、圧倒的物量による見ている側の高揚感も感じられなかった。
若者は逃げ遅れた人を救おうとして更に窮地に追い込まれる。完全にエイリアンに取り込まれた仲間を発見するが、生きているので助ける。
エイリアンに取り込まれた人は生きているのではない。宿主になった。腹から飛び出し、そのエイリアンの内側には・・・。本来あるべき新たな命。これ程屈辱的な絶望はない。絶対助からない人を助けようとした結果、助かる可能性があった人も失った。もちろんその心情は痛いほど分かる。でもそこまで深い心理描写はされていないと思った。
後半には私は見る視点がエイリアン側についていた。
エイリアン映画だから、エイリアンがもっと見たい。より凶悪なエイリアンを。
人間なんかもういらない。宇宙船が廃船になった理由。理由があるから廃船になったんだよね。若者はそれが分かっていなかった。
………………
何回か出てくるギャグ。日本語字幕では日本流にアレンジしてあるけど、英語ではなんて言っているのか気になる。と言っても英語で理解は出来ないと思うが。
生きる意志
エイリアンシリーズは昔見たけどそんなにハマらなかった人間です。今作はオマージュが沢山あると聞きましたがどれもわかりませんでした。批判されまくっている「プロメテウス」もそんなにひどい作品か? 面白くはなかったが、という感想です。
あと、この監督のファンです。「ドント・ブリーズ」が好きだったのでこの映画の恐怖シーンの緩急の上手さは本当に良かった。主人公はなし崩し的に仲間と危険な船内を探索しますが、死に直面して少しずつ成長していき最後まで生きる意志を投げ出さず恐怖と立ち向かう、というオーソドックスな作り。
冒頭20分くらい? はエイリアンがほぼ登場せず登場人物をきちんと描いていて、主人公の苦しい境遇やその友人たちがなぜ危険な行動を取るのかがよくわかった。SF設定や退廃的な街並みも詳細はわかりませんが大体の事はわかるような作りになっている。
正直、滅茶苦茶良い映画ではなかった。しかしメッセージはシンプルでわかりやすくアクションやホラー・ゴア表現も高いレベルと思う。これがPG-12でないなら小学生でもお客さん入りそうだけどなあ、けどゴア表現消したらつまらなくなるだろうな、と矛盾した事を考えた。
雰囲気、は、あったよねぇ〜
冒頭の街のシーンなんかも、昔の名作「風」だしね。暗い中で蠢くのも一作目を意識した感じだし。
だからこそ、「期待」はしてみてたよ。でも、やはり、設定のディティールが甘いとことかもあって、、、
アンディのキャラ設定とか、音と熱に反応って設定とか。よく考えると「ん?」ってところ、結構あったし。
結局のところ、「人型エイリアン」を出したかったのかなあって。でも主人公の女性って、なんか突然スーパーウーマンになっちゃうしさ。まあ、あのパーティの中には「リーダー格」はいなかった気もするし。6人組だけど、アンドロイドいるし、妊婦は寝てるしで、人間の犠牲者が足らない感じだよね。
そして、なんとなく「恐怖は続く!」って感じで、実際の所行き着くゴールが見えないというね。
確かに「雰囲気」は、あった。そこら辺はオールドファンも期待できたんじゃないかな?でも期待通りの展開になったかっていうと、んー?って感じ。
エイリアンのフォルムもしっかりと見せて欲しかったしね。なんなら全員やられる展開でも良かった。
ま、期待を持って鑑賞できたので、0.5はおまけで。
続編は難しい、、、
グロとエロは共存するね
【2024/09/06✩⃛初回観賞】 評価:4.0(IMAX GT)
【2024/09/07✩⃛2度目観賞】 評価:4.0 ➡︎ 4.2(ULTRA 4DX)
エイリアンとかエイリアンとかエイリアンとか正直自分の趣味ではないと思っていたけど新作ロムルスのために'79の初回作だけ観てその造形美に圧倒され、実は『喰わず嫌い』だったことが判明 (*´艸`*)
飽きないストーリー展開(そぉ言いながら初日は前日の寝不足がたたって少々タイムリープしてしまったけどw)と相変わらずの美しさにため息💭💭💭グロキモすら綺麗✨
フェイスハガーが迫ってきたらそれは種付けのサイン🌱ウネウネした長〜い触手が口から喉の奥まで入り込んでの強制種付け……キモいしグロいし、なんならちょっとエロい(ノ∀\*)キャ 実際に起きたらめちゃ怖だけど😅
生まれた子も最初こそキモ怖だと思ったけど、二日目にはママのおっぱい求めて近寄る姿が愛おしくすら感じてしまったwww
ホラーは相変わらず嫌だけど、クリーチャー系は意外とイケることがわかった本作品✨✨
エイリアンシリーズ過去作も観てたらもっともっと感じることいっぴいあるのかな〜
時間見つけて観ようかな💛怖いかな〜😱怖くないといいな〜
リスペクトを忘れず個性も光る良作!
エイリアンシリーズ最新作という事で池袋にあるグランドシネマサンシャインの12F、IMAXで観賞してきました。時系列的には1作目と2作目の間に起きたエピソードという事らしいです。まっさらの状態で観ても充分楽しめると思いますが1作目を観てから観るとより楽しめるかもしれません(私は1作目を見直してから本作を観ましたがなるほどと思える点はいくつかありました)。予告を見る限り暗めのシーンが多そうだったので黒の画にも強いと言われるIMAXで観賞してみたのですが良い意味で裏切られましたね。映像も勿論通常スクリーンと比較すれば大迫力なのですが特筆すべきは「音」。IMAXには立体音響技術も導入されているらしいのですが臨場感が凄まじいです。今回の監督さんはホラー映画畑の方らしく、音による静と動の使い分けがやっぱり上手いです。ストーリーやに関しては何か過去作にない目新しいパターンや展開は正直無いですね。いつものエイリアンシリーズを踏襲しています。ただ私はそういったものに期待して観に行ったというよりは「この監督なら今シリーズをどういった見せ方で撮るか」という視点で見たので充分楽しめました。やはりホラー的演出とエイリアンの親和性は高いのだと再認識させられました。個人的には今回の路線でもう一本くらいは観てみたいと思えたので、監督さんが続投するのかはまだわかりませんが自作にも期待して待ちたいと思います。
今作単独で見ると良作
昔見たエイリアンの興奮をそのままに
MX4Dで鑑賞しました。かなり面白かったです。
シリーズのオマージュたっぷりですが、過去作を見なくても十分楽しめます。
特に初代「エイリアン」が好きだった方にはおすすめです。
最近のゲームを彷彿とさせるような場面が多いので、そのままゲーム化できるのではないか?と思ってしまいました。
人類の進歩のため、その犠牲になる貧困層。
生存のため、その犠牲となるアンドロイド。
今回は「犠牲」が一つの主題になっていたように思います。
重厚なテーマ・本格SF・しっかり怖いホラーを楽しめる傑作でした。
MX4Dゆえの、血しぶき系の場面で思いのほか水しぶきが顔にかかるのは、正直「まじかよー」とドン引きしましたw
レプリー=レイン、ビショップ=アンディVSエイリアン
難しい事はわかりませんが、初回から見ている自分は面白かった♪
是非、再度見直したい。設定が良くわからずに進んで行ってしまった。
レインとアンディの関係も少ししかわからないし、仲間達の関係も・・・
しかーし、エイリアンは確実に居ました。凶暴さを維持したままです。
人間の赤ちゃんと合体した姿は色々あると思いますが、それはそれで良しと。
生存者は、ただ一人のレインだけ。まだまだ続きそうで、楽しみです。
シガニーが好き過ぎて、もう出演しなのかぁ・・・と寂しくなり★4.5。
余談ですが、口の中のエイリアンが少し可愛く見えてしまった・・・
救助か犠牲か
コヴェナントの反省を生かしている
コヴェナントではエイリアンはCGで少数、登場人物は大多数の大人だったが、真逆の作り方
少数の若者が中心で、アニマトロニクスを駆使した多数のエイリアンが登場
複数シリーズ化してエイリアンの見せ方も飽和状態かと思ったが、無重力の宇宙空間という新たな切り口で、展開も最後まで飽きずに楽しめた。
最後の気持ちの悪い人型エイリアンも今までと違った恐怖心があり、個人的には良かった。
こちらはヒットもしているようだし、是非とも主役は再登場してほしい
(笑)
なんというか、そもそも批判したいだけで書かれたレビューに見える。
そもそも父親は明かされてない(ストーリー見ればわかる)し、スタッフ関連の知識も間違っている。
ゼノモーフの知識もそもそも間違っているし、ストーリーで説明された「今作の」チェストバスター誕生経緯も完全に理解が足りない。
最近このような浅いレビューばかりで辟易する。
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