「息をのみ、手に汗を握る」エイリアン ロムルス ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
息をのみ、手に汗を握る
シリーズの前2作は変な方向にそれていたが、今回は第1作の重要キャラも登場し、原点回帰のSFホラー・スペクタクル。
序盤こそもたつくが、エイリアンが登場してからは、それこそ息つく暇もなく、手に汗握る怒涛の展開。終わった時、館内にほーっと安堵の空気が流れたように感じたのは、気のせいか。
エイリアンが数10分であれほど成長するのはおかしいのだが、そんなことが全く気にならないほど没入できた。
既視感があるのは、シリーズものなので致し方ないだろう。
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