REQUIEM ある作曲家の物語のレビュー・感想・評価
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修行するぞ
ある音楽家の愛と思い出、そして創作の物語という事になるのだろうが・・
「どうよ、この計算し尽くした構図、鮮烈な照明。見てよ、この色彩感覚」
という監督の声がスクリーンの向こうから聞こえて来る気がしてうるさくて溜まりませんでした。神経症的な赤い部屋の中で続くボソボソ喋り、そしていきなりの絶叫という構成で忽ち息苦しくなった。でも、何とか2時間を辛抱した自分を褒めて上げたい。
多くの映画を観ていればこんな事もあります。「人生には思い通りに行かない事も多くある」と教えられるこの様な作品を我が家では「修行映画」と呼んでいます。修行するぞ、修行するぞ。
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映像が不思議。でもとっても美しい映画 ストーリーはこういう映画にし...
映像が不思議。でもとっても美しい映画
ストーリーはこういう映画にしてはしっかりフラグを回収しててスッキリ観れる
フランス映画が好き層には刺さるとおもう
映画館に脚本家が書いた原作小説が売っていたので買って読んでみたが、そちらの完成度がとても高く小説を読むと映画の?なところも解決する。ただ映画は小説にはないシーンもあるので、ストーリー上なんのフラグでもなかったレストランであの曲の演奏をするのか意味不明(ネタバレするので曲名はなし)なところは解決しない。
推しの俳優さんやアイドルがいる人は、トータルでみんなよく描かれているんで観て損はないかも。わたしの推しの姫野くんは出番がすくなかったけど
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伯爵ってあだ名ですよね?
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