め〜てると動物の世界のレビュー・感想・評価
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意味不明なファンタジートラベル
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人が動物に見えるという幻覚を患った心を病む少女、ふと出会った女性から、昔、同病だったから薬を探しましょうと誘われる。小柄な婆さんと3人で馬の運転する車で旅の始まり。
めーてるというのは旅の案内人の女性のことかな、主人公の少女がベッドで銀河鉄道 999を呼んでいたからメーテルに引っ掛けたのかな・・。
映画はこま切れの奇妙なシーンばかり、森の中で首を吊ろうとした馬を助ける、橋の上で煙草を吸う少女、喧嘩する馬、ギターを弾く馬、大柄な兎男、湖のボートに乗る羊女、絵描きの馬が少女の似顔絵をプレゼント、突然、少女の前の動物たちが仮面を脱ぎ始めました。どうやら旅も終焉、家に帰ってきた少女は幻覚から解放され父と再会、めでたしめでたし・・。
意味不明なファンタジートラベルでした。
興味深かったのが小柄な婆さん、演じたのはマメ山田さん、身長は114cm、体重は25kg、79歳、兵庫出身のコメディアン、タレント、マジシャン、俳優で「日本で一番小さな手品師」と呼ばれているそうです、存じ上げませんでした。
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