ビーチ・ボーイズ ポップ・ミュージック・レボリューション

配信開始日:

解説

ポップミュージックに革命を起こしたロックバンド「ビーチ・ボーイズ」の軌跡と彼らの魅力を描いた音楽ドキュメンタリー。

1961年に兄弟や親族、友人によってカリフォルニア州ホーソーンで結成されたビーチ・ボーイズ。63年リリースの楽曲「サーフィン・U.S.A.」を筆頭に数々のヒット曲を生み、アメリカ西海岸を中心にビーチカルチャーやサーフミュージックの一大ムーブメントを巻き起こした。その後も異なるスタイルの音楽や精神性、瞑想、環境主義といったテーマを取り込んで幅を広げ、60年代のアメリカを代表するバンドとして活躍。映画では初公開の記録映像やバンドメンバーと音楽業界の大物たちのインタビューなどを通してその歴史を振り返り、何世代にも渡ってファンをひきつけてきた彼らの魅力をひも解いていく。

監督は、「インディ・ジョーンズ」シリーズなどのプロデューサーとして知られるフランク・マーシャルと「ブルース・スプリングスティーン Letter to You」のトム・ジムニー。Disney+で2024年5月24日から配信。

2024年製作/114分/アメリカ
原題または英題:The Beach Boys
配信:Disney+
配信開始日:2024年5月24日

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5月24日(金)よりディズニープラスで独占配信開始 (C)2024 Disney and its related entities

映画レビュー

4.0前向きな気持ちが上回る家族の物語

2024年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:その他

サーフィンの歌を歌うのにサーフィンをしない、"ビーチ"・ボーイズなのにインドアの歌を歌う。"ビーチ・ボーイズ"は嫌だったけど、それで60年!マネージャー父親のエゴ独裁と暴力、我が子への嫉妬や理不尽極まりない態度も。 ブライアンのメランコリーをアップビートなノリで補完するマイク・ラブ。メロディと歌詞。スタジオとライブ。ツアーに精神的に参るほど疲弊しきって編曲からプロデュースまでこなすようになっていくブライアン・ウィルソン、そこにはフィル・スペクターの影響もある"ウォール・オブ・サウンド"。個人的にDon't Worry Babyが大好きで特別な一曲だが、それがロネッツBe My Babyのアンサーソングなんて話もあるから、しっくり。本当にどっちもめちゃくちゃよく聴く。カール・ウィルソンの歌声は本当にずっと聴いてられる心地よさで魔法にかかってしまう。あと、語るうえで無論ビートルズも欠かせない!! BE A LIGHT

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