「見始めたら最後、河合優実から目が離せなくなる。」ナミビアの砂漠 Kkさんの映画レビュー(感想・評価)
見始めたら最後、河合優実から目が離せなくなる。
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冒頭の友達との会話が不謹慎ながら個人的にはうなずける内容で、「この映画絶対面白い!」と思った。
その後はずっと河合優実の身体とその動き、着てる服から目が離せなくなってしまった。
いろいろ心に残るシーン、セリフがあるけど、車椅子で都庁に行き、声が出ないのに頑張って喋ろうとして、金子大地と同じように耳をそばだてたらあの内容て!
河合優実はもちろん金子大地も良いけど、二人は素のチャーミングさが全面に出ている気がする。
一方、寛一郎は素でやってるようには見えない。完全に役に入った上で細かい段取りをこなしながら気持ちの乗ったセリフをしゃべっていた。
あれは相当な技術だと思う。
最後の「ティンプトン 」はカナ自身が「わからない」のかと思ってたら「わからない」という単語だったとは。
人によっては冗長に見える場面もありそうだけど、徹頭徹尾計算されてる映画だと思います。
あの素敵なキャンプ場に行ってみたい。
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