「一種のアイドル」ナミビアの砂漠 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
一種のアイドル
映画なんでしょうね。古くは角川映画や相米慎二監督作品みたいな不条理さを感じますが、いま現在ではヒロインが病んで癒えていく所を、丸々描くんですね。にしてもこんな尺が要ったんですかね? 監督さん、途中持て余したんじゃないの?
河合優実さん、最近綾瀬はるかさんとCMに出始めましたが、それに通じるキレイさでした。水を飲むように言われていたので薬物? と思いましたが・・エンディングのカモシカ? ちょっとほっとしましたね。
カナは河合優実さんのアテ書きですよね(パンフを読んで、確信しました)。でなければ、ここまでハマり役にはならないと思いました。脱力した歩き方とか、友人の話をテキトーに聴いている表情とか接客でのセリフとか本当にリアルですごいなと思いました。カナの心情を観客に読みとらせるために、じっくりカナを映し出していたのでしょうかね。その時間が割と長尺だったような気がしますね。
あの動物は多分オリックスだと思います。そして荷物の中にあったトマトやリンゴは前の彼のうちからゴッソリ持ってきちゃったもの。冷蔵庫もそのまま持ってきたから前の彼が作ったハンバーグの冷凍が残ってるんですね。そんなもの食うか?
イイねコメントありがとうございました。確かに 首と声帯関係無いですね。感謝の念が❓❓今時。
名画座的 な 覚悟必要ですね。共感ありがとうございます。河合優実さんのような魅力的😍な女性でも
もう便所レベルで追いかけると 小汚い まあ姉や妹いるとわかりますけども。ありがとうございました😊
なるほど!セーラー服と機関銃とかWの悲劇とかか!薬師丸さんばっかりしか浮かばない。
あ!原田知世時かけもそうですね!
トイレのシーンは印象的で個人的に好きでした。あの2人だから汚く見えずで成立したかとも。。
鼻血はオクスリではありませんw
おっしゃる通り、安くない(40万円以上?)精神科の初診料は払えたのだし、貧困という言葉を発する割にはその部分での切迫感がない。だからまぁ一般的な共感性は得られない主人公ですよね。
自殺した彼女のことも他人事、ホストクラブに置いてきた友達のことも他人事。
全部他人事なのに、自分が満たされないことだけは無性に許せない、どうしようもない人なんだけれども、私には自分の娘の世代の閉塞感を突きつけられたように感じられて、他人事には思えなかったんですよね。
トミー様
コメント、ありがとうございました。とにかく、私にはよく理解できませんでした。「悪は存在しない」に重なったのは、意味深なタイトルや何かすごい暗喩を思わせるような描写があるのに、よくわからないまま終わるところ。「わかる人にはちゃんとわかるんだよ」と言われてるようで、消化不良になりました…。
赤ヒゲでした。