ハヌ・マン

劇場公開日:

ハヌ・マン

解説

インド神話に登場する猿神ハヌマーンの力を手に入れた平凡な青年の戦いを描いたヒーローアクション。

山奥の小さな村で、姉アンジャンマと一緒に暮らす青年ハヌマントゥ。温和な性格の彼は気の強いアンジャンマの後ろに隠れてばかりで、村の男たちから馬鹿にされていた。そんなある日、幼なじみのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。その石には、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーンの力が宿されていた。無敵のスーパーパワーを手に入れるハヌマントゥだったが、石を狙う邪悪な組織が彼の前に現れ……。

主演は幼少期から子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作のヒットによりブレイクしたテージャ・サッジャー。インド版ゾンビ映画「Zombie Reddy」で注目されたプラシャーント・バルマ監督が、CGやアニメーションを駆使した斬新な映像で描き出す。

2023年製作/158分/G/インド
原題または英題:Hanu-Man
配給:ツイン
劇場公開日:2024年10月4日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2023 RKD Studios & Primeshow Entertainment. All Rights Reserved.

映画レビュー

インド映画の手癖を繰り返す

2024年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 インド映画お得意の、ヒンドゥの神話に材を取って現代に蘇らせた「正義vs.悪」のアクション活劇です。

 う~む、正義のヒーローを夢見ていた少年が闇落ちして悪の頭目となるストーリーをしっかり描いてこそ本作は生きて来るのに、そこをすっ飛ばしているので悪にちっとも魅力がありません。そして、「早いカット割りとスローモーションでぶん殴り・ぶっ殺しシーンを続ける」という近年のインド映画の手癖を繰り返すだけなので、途中から飽きてしまいました。これで2時間半は長いな。そして、これまたお約束の「つづく」でゲンナリ。もう次は観ないな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
La Strada

4.0おまえもto be continuedなのかぁ!w

2024年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
元祖浮遊人

0.5壊れかけのRadio の如く

2024年10月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 1件)
病人28号

3.5終われたって

2024年10月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞260本目。
最初の子供と、次のシーンのバッドマンもどき、で、村のシーンが続くので繋がりが最初分からなかったのですが、最初と次が同一人物で、村の人が主人公でした。後でちゃんと繋がります。
主人公はスーパーパワーを得るのですが扮装とかせず、むしろ周囲に強さを隠さないのでそりゃ悪者も目つけるわ。
この映画だけですっきり話は終わっているので、無理に続編匂わせないでここで終わっても良かったと思います。
後バッドマンもどきは暴走した正義ではなく単なるサイコパスだったので物語として厚みが減った気がします。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガゾーサ