劇場公開日 2024年10月4日

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シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全604件中、461~480件目を表示

3.0劇場で事前に流された予告編は観客をミスリードするため恣意的に切り取られたもの

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

個人的に観客をミスリードさせる予告編は大嫌いです。
政治的な分断が進むアメリカでは内乱がさもありそうな雰囲気ですが、この作品中で原因や経緯に触れられることはほどんどないです(せいぜい、大統領が3期目というくらい)。
「アメリカ最後の日」と副題がついてますが、「従軍記」あたりが正確でしょう。

従軍記者から見た戦争を描いていますが、戦争の悲惨さだったら「マウリポリの20日間」を見たほうがいいです。
分断が進むアメリカを危惧することが作品の背景にあるなら、別の描き方があったと思う。

期待外れと言えば語弊がありますが、思っていたものとは違う作品でした。

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お抹茶

4.0絶望と恐怖の未来を追体験

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

 ありえない架空の物語かもしれないが、本作を観て現在の分断されたアメリカを想起する人は多いのではないだろうか。トランプ政権時代の排他的な移民政策や、一部の支持者たちによる議事堂襲撃事件等、これまでには考えられないようなことが次々と起こり、今やアメリカは混沌とした時代に突入している。その先には、ひょっとしたらこうした絶望的な未来が待ち受けてるかもしれない。そんな作り手側のメッセージが感じられた。

 映画は、女性カメラマン、リーの目を通して死屍累々とした戦場を掻い潜る追体験ドラマとなっている。
 全編に渡って息詰まるような緊張感が持続し、サバイバル・ムービーとしてとても面白く観ることが出来た。

 監督、脚本はアレックス・ガーランド。謎のウィルスが蔓延したロンドンを舞台にしたSFパニック映画「28日後…」の脚本で注目され、その後「エクス・マキナ」や「MEN 同じ顔の男たち」といった問題作で監督業にも進出している鬼才である。

 これまでの作品同様、いわゆる通俗的なエンタメ作品とは一線を画した風刺性、問題提起を優先させた作りになっており、観終わった後には色々と考えさせられた。

 演出手腕も近年冴えわたっており、緊迫したトーンの創出や臨場感溢れるシーン作りに並々ならぬ力量を感じる。
 とりわけ、赤いサングラスをかけた軍人との対峙にはゾクゾクするような興奮が味わえた。
 また、無人のシュールな街並みや、銃弾がどこから飛んでくるか分からないスリリングな空間作りには「28日後…」を連想させられたりもした。

 リーをはじめとした主要4人の個性あふれる造形も物語を飽きなく見せている。
 特に、リーを師事する見習いカメラマン、ジェシーのキャラは出色である。彼女が旅に加わることで疑似家族愛、友情のような趣が生まれ、終盤にかけて物語は上手く盛り上げられている。

 一方で、本作で少し物足りないと思ったことも幾つかある。
 一つは、ジェシーがカメラマンになりたいと思った動機である。父から譲り受けたカメラを使用していることから、おそらく彼の影響から始まったカメラ好きなのだろうが、年端も行かない少女が危険な戦場に足を踏み入れるというのは、やはり普通に考えてどうしてもありえない話に思えてしまう。そこに説得力を持たせるためにも、報道カメラマンという職業に対する彼女の強い思いを打ち出すような場面がどこかで欲しかった。

 もう一つは、彼女が終盤にかけて徐々に自分自身を見失い暴走していく…という展開である。おそらく凄惨な現場に次々と遭遇するうちに彼女は狂気に飲み込まれてしまったのだろう。ここをもっと鬼気迫る演出で筆致して欲しかった。そうすれば、彼女の成長ドラマとして更に見応えのある作品になったかもしれない。

 そんなジェシーを演じたケイリー・スピーニーは、徐々にプロのカメラマンらしい引き締まった表情に変化していくあたりは見事だった。先日観た「エイリアン:ロムルス」でもハードなアクションシーンに挑戦していたし、ただの可愛いだけではない、芯の強さを持った本格的な女優に今後成長していくかもしれない。

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ありの

4.0戦争の悲惨さをアメリカ内戦という例えで伝えてるのかも

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

近未来のアメリカで、連邦政府から19の州が離脱し、テキサス州とカリフォルニア州の西部同盟軍と政府軍の間で内戦が勃発した。また、オクラホマ~フロリダ州にかけての、フロリダ連合軍も政府軍を次々と撃退してワシントンD.C.を目指していた。各地で激しい武力衝突が繰り広げられていて、政府軍は劣勢にもかかわらず、大統領は勝利が近いとテレビで嘘の演説を流していた。戦場カメラマンのリーたち4人のジャーナリストは、それまで14ヶ月の間一度も取材を受けていない大統領にインタビューを行うために、ホワイトハウスに向けてニューヨークを出発した。寸断された州道を迂回し、ピッツバーグ、ウェストバージニア、バージニア州を経由する、およそ1500kmの長旅で、ワシントンD.C.に向かった。彼らは戦場と化した道中、銃撃戦に巻き込まれ、死の恐怖や兵士の狂気を目の当たりにし、それでも記者としての使命のためホワイトハウスを目指し・・・、さてどうなる、という話。

舞台はアメリカだが、ウクライナやガザ地区、その他世界で起きている戦争の状況ってこんな事だよ、って教えてくれてるような気がした。
あの大統領はプー○ンの例えかもしれないし、習○平、ネタ○ヤフ、もしかしたらトラ○プかもしれない。
かつてのチャウ○ェスクやフセ○ンだったかもしれない。
ドンパチだけでなく、案外深いメッセージが含まれてたようにも感じた。
最後のジェシーの行動はいただけないが、リー達との今回の旅ですごく成長したな、と思った。

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りあの

2.0タイトルのスケール大きさと反比例した内容でがっかり

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

本作は戦争カメラマンの視点に特化しているため、権力闘争や軍事的な対立のダイナミズムが不足しており、アメリカ内戦が不可避な状況に陥った必然性が最後まで伝わってこない。映画タイトルが示唆するような壮大なスケール感とは裏腹に、内容はジャーナリズム的な視点にとどまっており、より深く内戦の背景が欲しかった。

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人類

2.5シビル・ウォー

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

知的

分裂の過程が分からなかった

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一人旅

4.0Americans are violent!

2024年10月6日
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怖い

きっとあんな風に内側から壊れるんだろうな。米国が内戦になったら、中国、ロシア、北朝鮮が暴れ出すから間違いなく世界大戦だ。

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Moto0615

4.0SNS時代のジャーナリストの価値

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

なんの説明もなかったので後で解説を見ました。
アメリカの西海岸が独立します。西軍=WFと略されます。
西軍はワイントンDCの大統領を制圧しようとします。
一応この構図だとクーデターとなるでしょう。
映画の大統領は3期目です。通常2期までです。
FBIを解体します。FBIの仕事は大統領の調査もあります。
トランプ氏がFBI捜査官を解任してました。
このあたりトランプを意識した映画となります。

大統領選や戦争報道など印象操作が大事です。
カメラマンがどのような印象を与えるのかが焦点になります。

内容ですが戦争より新人の成長が印象に残りました。
ベテランカメラマンと新人カメラマンが登場します。
仲間が死んでベテランはやる気を無くします。
その一方で新人はメキメキと上達します。
仲間たちは戦場で興奮するような異常な人ばかりです。
しかし新人は酷いことを酷いと感じています。
それを見たベテランは若い自分を思い出したのでしょうか。

ちなみに新人役のケイリー・スピーリーは
先月公開のエイリアン・ロムスルの主役の女の子です。
かわいいです (`・ω・´)

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アメゾー

5.0キルスティン・ダンスト

2024年10月6日
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主演のリー役の女優をずっと、「ベター・コール・ソウル」のキム(今年公開作バットボーイズにも出てた)だと勘違いしており、エンドクレジットみて、キルスティン・ダンスト!マジか~

後半のあのシーン、夫婦共演だったとは…(ジェシー・プレモンスのアイツ、怖すぎだよ!)

キャサリン・ビグロー監督「デトロイト」が個人的年間ベストだったので、こういうの大好きです! オワリ

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うんこたれぞう

3.0予告編に騙されました

2024年10月6日
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興奮

予告編で気になって鑑賞。
内戦による混沌とした状況なのになんか呑気なBGM。まぁ、鑑賞している我々も映画の世界の中立の街も呑気なもんだよなと。

所謂普通の戦争映画かと思ったんですが、新人とベテラン戦争ジャーナリストの話でちょっと拍子抜け。
なんで内戦になったのか、各シーンがどういう状況なのか、どっちがどっちなのかがいまひとつ分からずもやもや。

最後のホワイトハウス戦はようやっと期待通りの戦闘シーン。
エンディングは衝撃的だけどなんか雑。

アホな友達とつるんではいけないです。

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うぃっこう

2.0無鉄砲なジャーナリストのお話でした

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

予告編だけ観て、ちょっと期待していた。
現代のアメリカの内戦という発想が面白いと思ったからだ。

しかし、全くの期待ハズレだった。期待していたところには全く焦点が当たっていなかった。

【物語】
近未来のアメリカ。19の州が連邦政府から離脱し、アメリカは分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟を結んだ「西部勢力」を初めとした「反政府軍」と「政府軍」の内戦が激化。 反政府軍はホワイトハウスに迫っていた。

ニューヨークでの内戦を取材していた戦場カメラマンのリー(キルスティン・ダンスト)、ジャーナリストのジョエル(ヴァグネル・モウラ)とサミー(スティーヴン・ヘンダーソン)は、いよいよホワイトハウスが陥落すると予測し、直前の大統領の取材と陥落の瞬間を報道することを目指し、ワシントンD.C.へ向かうことを決める。

この3人に、まだ見習いとも言えない、素人同然の戦場カメラマンを目指す少女ジェシー(ケイリー・スピーニー)が当日加わり、4人でワシントンD.C.に車で向かう。普段なら400km程度の距離だが、道路が寸断されているため1,000km以上の道のりを走り続ける。 道中通り過ぎる町・集落も最早戦場あるいは無法地帯と化し、ワシントンD.C.に近づく前から4人は次々と命の危険に晒されながら道を進む。

【感想】
観賞前の一番の興味は、どういう理由で国内が分裂、分断が起きたかという、その設定に有った。(一部ウトウトしてしまったので多分だが)分裂理由は一切語られていなかった。内戦有りきのスタート。そこが最大の期待ハズレ。

内容も終始、戦場ジャーナリストのお話。
戦場ジャーナリストに焦点を当てるのが悪いとは言っていない。過去何作かそういう作品を観て、戦場ジャーナリストの存在意義は学んだつもり。 しかし、戦場ジャーナリストの話と架空のアメリカ内戦を組み合わせたことには?が百個くらい付く。
戦場ジャーナリストを描くなら、フィクションではなくて、リアルで描くべきでしょ。実話ベース、ドキュメンタリータッチで描く方が何百倍も説得力が増す。

登場キャラのジャーナリストが無謀過ぎて、あり得ないと思うより「バカじゃないか」とシラケた気分になった。フィクションだと思うから益々そう思う。
もし、これが“実話ベース”となっていたら「そこまでやるのか」と感動したかもしれない。

もう1つ、戦争映画となれば不謹慎だがドンパチの迫力を期待してしまっていたことは否めない。終盤に多少はあるものの、何せジャーナリストの話なので中盤までは人対人の戦いに終始したので拍子抜け。

唯一の救いはジェシー役のケイリー・スピーニー。(劇中キャラはとても共感できなかったが)とても魅力的だった。「初めて見た」と書きかけたが、確認したら、つい先日エイリアンで観たばかりだった(笑) どうも洋画は作品が変わると雰囲気が変わって分からない、と言い訳しておく。一方、雰囲気が変わっても毎回激賞している自分のヒロイン検知嗅覚には感心(笑) 次作も期待したい。

作品としては、娯楽としての戦争アクション映画を期待する人、ジャーナリストのヒューマンドラマを期待する人、どちらにもおススメできません。

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泣き虫オヤジ

3.0迫力はあるけれど

2024年10月6日
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悲しい

怖い

興奮

アメリカの国の内戦の映画なので、何故、内戦がおこったかが理解できず
日本の時代劇的な、戦国いくさ合戦の、アメリカ版なのかな、と
内戦の迫力はあれど、しかし、あんな打ち合いの現場にPRESSが入っているのが驚き
危ないでしょ、銃で無く、カメラ構えて
そのカメラ、何故にフィルムカメラなの?
本拠地DCに向かう時、後追いの二人は何故あんなに陽気なの?
来る途中に攻撃されなかったの?
最後のDC、降伏という選択肢は無いのかな?
という、随所に何故?残りました、アメリカならではの事情があるのかな
何となくすっきりしない題材と終わり方で、体躯はしないが、
娯楽にはならなかったです

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しんちゃん映画

5.0そういう視点ね。 てか前の席でスマホが鳴ったり、イジってる奴がいて...

2024年10月5日
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そういう視点ね。

てか前の席でスマホが鳴ったり、イジってる奴がいて。

むしろ内戦が起きるかと思ったってゆー。

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たかはしすすむ

考えてしまう、日本のシビル・ウォー

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

【シビル・ウォー】

 トランプの出現以降露わになったアメリカの分断が更に進んで、遂に国内で武力衝突となる戦争映画なのかと思っていたら少し違っていました。アメリカ大統領の独占インタビューを取る為に、戦火にある国内をワシントンに向けて移動するジャーナリストが各地で遭遇する、露骨なヘイト感情・差別・分断・容赦のない暴力・殺人、そしてそれを助長する無関心がむき出しになるロード・ムービーというが本作の骨格でした。その一つ一つが、すぐ手の届く未来の姿の様に見えて恐ろしい、恐ろしい。

 現在は民主党の牙城と思えるカリフォルニア州と逆にガチガチの共和党州であるテキサスが本作ではなぜ同盟関係にあるのか、そして、何が争点となって内戦に発展したのかは本作では一切語られません。また、あちこちで現れる武装兵が政府軍なのか同盟軍なのかも分かりません。その事が不気味さを増すと共に、背景説明に要する時間を割いて物語を深める事に成功しています。

 それらがあればこそ、終盤のホワイトハウス攻撃の凄まじさが際立ちました。

 アメリカの人々はこの映画をどの様な気持ちで観ているのでしょう。エンタメとして楽しんでいるのかな、リアルな近未来劇に見えるのかな。翻って、同じように分断が進む日本はと考えると、こんな内戦にはならず、もっと陰湿な形で内部崩壊していくのではないのかなと陰鬱な思いがするのでした。

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La Strada

5.0女がすべて

2024年10月5日
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知的

憧れの母が、自分を守るために殺される。その瞬間に娘がシャッターを本能で切る。
能力の継承は死の事実と残酷にしかないのでしょう。
きっと彼女は素晴らしい戦場カメラマンになって殺されるのでしょう。
男は嘘くさい血統しかない、女にはそれ以外の全てがあり、宇宙そのもの。
素晴らしい映画でした。
感謝。

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かな

4.0あり得るのかなぁ

2024年10月5日
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従軍してる記者ってこんな感じ?
さすがにここまでは・・と思いながら観てました

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ぐるもこ

4.5恐怖の映画

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

ホラー映画なんて所詮創りもの
戦争映画も創りもの
リアルなドキュメンタリーの戦争映像はなかなか人間像までは追っていないのがほとんど
この作品は、戦争の銃撃戦のリアリティを作る一方で戦時中の様々な人間の狂気を見せてくる
撃ちまくる兵士の狂気
隣人の善悪さえ見えなくなる狂気
敵味方が判断できない兵士の狂気
戦争に関心を持たないふりをする狂気
誕生地だけで善悪を決める狂気
報道は正義と信じてる狂気
そして戦争そのものに正義をはめる狂気
生物に弱肉強食があるように
人間界に戦争が起こるのは本能のようなものなんだろうかと問われている気がした

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satoni

4.5戦争カメラマン

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

アメリカの内戦。広いアメリカ中、身内で差別殺しやな、アレは。若手女子と先輩らとのカメラマン仕事のドキュメントみたいな。いやはや戦争カメラマンっちゅーのは命懸けですわ。感情を消して我が使命を全うせな成り立ちませんで。

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Cinemaオタク女

3.0何処へ向かう戦い?

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

米国の内情は分からないが映画の中では唐突に内戦が始まっていてストーリーに付いて行けなかった、国家分裂の果て中身のない権力にすがる大統領と責務としてそれを守る大統領派と解放軍的革命派それに続く事実を伝えようとするジャーナリストの話だがどうも要領を得ない物語に感じた。

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なんてこった

4.0良かった!

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

いや、何だかアメリカの一大事が何で起こったのかとかは特に描かれて無くてまぁ大統領があまりよろしくない人っぽいので国民がプンスカ!ってなったんだろうなぁ……てな感じなんでしょうね!
んで4人の戦争ジャーナリストがNYからワシントンDCまでドライブをする感じで色んな事態に巻き込まれてあんまし戦争映画っぽくはないなぁと思いながら観てたら、最後にホワイトハウス攻略戦が描かれててテンション上がりました!
あー、何か久々にレビュー書くけど何書いていいかわからんなw
とても面白かったです( ^ω^)

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alare

4.0A24の大作に脱帽

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

個人評価:4.2
ヒリヒリとした緊張感が絶え間なく続く。
アメリカの分断。ifもしもの物語。明日来ないとは限らない現実を、ロードムービー風に描く。
戦場カメラマンが主人公だが、プライベート・ウォーやメリー・コルヴィンの様なジャーナリズムを掘り下げる内容ではない。しかしながら、あのラストのシーンは記録し伝える事の意味を物語っている。
A24が大作を作るとこうなるか!脱帽しました。

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カメ
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