シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価
全589件中、181~200件目を表示
IMAX
TOHOシネマズ新宿のIMAXで鑑賞。
前述されていた方がいらっしゃいましたが、慣れないと気持ち悪くなるというのは分かります。
さらに前半はセリフばかりで、IMAXの意味がないと思え、少し退屈でした。
それでも風景や街並みを広角で撮った映像は奇麗でしたし、後半から終盤の戦闘シーンや銃撃戦は迫力で、結果としてIMAXで観て良かったというのが感想です。
内容は、国内が分断された意味や目的が分からないというのは、これも前述の通りですが、それを考えてはダメというところです。
主役は報道カメラマンで、ストップモーション的にカメラマンがシャッターを押した写真(静止画)が入るのが工夫された演出で、臨場感を増すことになってとても良かったです。
面白かったというのが観終わった感想です。
IMAXシアターですが、壁一面がスクリーンですから前列の人の座高が高いと視界を隠す部分があり得ます。今回ちょうどよりによって前の人が高身長の人で頭半分が椅子から出る感じで、隠れてしまいました。
TOHOシネマズ新宿の場合(スクリーン11)は、F列がその前が通路になっているので空いていて遮られる心配がないのでおすすめです。ご参考に。
自分でも学習します。
アメリカの東西が戦い合うというのは、来るワールドシリーズのLAドジャース×NYヤンキースの様相ですね。
これはフィクションですが、本当に大統領(元首)を倒してほしいロシアや北朝鮮で本当に起こってほしいと思ったのは私だけでしょうか。
看板に偽りあり
この映画は近未来におけるアメリカ合衆国の分裂と対立を描いたものではない。さもそうであるかのような題名と予告編であったが全然、違う。
すでに内線はあっているものとして、その状況下でたくましく育っていく若い女性戦場カメラマンの物語である。
まあ、それはそれなりに面白くはあったが、映画の題名と話の内容が合ってない。
アメリカがなぜ分裂し、戦い合うようになったか。政治的な思想によるものか、経済的な理由か。
地域的にどう分かれたのか。二つなのか、三つ以上か。
外国はどう対処しているのか。ヨーロッパは、日本は、ロシアは、中国は、北朝鮮は。。。
なんにも描かれていない。
ならば、舞台をアメリカにせずとも、架空の国の出来事で良かったのではないか。
国家が分裂し内戦を引き起こしたなどという話はいくらでもある。
若者がそこで成長していくというのなら、観る側もそこに没入して楽しめる。
やはり、題名は変えたほうがいい。
でもそうすると、観客動員数はここまで伸びなかったかな。
アメリカ映画ぽいかな
戦争映画かと思い視聴
間違ってはいないけど、見せ方が違っていた
見た事ある女優が主演で上映中は分からなかった
このサイトで答え合わせがてきた メリージェーンだ
戦争をみせるのでなく客観的に且つ違った角度での描写が良かった
視点が違うのだろうか…
IMAXでの緊迫感に、米国内戦というシチュエーションが刺さる
IMAXで鑑賞。観た感想としては、思ってたのと違う...!いい意味で。
もっと2陣営の対立を俯瞰的にドラマティックに描くアクション映画かと思っていたが、ジャーナリスト目線で内部から戦争をありありと映した映画であった。
見始めたときはIMAXでなくてもよかったかなあ、と感じつつも、途中からの手に汗握る展開と、終盤の白兵戦の迫力はさすがでIMAXだからこその見応えがあった。
ただ、これだけだと迫力ある戦争映画でおわるが、米国内戦というシチュエーションを入れることで、一味変わってくる。
いまいるのはどちらの陣営なのか、なぜ争っているのか、撃っているのは同じアメリカ人ではないか、など。
言及されるのは地名だけで、内戦になった背景はほとんど説明はされないので前提知識はいるかもしれないが、その想像がふくらむことで考えるきっかけにもなっていた。
本当に戦場カメラマンがあそこまで入り込むんかい、というツッコミと、時にはさまるアップテンポな楽曲による混乱が正直入り込めない感覚はあった。
今の時代に見る価値のある、メッセージ性と映画としての迫力を兼ね備えた見応えのある作品であった。
ノイズ
いろいろホラーすぎて好き。
戦争映画のはずなのに、音ですごーく嫌な気持ちにさせてくる映画。音だけだったらこれホラー映画やん。ビックリするような大きな音とかそういうのじゃなく、不安感とか不快感を煽り続ける音響の使い方で、そこはかとなく意地悪。
是非音が良い映画館で見てほしい。ドルビーアトモスが良いんだろうな、IMAXの音響だとパッキリしすぎる気もする。
お話は戦場カメラマンの成長やその対比をしっかりやってるロードムービーで、アメリカ内戦は⋯アメリカ人なら色々脳内補完して楽しめそうだけど、日本人視点で見ちゃうとカメラマンの物語のオマケでした。
グロ苦手な人はキツイかもって描写が結構多い。タイヤネックレスがネックレスじゃなくてスポッとハマってるのタイヤ小さすぎてちょっと面白かった。
キャストはほんとにそこに居そうな人達って感じで良かった。サミー特に好き。山火事のシーンでのサミーが特に良かった。
アレックス・ガーランドは人を不安な気持ちや嫌な気持ちにさせるために映画撮ってるのでは無いかw
あの人の最後の会話は誰と何を話してたっけ。てなる感じとか、こう、人の心無いんかて言いたくなるけど、でもそこが良かったので困る。
過去作も割と嫌な気持ちにさせるの上手いなって思ったし。
戦争映画としても、気合い入ってて面白いんだけど、ほんと、特に音でいやな気持ちにさせられるの、なんなのこれwオモロいw
大統領選挙が近いこの時期に、アメリカの分断の先を語るって設定もなかなかにホラーみが強い。西武勢力が、民主党や共和党支持者が偏って多い州が手を組んでるとかも、その後への不安を残してみたり。うん、全体的にやたらに不安を煽るストーリーだな。ジャンル、ホラーでは?
【パンフレット 税込1000円 本文36ページ A4変形かな?】
写真、あらすじ、キャストスタッフ紹介、プロダクションノート、監督インタビュー、勢力地図、解説や批評6ページは多い気がする⋯。
ジェシーの撮った写真が載ってるの良かった。
アメリカの内部分裂そのものというよりは、 その環境の中で生きている...
淡々とした描写が妙に現代らしい
いきなり撃たれて死ぬような狂った世界観の映画は多々ありますが、この映画の撃つまでの間は絶妙にリアルだった。
追い詰められたホワイトハウスで大統領補佐官が交渉しようとしますが、話が長引きそうでこれ以上は無駄だと分かった時点で容赦なく銃を撃つ。大統領も見つかってすぐは射殺されないですが、「私を殺させるな!」と自己保身の発言をした瞬間に撃たれる。
瞬殺はしないが、辞世の句も読ませないところがアメリカっぽいなと思いました。
自己の身に危険が迫った場面では動揺しますが、他人の危機にはさほど影響されない主人公の描写になんだか現代っぽさを感じてしまう。
表面上だけ平和を装った町での洋服店の店員さんの態度は、日本の現状や自分自身のように見えました。見て見ぬフリをしているのに、まるで危機感や罪悪感を感じていない。
私にはわかりませんでしたが、至るところに強烈なメッセージが込められいるように感じました。
反乱軍の隊長みたいな人が黒人の小柄な女性だった所にも何かしらの意味があるんだろうな・・・
それで充分だ
内戦状態となっているアメリカにて、ベテランジャーナリスト達と戦場カメラマンを目指す若い女性の成長(?)を描いた作品。
アクションスリラーと謳われていますが、終盤を除きちょくちょくジャンプスケア的緊張感はあるものの、どちらかというとジャーナリストのドラマ作品ですね。
画的なものを言えば終末感が漂っているのだが、謎に気の抜けたBGM達がその雰囲気を台無しにしているような…向こうではこういうのがウケるんですかね?
そんなこんなで内戦の恐ろしさや哀しさ、主人公達の厳しい旅路の描写がちょっと冗長かな〜と思ったが、市街戦になってからは手に汗握る緊張感!!ゾクゾクしますね。
敵勢力に目前まで迫られて…死ぬに決まった運命をどういう思いでそれでも抗うのだろうか。。
また、リーの立場からすればプロとしてある意味人の心を失くさないといけない側面もあるのだろうが…前半と後半で逆転する彼女らの姿も印象的だった…が、あれだけの事があって結局おまいさんが美味しい所を…ちょっと釈然とせんなw
全体を通し、アクションにしてもドラマにしても面白いがどちらにも振り切れていない感はちょっと否めなかったが、終盤の高揚感と悲壮感は兎に角良かった。
空疎で浅薄でした
映画史に残る傑作…になるかも!?
滅茶苦茶面白い。
内戦の動悸が不明と言う人も多いが、
映画とは本来このくらい余白がある方が楽しめる。昨今の説明過多な映画に飽きている人には実に心地よいと思う。
戦争映画で如何に悲惨な事実を描いても、それが過去だったり外国だとどうしても他人事感は拭えない。アメリカ人よ、ここまでやれば感情移入して見れるだろ?という制作者の声が聞こえてくる様だ笑
とんでもない傑作だと思うが、この映画が今後映画史に残るか、埋もれていくかは
今後の現実世界での出来事次第かなと思う。
緊張感あり没入映画体験‼︎
現実おこりそう!
普通に面白いけど
何の主義主張も無い!期待してた分だけ空振り!
全589件中、181~200件目を表示