劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全778件中、41~60件目を表示

2.5自宅鑑賞でよかった

2024年12月15日
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鑑賞方法:VOD

劇場鑑賞しようと思っていた。そのタイミングを逃し続けていたらAmazon Primeに早くも登場でラッキー🤭

しかし、緊張感に欠ける自宅鑑賞では迫力が伝わらなかったのか、途中寝落ちするという醜態💦
一応テレビは65Vでホームシアターによるサラウンド鑑賞はできる環境ですが…。

寝落ちによって欠落した部分、約15分を視聴する気にはなれず、鑑賞続行😅
ダンプいっぱいに載せられた死体の側で射殺の危機にあったシーンは怖かったし、緊張感もあった。自分にはあのシーンが一番の見どころだったかな。

リーが無鉄砲に飛び込むジェシーを庇うのは分かりきっていたし、結局何だったの?って言う感想です。
自分には映画館でお金を払って観なくてよかった、と思う映画でした。

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dagger one

3.5超大国アメリカで内戦!?…

2024年12月14日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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KEI

3.0こわいお話、分断は容易に起こりうる

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

こわいお話。
ここに描かれているのは、国家が分断して人々が殺し合うという最悪の状態。
興味深いテーマなので鑑賞したけれど、感想としてはイマイチな映画でした。

爆撃音や銃撃音などはすごい迫力で体感できましたが、肝心のストーリーはどうか?
局所的な描写が続き、全体の対立の構図が見えない。そういうところに違和感のようなものを覚えました。

どういえばいいのか、表面的というか、内戦をモチーフにエンターテインメントとしてデザインしただけの映画というか……。
ショッキングな描写やドンパチに力を入れているけれど、もっと奥深い表現を目指してほしかった。
いってしまえば、深みや厚みが感じられない作品ということになるでしょうか。

だいいち内戦そのものよりも、人々の生死をメシの種にするジャーナリスト、戦場カメラマンという因果な職業のほうに焦点が合ってしまっていて、なんだか期待していた展開とずいぶんちがいました。

さて、ここからは少々脱線して「分断」ということについて書きたいと思います。
昨今のアメリカにおける分断の状況を、我々はどこか他人ごと、対岸の火事のように見ているのではないでしょうか。僕もそうでした。
しかし、ある出来事でそれは決して他人ごとではないと肌身に感じて思わせられたのです。
それは僕が住んでいるH県の知事選挙でのことです。
当初、失職したS藤元知事の街頭演説では、せいぜい十数名の市民が遠巻きに見ている程度でした。
それが選挙の前日になると、元知事を取り巻く人々は何百人という数に膨れあがっていた。
僕は実際にそれらの光景を目にしましたが、その巻き返しの背景を知って、「民衆はかくも簡単に扇動されるものなのか」と驚愕すると同時に、「分断はかくも容易に起こりうるのだな」と、恐ろしい気持ちになりました。
善か悪か、正か否か、0か100か……。そういう二極分化的な考えや、熟考せずに早急に結論を出そうとする姿勢は要注意である。
あまりにも多くの人々が、「〇〇らしい、〇〇だそうだ」という、SNSを中心に流布した真偽定まらぬ不確かな情報に踊らされてしまったのではないか。
そして、“熱狂”というものには十分に注意しなければいけないなとも思ったのです。
戦争でもスポーツの応援でもなんでもそうですが、熱狂という冷静さを失った状態は怖い。気をつけなければならない。自戒の念を込めて、そう思いました。

また、あるテレビのコメンテーターがおっしゃっていた言葉が何度も脳裏によみがえってきました。
「ひとは正義を振りかざすときに、もっとも攻撃的になる」

気をつけないといけないなぁ。
この映画もまったくの他人ごとではないかもしれませんよ。

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peke

3.0臨場感溢れるものの

2024年12月14日
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鑑賞方法:VOD

終盤までの流れはなかなかなのだが、最初の民兵のような独立派が移動するに従って正規軍のような装備になっていくのが???なんか時系列変じゃないか?と言う違和感を感じた。

各パート臨場感もあったが、最後のパートだけ別の作品のようにチープになっていて、作品の質を一気に下げている。もはや最後の結末は不要だったのではとも思うほど。予算無くなったの?

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マルボロマン

1.5うーん。

2024年12月14日
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鑑賞方法:VOD

映画館で見逃して、アマプラでもう見られるんだ、と。
で最初のホテルから出発するまで、暗い雰囲気に2回寝落ちして、なかなか進まなかった。
結局、思慮に欠けた、特ダネ欲しさのカメラマンたちのトンデモロードムービー⁈ 最後も、あーあのムナクソのエンディング。iMAXで見なくてよかった。(-_-)

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てる坊

5.0なかなか理解し難い映画。しかし意図が分かれば素晴らしい映画。

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

非常に誤解を生みやすい映画だと思う。
文庫版があれば誤解を招く事も、もう少し減ったのでは。

しかし、意図が分かればストーリー、結末も破綻していない。
これはおそらく「地獄の黙示録」の様にキャストにも鑑賞者にも「ストレス」をかけ狂気の中に取り込まれて行く物語。
「地獄の黙示録」では自国の大佐の暗殺が目的。
「シビル・ウォー」では大統領のインタビューが目的。
その道中でのエピソードでキャストの意識は狂っていく。
監督は「現代版地獄の黙示録」を創りたかったのかも。

節々に分断した理由と思われる解説がつき秀逸なのは大義名分が有った旅の終末を「つまらない一言」まさに三流芸能ゴシップ記者が芸能人に質問する一言。
大統領に崇高な質問と政治的・人道的なインタビューを望んだ彼が何故くだらない質問を投げかけたのか?
それは旅の最中にちゃんと説明している。
「どうせ過去の独裁者たちも中身のない連中だ。会っても失望するだけだ。」
彼は反政府思想・政府思想どちらでもなかった。ただ「彼に失望」しただけだ。

大義名分を抱え歴史の一部を切り取ろうとした彼らの旅。
彼の言動で全てのアメリカ国民の行動、政府軍も反政府軍も意味を問われたはず。
この一言が「シビル・ウォー」を最高の作品にして「内戦」を最高に意味のないモノにした。
余談になるがコッポラ監督は「地獄の黙示録」を回想したインタビューの中でサーフィンで遊ぶキルゴア中佐の人物について触れている。
「現実にキルゴア中佐の様な人間が戦場にはいる。この事が真に恐ろしい事だ」と語っている。深読みすると「シビル・ウォー」では誰が真の恐ろしい人物なのだろう。

私的に謎なのは…「地獄の黙示録」に準えると彼女達は女王を交代したのか?
もう一つは…最後の女性兵士はハリス氏だったのか?笑
最後に「シビル・ウォー」にもちゃんと「葉っぱ」と「武装戦闘ヘリの攻撃」等の数々のシーンが存在した事に件の作品へのリスペクトを感じてしまう。

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夜更かし企業庁

3.5予想と違った良さがあった

2024年12月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

情報を仕入れず見たので、ジャーナリズムから戦争を観る構造が結果良かった
戦争のリアルさなども相まってた

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シュウ

5.0本年度最高傑作!

2024年12月14日
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鑑賞方法:その他

知的

今年最高というか、久しぶりに良質なハリウッド映画に出会えた感があります。
内容が素晴らしくて分かりやすい!
シナリオ、脚本100点。音楽30点。キャスティング90点。
特に赤いサングラスのジェシー・プレモンスが素晴らしくて、悲惨な展開はこの映画の最大の見せ場だったように思います。
罪なき人々が殺されてゆきますが、悲惨でありながら美しくもあり、観ていてこれぞ民主主義だなぁ~と思わず唸ってしまいました。
日本の様な生粋の社会主義的、全体主義的な日本人感覚では暴動すら起こりませんから我々とは全く違う真の民主主義アメリカの姿には感嘆いたしました。
冷酷無慈悲なヤバい人達と思うかもしれませんが、この映画に登場する人々全てが善人だと思います。現に日本に独裁的な政党や官僚組織が生まれた場合、もう誰もそれを止める手立てが全く存在しないからです。

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西から昇ったお日様は

4.0感想メモ

2024年12月13日
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悲しい

怖い

難しい

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ヒラめ

2.5子供のお絵描き。

2024年12月13日
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鑑賞方法:VOD

単純

知的

画用紙に描き殴る幼き日の妄想の様な設定は素晴らしいのだが、報道屋を物語の中心に置いたのに、肝心な「写真」に魅力が無いのは致命的。
強きアメリカの内輪揉めが超ヤバい事なんて誰でも知ってるし、語りたくなる気持ちもわかるけども、
画が弱かったら映画とは言えないでしょうに。

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や

3.5記者の目から見た内戦

2024年12月12日
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iroiroman

1.0監督の名はアレックス・ガーランド。この名を忘れてはならない。

2024年12月12日
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鑑賞方法:映画館
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風月

4.0内容はクソだが見ておいたほうが良いと言える

2024年12月12日
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鑑賞方法:VOD

内容は無く、考察するほどのテーマや哲学もない映画だが2024年〜2025年までに見ておいた方が良いんじゃないかと思える映画

いわゆる戦争映画のようなスケールの映像ではなくテレビドラマ的なカットが多い

もっと重厚な映像を期待していたが
全編FPSゲームのムービーシーンを参考元にしたような
非常に説明的かつ演出的なシーンが多いのがウザく、作品の質を下げている。

あら!仲間の車が道の真ん中で停まってる!
車には誰も乗ってないですよー!
不穏ですねー
死体を沢山埋めてる人がいますよー!?
今映してますよー、見て下さいねー?
きっと怖い人達ですよねー
何か酷いことが起きそうでしょー?

といった映像の説明説明説明。

コンプラを気にしてか登場する軍人やゲリラ兵がどこの州の人間かを絶対に言わないのも冷めるし
どんな理由で独立軍が誕生したのかの言及も無いのでリアリティがまるでない。

かなり低レベルなシナリオと映画なのは間違いないが
見ておいたほうが良いと感じる理由は

GAFA関連以外の経済が低迷しきっている今の米国で、アメリカ国内で内戦が起きるといった題材の映画が出てきた という点が非常に興味深いのである

フィラデルフィアやサンフランシスコの惨状やシカゴの殺人率にニューヨークの異常な物価高やデトロイトなどの産業都市のゴーストタウン化と環境汚染
自己中心的な思想を押し付け合う不毛なデモなど、
かつてはテレビで流されなかったアメリカの暗い部分は2014年頃から
あらゆるアプリやサイトを通し世界に溢れ出るようになってきた。

経済の低迷はアメリカだけでなくヨーロッパや日本も
株式という前借りと虚構の資本で成り上がってきた国は2024年現在 文化的にも経済的にも過渡期を越え
行き先不明の漂流船のような状態なのだが、
そんなアメリカからこういった映画が出てきた という点において非常に高いリアリティを感じるので
見ておいた方が良いと感じます。

バブル崩壊以降、リストラと失業や就職難で喘ぐ日本で
子供たちが日本の為に殺し合いを行うという作品 バトルロワイヤルが出てきた時と近い印象を受ける

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たまねぎ なきお

2.5内戦は最悪でしかない

2024年12月11日
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鑑賞方法:VOD

これまでにアレックス・ガーランド監督作品で特別好きな作品はなかったが、本作は比較的評判が良いとのことで鑑賞。
個人的にはアメリカの内情にそれほど詳しいわけではないので、アメリカ国内の内戦をテーマにした本作の趣旨には今一つピンと来ないままストーリーは進んでいく。そのテーマの中で主役は戦場カメラマンを含めた報道陣というところも、これまた今一つピンと来ない。そしてやたらと犠牲者が出る…。
評判通り確かに薄ら恐ろしさが終始漂い緊張感ある作品ではあると思うが、個人的には作風が感覚的にあまり好みではなく、むしろ悪趣味に映る。
いずれにしても、内戦というのは最悪でしかない。

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いけい

3.0女性カメラマン達の戦場1400 kmの旅

2024年12月11日
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悲しい

日本公開からわずか2か月後にAmazonプライムビデオで見放題独占配信された。
日本語吹き替え版は存在しない。

内戦で無政府状態になっているアメリカを撮影しながら、大統領がいるであろうホワイトハウスを目指す。
クルマで移動するダブル主人公は、キルスティン・ダンストが扮するベテラン戦場カメラマンのリー・スミスと、ケイリー・スピーニー(Cailee Spaeny)が扮する未熟なジェシー・カレン。
同伴者含めて計4人が、1台のクルマで1400㎞の危険な旅をするロードムービー。
途中で、2人のアジア系ジャーナリストと合流し計6人になったと思ったら、兵士に何人か撃ち殺されて仲間が減る。
リー・スミスとジェシー・カレンは無事に大統領まで辿り着くことが出来るのだろうか...というような内容。

銃の代わりにカメラを抱える二人のカメラマンが、ゾンビの代わりに銃弾や爆弾に氣を付けなければならない緊張感がある。
もちろんゾンビは登場しないが、それと似たようなプロットだと思った。

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Don-chan

2.5リアリティーの無いドキュメンタリー映画

2024年12月11日
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予告と本編のイメージが違う映画としては、個人歴代トップ3に入る映画だったと思います。

アメリカの分断が生む内戦という、現在の世界情勢から考えるとテーマとしてはちょうどいいリアリティーを描けるはずだと思うのですが、思ったより政治に踏み込んだ話の映画ではなく、単に少女の成長物語だったところが残念でした。

若干、おじさん目線の説教臭いストーリーが続きますが、セリフそのものは悪くなかったように思います。

映画を観た後の感想は「やっぱりアメリカ人は戦争が好きなんだなぁ」でした。

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mute

1.0映像美にこだわりすぎてストーリー展開は☓

2024年12月11日
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鑑賞方法:その他、VOD

単純

アマプラで鑑賞しました。
いきなり大統領の演説リハーサルでもう内戦状態に
入っている事を知ることに😰
LA Texas連合とワシントンDC現政府がどう言った
軋轢衝突が有って内乱になったかの説明が無いまま
ジャーナリスト達がワシントンDCに決死行の旅が始まる。
途中山火事のシーンとかに、日本人の監督?
と思ったりして😅
ラストは急にアクションシーンを盛り込んで
主人公たちが確保された大統領を目の前にしながら
何か訳の解らない短い質問をしてむざむざと射殺されるのを許してしまう。
ハッキリ言って時間の無駄でした。

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おにぎりマン

4.0内戦の怖さ。赤サン男の怖さ。

2024年12月11日
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怖い

難しい

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moon-yoko

2.0すごいなー

2024年12月10日
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この映画の面白さが分かりたくて皆さんのレビュー読んでみたけど私には分からなかった。。。感想は、ジェシーなにやってんの。流石にこんな未来はないよね、です。

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ちゅん

2.0面白く無い

2024年12月10日
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背中にエンジン