劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全688件中、421~440件目を表示

4.0命の価値

2024年10月7日
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鑑賞方法:映画館

とある争いで現実にこの1年間で死者数41000人になっているとの記事がありました。
41000人の人生が、人の意思が、幸せが奪われと。
今作は内戦での戦いが描かれていますが、戦争の狂気が人の命を軽くさせる現実がある事を意識させられました。 内戦でも実際に南北戦争があった事もありより現実と重ねられ重く感じられます。

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茶々の尻尾

3.0思っていたのと違い、重かった

2024年10月7日
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鑑賞方法:映画館

思っていたのと違い、重かった

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potepapa

5.0日常に戦争のある生活。

2024年10月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

「同じアメリカ人じゃないか‼︎」
「どっちのアメリカ人だ?」

アメリカ内で戦争が起きたら?
を戦場カメラマン目線から描いた物語。

映画館の中が全てが
とんでもなく重い緊迫感になった。
力入り過ぎて震えたし
多分、瞬きもしていない(推測)

生活の中に普通に戦争がある恐怖がどれだけ怖いか。
だって凄く人の命が軽い…いや、違う
他人の命はは軽く、自分と仲間の命は重い。

ただ、この監督が上手いのは
疲れを音楽で癒してくれるので
どっと汗かいた後に一回リセットさせてくれる。
それを映画的演出というのか、
そのリセットそこ生きてる証拠というのかは分からない。

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溶かしバター大盛りポップコーン

4.0人間という生き物の難しさ

2024年10月7日
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「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本で、今話題の作品であるし、間違いなく今年のアメリカ映画の代表作になるであろう作品であり、基本的にアメリカという国は5年か10年おき位にこんな感じの内政不安をテーマにした問題作を必ず作っているので、本作もそんな中の選ばれた1本なんだろうという予想の下で、とりあえず見ておこうという気持ちで鑑賞しました。

で鑑賞結果ですが、映画的には面白かったです。尺も短めでスッキリとした出来上がりになっていて、恐らく若い頃に見たら大絶賛していた様な種類の作品ですが、この歳になって上記した様に同じような種類の作品群を沢山見て来た人間からすると、この作品の源流にある「人間なんて所詮この程度の生き物」という諦観と同様の、後ろめたさと後味の悪さの方が強く残った気がしました。

そして、これはアメリカの危機というよりも“二大政党制”の多いアングロサクソン諸国ならどこにでも孕む内在した危機の様な気がしますね。
本作で示されている非人間的な残忍性などは別に戦争や紛争の時だけに表出するモノではなく、元々人間にある遺伝子レベルの特徴であるかのような描写が、この作品の持つ怖さの様な気がしました。それを言ったらお終いという位に冷徹に人間の本性を描きたかったのかなぁ。
でも、主人公というか狂言回しには報道カメラマンという職業にしたり、その中でもサミーというヒーロー的ジャーナリスト役を配置したりで、人間性も少し挟みながらもラストカットのフォトショットの皮肉を超えた人間性に対する諦観は複雑な気持ちにさせてくれます。
これがこの監督の特色なのかな?後味は決して良くないのだけど、反面本質を見せられて納得(諦め)させられる何処か気持ち良さも感じさせられました。

しかし反面教師として“二大政党制”の危うさを理解しても、アジア・中近東・東欧・中南米諸国に多い“一党独裁制”が良い訳でもなく、人間という生き物を管理制御する理想的な(政治)システムなんて存在しないのかも知れませんね。
日本の様に“二大政党制”でも“一党独裁制”でもない中途半端な国が、案外しぶとく平和を維持出来るのかも知れないとも少しだけ思いましたよ(爆)

でも後味が良くないと言いながらも本作にしても、少し前に見た超胸くそ映画の『ニューオーダー』の様な映画にしても、こんなことを発せられるメディアってもう映画しかないのかも知れないっという事も感じるし、こういうことを発せられない世界こそ本当に人類の終わりの日の様な気もする。

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シューテツ

3.0想像より結構違いました。

2024年10月7日
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ビンボー怒りの脱出

3.5凄く不思議な映画でした

2024年10月7日
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怖い

興奮

知的

A24渾身の一作ということで通常上映を鑑賞しました。
フィクションの端々にリアリティが感じられ、感情移入をなるべくさせないようにするストーリーが新鮮に感じました。
映像美、音響がしっかりと観客を世界観に引き込み、ストーリーがノイズにならない感じが良かったです。
しかし、これと言った突出するべきシーンや描写はなく、それもまたリアリティに徹底しているからなのかと感じました。
手放しに面白いと言える作品ではなかったので、この評価にしています。

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Wing

3.5Face

2024年10月7日
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ブレミン

3.0質が良くて、音響は素晴らしい

2024年10月7日
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興奮

素晴らしい映像で、迫力ある音響で、体感的にはなかなかいいんですが、内容とか演出に疑問符が・・・
いきなりシビル・ウォー・・・まぁ別にそれでいいですけど、その唐突感がずっと続いて、終幕しても大きな構図が見えません。視点がずっと内向きで狭くて、しかも語られるのは常に戦場カメラマンにまつわる事柄。そこから殺し合いの悲惨さを描き出そうとしているとは思うのですが、せっかくのシビル・ウォーがもったいない・・・と思っちゃいました。
演出も、あまりに近い撮影シーンがめっちゃ不自然な感じを受けるし、劇中に流れる音楽が唐突だしどういった意図で流れているのか分からないし、迫力ある戦場をリアルに描いているところに少し場違いな音楽ばかりで、正直邪魔に思えてしまいました。
突然始まり、突然の戦い、突然の出会いと別れ、突然の恐怖や悲しみ・・・あらゆるぶつかり合いで魅せようとしているのは分かるんですが、すべてがすべて唐突で説明を極力抑えているために、意味分かりません。
落ちも結局それかよ・・・と思っちゃいましたし・・・しかも、なんで殺っちゃうのかホント意味が分かりません。あまりに内内で戦闘の構図をまったく見せてくれないので、戦いの意図が分からん殺し合いだけが目の前で展開されている感じでした。
昨今のアメリカの情勢とこのタイトルなので、色々と意味深い内容を期待しちゃうところなので、見て、勝手に肩すかしを食らったような印象になっちゃうんですが、質のいいエンタメ映画ではあります。ただ、個人的にはこの作品の演出はちょっと・・・ってな感じです。

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SH

3.0んー、ちょっと想像してたのと違った

2024年10月7日
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アメリカ国内で戦争が始まって、両陣営の戦いを楽しむのかと思ってたけど、、、
実際には第三者の報道員目線からの描写で、両陣営内の描写は一切なく、主義主張も一切なかった。
だからなのか、感情移入できないというか、戦闘の臨場感が無かった。
戦闘を楽しむ映画ではないなと感じました。

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ひろ

2.0トータル的に良くわからなかった

2024年10月7日
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どこが面白いのかわからない⤵️

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alreo

4.0【シビれル映画】

2024年10月7日
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てっぺい

4.5キルステン・ダンスト≒キョンキョン

2024年10月7日
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怖い

興奮

ドルビーシネマで鑑賞。
全編に渡って緊張感が凄まじい。発砲音で椅子から飛び跳ねたこともたびたび……。

キルステン・ダンストの貫禄と人間性が誰かに似てると思ったら、今現在の小泉今日子のような気がした。
SNSでは彼女の実際のパートナーであるジェシー・プレモンスが演じる赤メガネのレイシストのキャラが一番盛り上がっているようだけど……たしかにあのシーンはキツイ。特にアジア系にとってはガツンとくる内容だった。

落ち着いて振り返ると新米カメラマン・ジェシー演じるケイリー・スピーニーもイイ。
冒頭の自爆テロに巻き込まれるところから、死に直面するトラウマ地獄を経て、終盤のホワイトハウスまで、短期間での成長をくっきりと表現してくれていた。

シリアスなシーンと陽気な音楽の落差が際立つ。
『プライベート・ライアン』のように戦場に引きずり込むような映画だった。

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orokamono

4.0報道カメラマン目線の緊張感あるアメリカの内戦を描いた作品。 本年度ベスト!!

2024年10月7日
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終始リアル感のある生死の狭間にいる報道カメラマンの生き様を描いた作品って感じ!

ベテランカメラマンのリー。
新人カメラマンのジェシー。
この2人を中心に進むストーリー。

大統領の独占インタビューを取材しようとニューヨークからホワイトハウスのあるワシントンまで車で移動するロードムービーって感じ。

ホワイトハウスまでたどり着くまでの道中で起こる生死を分ける様々な出来事が見所だった!

報道カメラマンの真実を伝える使命感みたいなのが心に刺さる。
命懸けで写真を撮る生き様は何がそうさせたのか?
気になるところ。

新人カメラマンのジェシーがカメラマンとして成長するのに反して、ベテランカメラマンのリーに恐怖心が芽生えて行く感じに考えさせられた。

ホワイトハウスでの銃撃戦の迫力がハンパ無い!
武器も持たずカメラだけで戦地にいるカメラマンってスゲーな。

アメリカの国旗の星の数が50個から2個になってるのが少し笑えるけど近い将来あり得るかもしれないと感じた。

ラストが衝撃的だったけど新人カメラマンのジェシーのこれからの成長が気になる(笑)

エンドロールの写真。
兵隊の笑顔の先に何があるのか?
考えさせられました( ´∀`)

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イゲ

4.0ドキドキハラハラ

2024年10月7日
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怖い

興奮

知らない俳優が多く映像に引き込まれハラハラドキドキするシーンがありました。映画「アルゴ」を想い起こされるようなハラハラ感。知らない俳優ばかりなのでまるでドキュメンタリーを観ているようなドキドキハラハラする感じがよかった。もしトム・クルーズとかがやってたらドキドキハラハラは無かったと思う。

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ちびた

3.0警告か、皮肉か。合衆国が終わる日

2024年10月7日
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戦争映画は詳しくないので、戦闘シーンが良く出来ているのかは分かりませんが、もしアメリカで内戦が勃発したら、こんな感じになってしまうんだなと思わせます。狂ったように殺し合う群衆、相手が誰だろうと、いや誰かなんてどうでもいい、殺られる前に殺るのは当然という思考。
残虐な行為そのものより、それを平然とやってのける人間に嫌悪感を覚えます。
一方では見て見ぬフリをして関わらないでおこうという人々。でもそれを非難できるでしょうか。それにアメリカ中が内戦に参加したら、本当にアメリカは終わります。内戦は何も生み出さない。生産する人間は必要です。

本作に登場するジャーナリスト達は後世の為に記録を残すと言っているが、特ダネが欲しいとしか見えませんでした。
カメラマンのリーたちが大統領にインタビューに向かう道中で銃を向けられ、「我々はアメリカ人だ」と告げると、「どういうアメリカ人だ?」と問われるシーンは印象的ではありますが、内戦してるんだからそりゃ聞かれるだろうと思いました。これが日本で銃を突きつけられて、「お前はどんな信仰をしてどこの党を支持しているか」と聞かれたらとても恐ろしいですが。

ストーリーの方はあまりリアリティを感じませんでした。西部勢力がいよいよホワイトハウスの前で銃撃戦、なのに記者たちはあっさりと建物に侵入、それを見て兵士たちが続いて入っていく。すると中では既に職員が銃殺されている。爆撃のせいではないみたい。それなら先行部隊がいたはずですがどこに?という感じでした。

カメラマン志望のジェシーは自分から飛び込んだ戦場の凄まじさにべそをかいていたが、次第に感覚がマヒしていく。これを逞しく成長したと捉えれば面白いのかもしれませんが、自分の身も人の命も大切にせずに踏みつけていく彼女が、私にはとても不快でした。

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ゆり。

3.5寓話の中の真実

2024年10月7日
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 投票妨害する、内なる敵には、州兵でも連邦兵でも動員。これを討つ…。そうのたまうヒトが、大統領選に出馬しています。西部共同軍が結成されるのも、時間の問題ですね…。

 こういう映画造る、現在のユナイテッド・ステイツに、心底恐怖を覚えます。

 この映画は寓話です(今のところ)。ただこの映画の描写するものは、寓話でしょうか(そんなわけないよね)。ウクライナの首都、キーウ近郊のプチャと云う街には、知られたくない現実があるそうです(きっと、紅いサングラスした兵隊も、いたんだろうな…お前は、どの種類のウクライナ人だ?)。興味のある方は、調べてね。その上で、この映画の、とあるシーンを思い出してほしい。きっと貴方も吐きますよ。

 …あんな世界にしたくなかったから、写真を届けた。でも、あんな世界になった…。
 祖国の今に背を向けるリー姐さんと、祖国の今に立ち向かうことを選んだジェシー。皆様なら、どちらを選択します?。私なら、見て見ぬふりしそう(屋根の上のスナイパーも、見て見ぬふり)。
 例えば「フルメタル・ジャケット」。ヒトがヒトを殺す愚かさを、冷徹に描くことで、ヒトの狂気を浮かび上がらせました。ところが、本作は、そんな愚かささえも、あざけ嗤うような、当事者特有の狂気に満ちています。人の命?。それにどんな価値がある?。そもそも俺たちは、人殺しの末裔だぜ?。
 かつて市民革命が、絶対王制をギロチンにかけたように、耳障りのいいポピュリズムが、民主主義を絞首台におくる日が来るのでしょうか。

 アメリカ国内でアンケート。自分の信じる政治信念が実現するのなら、暴力を含むあらゆる手段が認められる。そう思うヒトが、8%くらいいたそうです。

 さて、皆様は、誰に投票します?。その投票用紙は、政敵を血祭りにあげる道具ですか?。あるいは…。

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機動戦士・チャングム

5.0現実のよう

2024年10月7日
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悲しい

興奮

SF的な未来世界を想像していましたが、いま起きていることの様に臨場感が半端なかったです。

州の国盗り話かと思っていたのですが、ジャーナリストの目を通して見た抗争の話でした。内戦そのものより、切り取られた映像にフォーカスしていたように思います。

予想を裏切る満足作品でした。

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Mikikar

3.0死ぬのは馬鹿ばかり

2024年10月7日
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侍味

4.0いろいろと怖い映画

2024年10月7日
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くろくるりん

3.5⭐︎3.8 / 5.0

2024年10月6日
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10月6日(日) @映画館
シビル・ウォー アメリカ最後の日
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アメリカ的カジュアル戦争映画って感じ😳皆が思う「ジェシーお前〜」って😅スキッドロウの名曲を無駄使いしちゃダメーw
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まー。