シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価
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What kind of japanese 関西人 or 関東人❔
めっちゃ期待はずれ… 身勝手な23歳の戦場カメラマンに振り回される良識有る大人たち 中盤までの何をみせられている感と眠気を我慢しながら、なんとか終盤のドンパチで盛り返したと思っていたら、こんな最後に… 金返せ感たっぷりのできでした
最後よく分からんかった
大統領がワシントンにいるのおかしいよね。
普通だったら身の危険を感じる前に逃げるはずだし地下室に籠るとかいろいろするはずだけど…どなたかコメントで教えてくださったら嬉しいです
ワシントンを目指すロードムービーなんだけど、ロードムービーの清々しさは全くない(笑)
あるのは、死体、血溜まり、虐殺。
レーティングがPG12だけど、R15くらいにしといた方がいいと思った。
映倫、ちゃんと映画見たのかなぁ…
映画とは関係ないけど夫と2人でポップコーン食べたら夫が食べるの早すぎて少し喧嘩になりました(笑)普通2時間かけて食べるよね?30分で食べ終わったから(怒)
意味がない!自分で価値を決める映画
この映画には
思想がない
生きる意味がない
善悪がない
ただみんなが戦争に巻き込まれて、右往左往しているという事実だけが描かれている!
そういう意味では真のジャーナリズムなのだと思います
典型的な戦争映画の持っているメッセージ性はこの映画には存在しません!
人間讃歌ではありません。
平和への願いでもありません。
ただ受け取った人が自分で、この映画の意味を決めたらいいのだと思います。
そう!
いまの報道は狂ってるんですよ
ただの事実に価値をくっつけすぎていて、見ている人の意識を誘導しようとしているでしょ!
そんな報道から離れろ!と言われているような気がしました
A24だった。
アメリカを内戦に至らしめる政治的な分断を描いた、近未来的エンターテイメントの映画だと思っていたら・・全く違いました。
なるほど・・「エクス・マキナ」「スイス・アーミーマン」「ロブスター」「ミッドサマー」「関心領域」などなどの一癖二癖ある映画を創るA24の制作だったのね・・・・。
ジャーナリストの目を通した、戦争という人間の狂気を描いた感じ???。別にアメリカの内戦じゃなくても成り立つお話だけど・・。狂気をさらに際立たせるために、わざわざ内戦にしたのでしょうか♪ ちょっと、日常の安定が崩れたら、皆んなこうなっちゃうよ・・という感じかな・・・。
西部カリフォルニア、テキサス連合・・と東部政権の東西戦争。でも、カリフォルニアとテキサスは仲良くはならないのでは??と思ったり・・。
監督は、アナログカメラ NIKON FE2 love なのだろうな♪
追記
なるほど、「シビル ウォー」Vogueのカメラマン、Lee Miler のオマージュ的な映画でもあったのか♪ 背景を知ってると知らないとでは、観方が随分変わる♪
戦争は怖い…
映画館の予告とTV CM以外の情報を一切入れないで見に行きましたが、思っていた感じと違う…
正直、ジャーナリストの友人の出番迄はちょっと眠くて、銃声の音で『ハッと』したりして…
それ以降はラストまで一気に突っ走ります!
まあ、戦争が如何に人間性を損なうかって事で、だんだんと人間を被写体としてしか感じられなくなる女の子が恐ろしい…
なんで米国が分断したのかなんて全く出てこない!
今のアメリカじゃ、色々有り過ぎてなんでも良いって
事かな?
ジャーナリストだけの視点で突き進む戦争映画
よくあるアメリカの戦争ものかと思ってスルーしていたところ、監督が「エクス・マキナ」のA.ガーランドと知り、劇場へ。全編、兵士でも一般市民でもなく「ジャーナリストたちの視点だけ」で描ききった点が素晴らしく、張り詰めた緊張感が伝わってきました。大統領のモデルはトランプ氏だと思いますが、今の時期に制作・公開できるのがアメリカの懐の広さですね。個人的にはカリフォルニアとテキサスといった政治的に水と油の2州が手を組んで保守層を打倒するという設定が面白かったです。
アメリカの戦争=力ずくで殺す
アメリカの内戦をジャーナリスト目線で戦場を体感できる映画という印象です。
全体的には、とてもリアルに感じましたが、実際に爆風とか受けると耳に障害が起きるのではないかという疑問点も残りました。
内戦状態で、車間で移動する能天気な場面もあり、そんな余裕あるんかいなという気持ちで見ていました。
ロシアのウクライナ侵攻もアメリカの支援がなくなれば、この映画と同じ結末になる可能性はあるなと思いました。
それにしても、交渉なしでひたすら殺すだけの戦争は正直どうなんだろうと思います。これがアメリカのやり方なのか?
寝落ち
始めから ラスト30分のシーンから始まってたら もっと見入ってたかもしれません。 若い未熟な女のコ カメラマンを同行させたのは
何故なんでしょう?
ベテランと新人を 対比させたいのは 分かりますが イライラして 仕方ありませんでした。
現代の地上戦と、戦争ジャーナリズム
救いがたく分断したアメリカの現在を苦めのフィクションとして描く・・みたいな映画を想像していたが違った。
「現代の地上戦」と「戦争報道」をリアルに描こうとした映画。大統領が一党独裁型の政府を構築していてそれに対抗するカリフォルニア州+テキサス州が蜂起、というストーリーらしいが、対立軸はほとんど重要性をもっていない。何をめぐって誰がやるにせよ、地上戦の実態はこれだけ凄惨なものなのだということが描かれる。
アメリカ本土でこれだけ凄惨な地上戦が起きるとしたら、たしかに内戦(シビル・ウォー)以外にないだろう。他国がアメリカ全体を敵に回してアメリカ本土に上陸してこんな地上戦を展開できるとは思えない。
戦争報道のありようは主に、ベテランカメラマンとカメラマン志望の若者(両方女性、だから「カメラマン」じゃなくて「フォトジャーナリスト」と言うべきか)を通して描かれる。描かれる戦争報道は昔も今の変わらない王道のジャーナリズム。人が死のうが殺されようがそれを助けるのではなく、写真を撮る。より悲惨なことが起きればより良い写真がとれるかもしれない、そういうジャーナリズム。何のために、という問いが重すぎてジャーナリスト本人が耐えられなくなるような、ジャーナリズム。
未来社会の報道といえばフェイクニュースをがんがん作って垂れ流す、という描き方が多いと思う。それとは違ってアレックス・ガーランド(監督・脚本)は、本来の、というか昔から変わらぬ戦争ジャーナリズムをリアルに描こうとした。そのこと自体が彼のメッセージだろう。
思ってたのと全然違う展開だったけど、好き💜
なんて書こうか考えてるうちにどんどん変わっていってしまいそうなので、とにかく書く!
(映画の最中)
・え?ロードムービーなの?聞いてない!
・リー女史、酸いも甘いも嚙み分けてきた面構えしてる(演技とは思えないほど!)
・ケイリー・スピーニー可愛いぞ💜
・戦時下における張り詰めた環境下では車のバックシートで夜中話をするジェシーとジョエルのあのシーンに妙なエロスを感じた。学生時代の“なんかコソコソ悪いことしてるかも”のソレと似てるかも。
・有事の際でも息抜きは大切。でも行き過ぎた馬鹿は命を危険にさらすのね。
・逃げ隠れ、最後の最後まで自分のことしか考えられないよぉな大統領が(架空とわいぇ)なんで3期当選してんの??
(観終わった後)
・捕らえられて殺されそうになってるようなシリアスな場面での夫婦共演とかなんか気になっちゃうから好まない派てす。(ただし、今回は観てる最中には気が付かなかった💦再鑑賞することがあったら気になっちゃうなー、お二人が。)
・内戦に至った経緯……作中では触れられてないからこの辺りも“ご想像にお任せします”なのかな😅アホの大統領が3期目に突入してる感じからしてアメリカ国民の判断力そのものが崩壊しちゃって起きた!?それとも国民の政治への無関心さが生み出した悪夢??それに警鐘を鳴らしてるの??
観終わった直後には正直この映画が良かったのか悪かったのか、好きなのが嫌いなのかすらよくわからなかった。とにかく疲れた。酸欠にもなるし、酸欠によって引き起こされる頭痛も起きた(オッペンハイマー以来だな)。グラシネIMAX GTで観たおかげで迫力凄くて戦争の恐ろしさだけでなく『ヒトコワ』までもが助長された気がする。
でも2日経った今でも鮮明に思い出すし、むしろペールな色合いだった作品が自分の記憶の中でどんどん色鮮やかにビルドアップされていく不思議な感覚。
作中たまに見え隠れするA24のアート性の強い描写……。要るとも要らないとも判断しがたいけど、結果悪くない、かな。
A24信奉者ではないけど、独自性の確立は大切✨後押ししたい‼️
その行く先は…
近未来のアメリカ合衆国の内戦の物語。
カリフォルニア&テキサス州からなる西部勢力vs政府軍による争いにより、緊迫する米国内。
大統領へのインタビューを敢行しようとワシントンD.C.を目指すジャーナリストたちの行動と共に描かれる。
今作は自国民同士の戦い。
内容はあまり好きではなかったが、あり得る話だろうし、こわい。人類の戦いは、現実にいつまでもなくならず繰り返されている。
元は50州あるアメリカ、分断というかほぼ崩壊。
前情報少なめで鑑賞したため、通常のウォー・ムービーのように兵士がメインキャラだと思っていたので全然違った。ジャーナリストたちの使命をも考えさせられる。
終盤の戦闘シーンは凄まじかったと思う。
ジェシーにムカムカしたが、経験不足で無鉄砲、それが若さであり、みな手探りでその道を辿り、(良識ある)先達から学ぶのだ。
初めは本当に子どもかと思った小さい彼女、「プリシラ」のケイリーとわかり納得。
「エイリアン:ロムルス」と大活躍ね!(見てないけど)
ちなみに…「防弾ベスト」という字幕を見た時、そういや自分の聞きなれているのは「防弾チョッキ」だなと。年を感じてしまったのだった(笑)
戦場カメラマン視点で描いた映画
予告編で観たら戦争映画かなと思い
期待して観に行ったら
主役は戦場カメラマンの2人の女性
ニューヨークからワシントンまで行って
大統領にインタビューする目的で
ロードムービー的な描き方
最後のホワイトハウスの襲撃シーン
は細かいところまでリアルに描いて
少し怖く感じた インパクトありました
ただ全体的メッセージ的が無いですね
最後もあっけなく終わったけど
カメラマン視点での描き方良かった
リアルでした
A24の映画の中では予算かけて
見応えある映画でした
音響効果映画
今一つリアリティに乏しい
製作費が相当なものだとのことだが、画像的には建物のセットなのか、登場するクルマやミリタリーワークなのか、役者さんの数なのか、だが、全体的な印象としては謳い文句の没入感を得られなかった。
その理由は以下の3つにあるような気がした。
①映画の主題が不明。
・ダンストが演じる主人公?のLeeさんの行動から、この映画がどういう主題を表したいのかがよくわからない。
・サミーが出血多量で亡くなるときはジョエルが慟哭したりLeeが撮ったデジタル写真を捨ててしまうが、Leeが撃たれて死んだときには誰かがカメラを持って行くわけでもなく亡骸も放置。
・西軍の皆に、従軍カメラマンにまで、一人生き残った大統領をその場で殺す前提が共有されている意味は何なのか。
②全てが安易。
・丸腰のシボレーVANで、パンクもしないで長大な戦場を通り抜け、そのまさに最前線まで丸腰の記者達が容易に辿り着いてしまう。
・政府軍の抵抗がほとんどない(ような)のも不思議だ。
③戦場や殺戮の生々しさをリアルに表現したいように見えるが、全く現実味がない。
・サミーは仲間の記者達を脅すM16を持つ2人の軍人だけを易々と遠くから大音量で近づくシボレーで轢いてしまう。
・ジェシーが撃たれそうになった際にLeeは咄嗟に突き飛ばすが代わりに棒立ちになり、突き飛ばされたジェシーは撃たれるLeeをフィルムカメラを巻き上げてから写せてしまう。
・ジェシーは戦場カメラマンにあこがれているが、NIKONの古いフィルムカメラを使っている。
アメリカン・スナイパーやプライベート・ライアンとは随分差がある。
戦時下で失われる人間性
アメリカで内戦が勃発。その有様を、戦場カメラマンたちの視点で描く。
この映画で描かれる最も恐ろしい部分は、前線の戦闘ではない。後方の、治安が崩壊した状況下であらわになる、人命軽視の残虐性だ。カメラマン一行が遭遇する死地は、手に汗握るほど恐ろしい。
そして、そうした危機を経験した、ナイーブだった若い女性カメラマンが、最後にとる行動の、吐き気を催すようなおぞましさ。
平和の有難みをつくづく実感させる、後味の悪い問題作。
気分はもう
戦闘は単純 戦争は複雑
わかりやすい戦闘に目が行きがちだけど それ以外が恐怖だ
関わり合いにならなければ無かったコトに出来るとでも言いたげな街でのシーンが1番怖いかも
何もかもが制御出来ないのだ ホントのアメリカ人などないのだ
DCに辿り着くまでのロードムービーが本編で
その先はエンタメ寄りだろう 大統領を殺せば終わるなんてゲームでもないだろう
コレが映画でよかったと言える現実を望み
今 世界に蔓延する戦争に終止を願う
ジャーナリストという立場を有効活用した傑作
見終わってまず思ったのは、ジャーナリストが主人公なのか、いや〜うまいな〜〜ということ。
うかつに制作に手を出すと、政治批判や派閥、社会に関する思想などが丸出しになりそうな題材をうまく扱い、映画として面白い作品に仕上がっていると感じました。
ジャーナリストを主人公にすることで中立・俯瞰的な立場から戦争の最初から最後までついていく。
それによって、戦争の全貌(映画に写っていて自分たちが見ている内容すら一部かもしれないけれど)を思想が偏ることなく見ることができると思いました。
廃墟となった遊園地のシーン。
末端の兵士たちはたぶんただ生きるために戦ってるんだろうな〜ということも思いました。
また、残虐な行為をするガソリンスタンドの青年や、差別主義者な赤いハント用サングラスの兵士(?)も、戦争によって浮き彫りな部分を目の当たりにして心臓がヒュッとなりました。
A24史上最大予算、最大規模の力がひしひしと伝わってきました。
予想とは違ってたが
観る前はフルメタルジャケット プラトーン的な戦争映画をアメリカの内戦としてみせ最後は白人政府側が勝利するんだろうなと思っていた。
実際は報道カメラマンからの視点で戦争を捉えたものでした。
内戦がどのように起こったのかは全く描かれず、ラストはホワイトハウスが制圧され大統領が殺される所で終わります。
映画としてはよくできていて面白かったのですが、個人的にはなぜ内戦が起こったのか制圧後どうなるのかの方が興味あるので、何とも消化不良な感じです。
アメリカ人ではないという理由で殺したあの軍人は西軍?
で大統領を殺した軍人が黒人の女性?
白人至上主義で移民対白人で内戦はじまったのかなと考えていたのですが違うみたいだなぁ。ますますわからん😭💦💦
従軍カメラマンの話なんですね。
アメリカの内戦を描いた映画って事だったから、銃撃戦がいっぱいだと思ってたのですが、基本的にはロードムービーになります。
銃撃戦が全く無いって訳じゃないんだけどね。
けど、銃撃戦を見るよりもショックな映像が有って何回かビクって体が動いてしまいました。
主演のキルステン・ダンストは随分年を取りましたね。スパイダーマンのMJの時とは違うけど、やっぱり美しいです。
ケイリー・スピーニーは「エイリアン:ロムルス」の子なんですね。って26歳?10代に見えました。
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