「正しい選択」ガール・ウィズ・ニードル ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
正しい選択
経済的・社会的(ひょっとしたら宗教的)に追い詰められた者が生き延びるための究極の選択。ダウマの所業を合法とする国はおそらく無いだろうが、100%悪だと切り捨てるのも能天気すぎるだろう。裁判所で罵声を浴びせていた者たちに、それこそ「石を投げつける」資格があるのだろうか?
これは全く趣味の問題だが、こういうリアリズムに徹した「プロレタリア文学」をど真ん中に投げ込まれれてしまうと只々困惑してしまう。
こんなしんどい映画(まさにニードル)観たのは久しぶり。
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