「なかなか辛すぎる作品でしたが─」ガール・ウィズ・ニードル SHさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなか辛すぎる作品でしたが─
なんでこんなにも子を・・・なんでこんな作品を・・・つらい、酷い、見ていられない、と色んな負の感情ばかりが先立ちましたが、画質や音響・音楽の質は確かなもので、それだけで結構見入って、そこに繊細で巧みな演出や伏線などを見いだし、徐々にこの作品の意義深さを感じて、最後のあのズルすぎる演出でやられてしまったという印象です。
かなりいい作品だなとは思ったのですが、唐突な展開や演出も・・・。そしてまた、作中には酷い人間ばかりで、唯一の息吹も虐げられるといった構図であるだけに、やっぱキツい作品だったかなー
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