「主人公目線でドキドキする傑作」ガール・ウィズ・ニードル ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公目線でドキドキする傑作
何の話か全く知らずに観に行きましたが、映像や音楽等、全てが高次元で体現した映画だと思います。
戦争終結後のデンマークが舞台で、思いもよらない方向に話が進んでいきました。時折挟まれる人間の顔の映像や緊迫感のある音楽に、人間の歪んだ心が見え隠れしていたと思います。
白黒の映像も光の差し具合が絶妙で、終始息をのむ展開でした。ラストが素晴らしく、この映画の言いたいことが伝わってきたように感じます。
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