フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのレビュー・感想・評価
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「アポロ計画」をロマンティックに描く
アポロ計画を今までと違う角度から描いているとのことと、スカーレット・ヨハンソンの60年代ファッションの着こなし観たさに鑑賞。
期待通りスカーレット・ヨハンソンのファッションはカラフルでバッチリ決まっていたし役どころも頼もしくピッタリだったが、個人的にはチャニング・テイタムの発射責任者姿は今までのイメージからは合わずちょっと感情移入しにくく感じたかな。
構成としても、打ち上げシーンはやはり迫力があり観どころの一つでもあるが、もう少し打ち上げの苦労話にも焦点を当てて欲しい気もした。でもそれでは今までのアポロものと変わらなくなってしまうか。
あと、タイトル名にもなっている曲「私を月まで連れてって」を、きれいな月をバックにもっとじっくり聴かせてもらえたなら、より一層ロマンティックに浸れたかもしれない。
スカーレット・ヨハンソンが魅力的😍
「アポロ11号の月面着陸の中継映像はフェイクだった」という都市伝説を逆手に取って、真面目に?そして大胆に映画化した作品。
しかもNASA全面協力だから、当時の貴重映像を交え、発射設備などもキチンと作り込まれていました。
その反面コメディ要素も多いので、ミッションの緊迫感がやや薄らいでしまった感もありました。
しかし、当時のファッションを着こなし、髪型もバッチリのスカーレット・ヨハンソンの演技が魅力的で、それだけでもこの映画を観る価値があるかも。☺️
反面、相手役のチャニング・テイタムは過去の打ち上げ失敗の責任を背負うという難しい立場のせいか、主人公というより引き立て役になってしまってました。
スカーレット・ヨハンソンさんみたいな美人に間近でプレゼンされたら、オジサン連中はイチコロだよなぁーとずっと思いながら観てました。
そんな私もオジサンです。
世界を変える原動力になる
こないだ鑑賞してきました🎬
人類初の月面着陸を目指すアポロ計画を題材にした映画です🙂
マーケティングのプロであるケリーを演じたスカーレット・ヨハンソンは、美しいのを抜きにしても気品がありますね🤔
「her 世界でひとつの彼女」でも定評があったややハスキーボイスも素敵です😀
終盤で明かされる彼女の過去にも注目ですね。
発射責任者コールを演じたチャニング・テイタムは、少しの爆発では怯まないタフガイを好演👍
大統領の側近モーを演じたウッディ・ハレルソンは、曲者感が溢れていました😎
スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムのダブル主演という感じなので、お二人のファンなら楽しめるはずです👍
私も充分に楽しめました🫡
フェイクでないけど、ノンフィクションでもない。そして興奮と感動
やっぱりアポロプログラムは素晴らしい!あの打ち上げシーンを久しぶりに大画面で見ることが出来た。何回見ても、あの場面は緊張する。サターンVロケットが咆哮を上げて、地上を離れ加速していく画面を見ながら。ライトスタッフのガスグリソムでは無いが「Go Hotdog Go!」と叫びそうになってしまった。
アポロプログラムを扱った映画は様々有るが、この映画はあまり細部に拘らなかった所が返ってアメリカの当時の雰囲気を表していたような気がする。なんと言っても、アポロプログラムで語られなければならないのがアポロ1号の事故。あまり外国では語られないが、アメリカでは深刻に受け止められていたよう。マーキュリープログラムのガスグリソムを含む3人が地上訓練中に亡くなった。この映画でも深刻に描かれていた。また、当時のアポロプログラムの予算がかかりすぎるという描写も事実だったのだろう。
そんな、ともすると重くなってしまいそうな内容を、二人の魅力的な架空の人物を登場させることで、見事なドラマに仕立てていた。全編とにかく楽しい。60’の時代の明るいファッショナブルな雰囲気が画面全体に溢れていた。テーマソングがエンディングにかかったときは思わず拍手をしてしまった(そっとですが)
話を分かりやすくするためなのだろう、ミッションコントロールが終始ケネディ宇宙センター(ケープカナベラル)という設定になっていた。(実際は打ち上げ14分前以降の管制は、ジョンソン宇宙センター・ヒューストンに移っていた)。また飛行主任は4人で6時間交替だった)。
もしこの作品でアポロプログラムに興味を持たれた方は、映画「ドリーム」・アポロ11 完全版・ライトスタッフを御覧になることをお勧めします。
ノスタルジックな雰囲気
スカーレット・ヨハンソン役の女がウザい
まあ、ウザく作ってあるんだろうけどウザい
後半はちゃんとウザくなくなるんだけど中盤までかなりウザい
全体的な作りは真面目でかなりツボを抑えた作品になっています
女のウザさがもう少し抑えられていたら☆4でした
254 めちゃくちゃ楽しめた
フェイク動画カプリコン1と
アポロ11号の宇宙飛行士側から見たファーストマン。
でもそこにはヨハ子がいた!という映画。
ファーストマンはアポロ1号の悲劇が具体的に
描写されたのでくらーい話となるも
そこは我らがヨハ子登場でコメディを基調とし
暗さも一定値からは下がらないという絶妙なバランス。
強引な手法でカネをふんだくってくる前半。
正反対の立場の男女が同じ向きをとる中盤。
で、これなくてもええんちゃうの?の終盤。
まあ、猫類初の月面着陸は笑っちゃったんですけどね。
物語も深くまで語っているし最近のコメディでは
一番の出来!
それとヨハ子が明るいキャラなのでそれも良かった!
75点
20240724 ユナイテッドシネマ大津
パンフ購入
正統派「アポロ11号」
上手にストーリーを作っている作品だとは思いますが、正統派故に132分は、少し長く感じました。同じテーマで、上映時間が129分の「カプリコン・1」の方が、ハラハラドキドキ出来て、私は好きです!
ヨハンソン、うまいなー。
最初、むかしのカプリコン1を想い出したけど全然違ってた。今では考えられないイメージ作戦だけど政府が企んだ割には雑な策略でちょっと笑える。60年代ファッションも楽しいけどスカーレットヨハンソンがうまい。ブラックウィドォとはひと味違う詐欺師役が魅力的。面白かった。
楽しい~♪
楽しい~♪
米ソの宇宙開発競争と人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号にまつわる噂を逆手にとって、とってもユニークな映画で最高でした。
人類のロマンたっぷりのシチュエーションに、コミカルなストーリー展開にラブストーリーも絡んで、すごく良く出来た脚本。
そしてスカーレット・ヨハンソンの魅力が炸裂!
踊る!ケープカナベラル♪
しかし…暑いですねぇ~_~;
いきなり関係ない話ですが、こんな気温でも涼しく過ごせる映画館で約2時間。映画ってかなりGOODなエンターテイメントですよねぇ。
ここのところ、やたら忙しくて…
久しぶりの劇場鑑賞だったので、あらためていいシュミだなぁと。鑑賞代なんてお安いですし(^_^)
さて。
***
NASAそしてアメリカ合衆国が誇り、人類史に残る月面着陸。こんなに楽しいノリになっちゃって、まぁ(^_^;)
誰もが知るストーリーがたたき台なので、あまりレビューすることも無いのですが…
なんだかTBS日曜劇場お得意のラブコメ入り・チームプレー感動ドラマ的な感じ??絵も綺麗で、物語からのプレッシャーも特に無く、見やすいったらありゃしない作風ですねぇ。
ただし、鑑賞前の「どっちに転ぶ流れかなぁ、、」というワクワク感がピークかなぁ。結果的に気分良い落とし所になっていたので、夏休みシーズンにはおススメの映画と思いました。
某サイトの評論家指数が今ひとつで、観客スコアが結構ヨイというネジレには納得か。
面白いのだが、いまひとつ
アポロ11号の月面映像はフェイクではないか、という話は有名で、それに関する映画も過去に幾つかある。この映画も、その部分がクライマックスになっているけれど、個人的には、敏腕マーケッターのスカーレット・ヨハンソンが、困難な状況に陥ったアポロ計画を、あの手この手でバックアップする前半のほうが面白かった。
スカヨハの演技はさすがだが、ラブストーリーには年齢的にいまひとつだった。
あれこれいろんな話が詰め込まれ過ぎで、特に後半、長く感じてしまった。
ドッチなんだヨ〜
NASAさんホントに人類は月面に辿り着いたんですかドゥなんですか時効だからオシエテー
映画って言う時点でフィクションだからもうチョット工夫してネコちゃんとかオッサンぶら下がりじゃ無く無重力なのにおかしいダロをバンバン連発するっていうのも欲しかったヨー
嘘から始まる真実のラブコメ
予告編に騙された〜。これラブコメだったんですね。勝手に社会派モノかと勘違いしてました。昔のアメリカを舞台にしたラブコメでした〜。なので月やNASAは大してフューチャーされていなくて味付け程度。もっとラブコメっぽい宣伝すればデートムービーなのになあ。封切り間もないのに客はおじさんだけ。これ、ラブコメ好き女子向けですよ〜。NASAや月の映像を期待してる人は、公開中の韓国映画ザムーンの方をおすすめします。あっちの映像の方が迫力があった。笑。
ストーリーも嘘から始まる真実の愛っていうある意味大道を踏襲してるし、顔だけのハッタリで人生くぐりぬけた女子が真実に目覚め良心が出て政府を見返すが、それが大成功というハッピーエンド。どこかで見たようなアメリカ映画って感じでした〜。
言葉の力に魅せられる
ストーリーもいいけど、
作中に出てくる言葉がとても素敵に感じた。
人を惹きつけ
魅了し
鼓舞する。
そんな言葉が散りばめられた作品。
映画を見ながらふと頭をよぎったのは
リニアのことだった。
日本の素晴らしい技術を
ちゃんと世界に発信してほしいなぁ。
24-075
アポロ計画の裏でアルテミス計画。
シャレが効いてるのか、凄いネーミング。
実際の計画も皮肉ってるのかも❓
宇宙飛行士🧑🚀
月面着陸🌕
ロケット🚀
胸踊るワード何てんこ盛り。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
陰謀論の出どころ…
これは…ネタバレにならないようにすると、何も書けませんね。
昔からそういう陰謀論があるのは聞いていたけど、日本人より中にいる国内の人(アメリカ人)の方が疑ってる人が多いらしいですね。
『インターステラー』の中でも学校の教科書で「月には行ってない」って事になってたようだし。
面白かったです!
60年代のファッションや家電・家具小物も楽しんで見てました。
そっか、あの頃はキャスター付きのスーツケースなんて無かったよね〜なんて…
お仕事映画として楽しんだ
アポロ11号の月面着陸の映像は捏造だったという陰謀論?都市伝説?は、日本のテレビ番組で扱うくらいメジャーなもの。当時の映像を元に検証した番組を観ただけでも、もしかしてフェイク映像が作られた可能性はあるのかもと思わせるものだった。実際、このとき以来人類は月面に降り立っていないのだから立証しようがない。
そんな陰謀論をネタにした本作。フェイク動画の撮影を依頼したと噂されたキューブリックのこともネタにする。本作にNASAが協力しているのに。ここらへんアメリカは懐が深い。
アポロ計画、PR活動、資金と賛同者集めを中心としたお仕事映画、フェイク動画撮影物語、そしてケリーとコールのラブストーリー。本作には3つの要素があったが、個人的にはお仕事映画として楽しんだ。PRの手法としてもなかなか面白い。たしかに月に降り立った唯一の腕時計とか言えるもんな。そしてNASAに働く彼らが、アポロ1号の事故を抱えていることも伝わってくる。それは他の映画でも同じだった。そんな過去の失敗や罪を背負いながらも前に進む彼らの姿に胸が熱くなる。
アポロ11号の打ち上げに絡んだシーンはかなりリアルなのに、フェイク動画のシーンは結構フィクションっぽさを匂わせる。コメディ要素はほぼほぼこのフェイク撮影が担っていたと言える。リアルとフェイクを織り交ぜながら、でも月面着陸を成功させた人たちの功績をアピールする。ここらへんにNASAが協力した理由がありそうな…。
でも、どんな物語を作っても、本当は月面着陸していないんじゃないか?って都市伝説はなくならない気がする。それはそれでいい。また新しいアイデアの映画が作られる余地が残るってことだ。
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