「平和で誰も傷つけない映画」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
平和で誰も傷つけない映画
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休暇を取り午前中は年に2回の定期検査
午後にイオンシネマで鑑賞
シニア料金+docomoポイントで1000円ナリ
ちなみに昼ごはんはフードコートの長崎ちゃんぽんと餃子のセット
で スカヨハファンのオラとしては満点の作品だった
どんだけ衣装替えるのだ
さすがに本人がプロデューサーを務めているだけあってやりたい放題
ブラックウィドウよりもこっちが好みだ
本作の主人公よろしく金主からカネを引き出していたら痛快だ
警官をどうやって丸め込んだのかは観たかった
少し前に観た結構大がかりな映画もそうだったが
製作がApple ネット業界の金回りは計り知れない
DVD化はされないだろうからスクリーン鑑賞正解
内容はフィクションだろうがさもありなんといった感じ
アルゴとかマジックアワーみたいな雰囲気 好きだ
真面目に嘘をつく人々 そこはかとない笑いが生まれる
スカヨハとチャニングテイタムの関係の展開も素敵だった
テイタム出演作はあまり観ていないが
フォックスキャッチャーの弟役と通ずる朴訥で真っ直ぐな役
ウディハレルソンのいかがわしい政府関係者はじめ
スカヨハの助手とか電気屋に行く二人とか
脇役のキャラがそれぞれよくて贅沢
こういう平和で誰も傷つけない映画は素晴らしい
身体検査の日に 精神衛生の健康増進にもなった
あ ニクソンは別か
帰りは豪雨 駐車場まで歩いただけでびしょぬれ
平気なのだ 帰ってすぐ風呂に入れる幸せに感謝
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