劇場公開日 2024年7月19日

「「アポロ計画」をロマンティックに描く」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン いけいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5「アポロ計画」をロマンティックに描く

2024年7月25日
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鑑賞方法:映画館

アポロ計画を今までと違う角度から描いているとのことと、スカーレット・ヨハンソンの60年代ファッションの着こなし観たさに鑑賞。
期待通りスカーレット・ヨハンソンのファッションはカラフルでバッチリ決まっていたし役どころも頼もしくピッタリだったが、個人的にはチャニング・テイタムの発射責任者姿は今までのイメージからは合わずちょっと感情移入しにくく感じたかな。
構成としても、打ち上げシーンはやはり迫力があり観どころの一つでもあるが、もう少し打ち上げの苦労話にも焦点を当てて欲しい気もした。でもそれでは今までのアポロものと変わらなくなってしまうか。
あと、タイトル名にもなっている曲「私を月まで連れてって」を、きれいな月をバックにもっとじっくり聴かせてもらえたなら、より一層ロマンティックに浸れたかもしれない。

いけい
ゆ~きちさんのコメント
2024年7月26日

どの作品でも、やっぱりスカヨハの存在感ハンパないんですよね。字幕なしであのセリフ量、しかも周りは笑ってるし、置いてきぼりのホリデー感、満載でしたーwww

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年7月26日

共感ありがとうございました。

本当にそうですね。恋愛エピソードより打ち上げの苦労に焦点を当てた方が、より感動が深まったかもです。

Fly me to the moon, Moon river... など、月に関する曲はロマンチックですよね💕

ゆ~きち