「「アポロ計画」をロマンティックに描く」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
「アポロ計画」をロマンティックに描く
アポロ計画を今までと違う角度から描いているとのことと、スカーレット・ヨハンソンの60年代ファッションの着こなし観たさに鑑賞。
期待通りスカーレット・ヨハンソンのファッションはカラフルでバッチリ決まっていたし役どころも頼もしくピッタリだったが、個人的にはチャニング・テイタムの発射責任者姿は今までのイメージからは合わずちょっと感情移入しにくく感じたかな。
構成としても、打ち上げシーンはやはり迫力があり観どころの一つでもあるが、もう少し打ち上げの苦労話にも焦点を当てて欲しい気もした。でもそれでは今までのアポロものと変わらなくなってしまうか。
あと、タイトル名にもなっている曲「私を月まで連れてって」を、きれいな月をバックにもっとじっくり聴かせてもらえたなら、より一層ロマンティックに浸れたかもしれない。
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ゆ~きちさんのコメント
2024年7月26日
共感ありがとうございました。
本当にそうですね。恋愛エピソードより打ち上げの苦労に焦点を当てた方が、より感動が深まったかもです。
Fly me to the moon, Moon river... など、月に関する曲はロマンチックですよね💕