「面白いのだが、いまひとつ」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いのだが、いまひとつ
アポロ11号の月面映像はフェイクではないか、という話は有名で、それに関する映画も過去に幾つかある。この映画も、その部分がクライマックスになっているけれど、個人的には、敏腕マーケッターのスカーレット・ヨハンソンが、困難な状況に陥ったアポロ計画を、あの手この手でバックアップする前半のほうが面白かった。
スカヨハの演技はさすがだが、ラブストーリーには年齢的にいまひとつだった。
あれこれいろんな話が詰め込まれ過ぎで、特に後半、長く感じてしまった。
コメントする
かばこさんのコメント
2024年7月24日
月面着陸の話、というより、ロマコメのほうが強い感じがしました。
スカヨハの限りなくアウトに近いギリギリを攻める敏腕マーケッターぶりは良かったですが、フェイク動画作るまでが長かったです。
トミーさんのコメント
2024年7月24日
共感ありがとうございます。
11号発射まで引っ張り過ぎに、賛成です。この辺がちょっとチープに感じてしまうのかもしれません。ヨハンソンはキレイだと思いましたが、泣く演技に一番びっくりしました。