「スカーレット・ヨハンソンの魅力全開」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
スカーレット・ヨハンソンの魅力全開
月面着陸のフェイク映像を撮影して、、、という「カプリコン・ワン」という傑作スリラーを思い出す設定ながら、全く違う展開で進んでいく。
予告編からコメディとは思っていたが、ただ笑えるだけでなく、笑いあり、ロマンスあり、宇宙への夢、アポロ計画へのリスペクトあり、主役2人も適役好演で、とてもお洒落な作品でした。
発射が成功した瞬間、月面着陸の瞬間は、わかっていても感動する。
ありのままの自分が人の心を掴むこともある、誠実さが嘘やはったりに勝る。真実で裏をかく終わり方も痛快。
(フェイク動画生放送しないでしょう)
製作も兼ねているだけあって、スカーレット・ヨハンソンの魅力満載でした。
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かばこさんのコメント
2024年7月22日
発射が成功した瞬間、月面着陸の瞬間は、わかっていても感動する。
そうなんですよね、鉛筆みたいなアポロが空に向かって吸い込まれるように上昇するところとか、見るたび涙出そうになります。