骨なし灯籠のレビュー・感想・評価

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5.0心洗われました

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

熊本は山鹿の町おこしと思いきや、いわゆる処の美しき日本、風景のみならず人の優しさと言った海外から来た外国人が日本人のおもてなしに感動するところ、現代の日本人が忘れつつあるものが凝縮したかのような映画でした。
監督さんの地元愛知での凱旋上映ということで、熊本では半年前から好評ロングラン上映してるのですが全国上映にはなっておらず、なんともったいないことか。
ラストまでのシナリオが予想外で泣きました。
侍タイムスリッパーと同じように上映館が全国に広がるのを望みます、すべての映画ファンに観てほしいと思いました。

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梅じんの相棒

5.0骨なし灯籠

2024年7月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

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まっすーん

3.0よくできた熊本県山鹿市のPR映画である。

2024年7月20日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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うさぎさん

5.0人の繋がりの温かさを感じる映画

2024年7月9日
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泣ける

優しい気持ちにしてくれる良い映画でした。
特にクライマックスからエンディングにかけての俳優さんの演技や演出は、静かながらも心を震わせるものがあります。
灯篭師という珍しい職業にフォーカスが当たっており、温泉街の良い雰囲気と相まって幻想的な世界が描かれていると感じました。

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恩

5.0泣きました。

2024年4月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

なんと美しい映画でしょう。物語の舞台は熊本県の山鹿市です。この映画は全国的にも珍しい、女性が中心となる『山鹿灯籠まつり』を取り上げ、主人公の再生を描いています。また、素晴らしい音楽も魅力の一つです。「骨なし〜」の意味を皆さんもご覧になって体感してみてはいかがでしょう。

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micn

5.0あたたかな映画です。

Mさん
2024年4月3日
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しっかりした脚本。頼りない演出。

単なる山鹿のPR映画かと思っていましたが全く違いました。とてもよい作品になっています。
何より、この映画を見たら、山鹿を訪ねたくなります。観客を楽しませ、かつ、山鹿の魅力を伝えます。

最初、ストーリー、役者の方言など、何か違和感があったのですが、直に気にならなくなりました。
方言の違和感の原因だった俳優さんが、なんとこの山鹿の出身のプロの俳優さんと聞いて笑ってしまいました。てっきり、この方言を初めて聞いた方か、逆に、地元の方で初めてお芝居をしたので、緊張して違和感のあるしゃべり方になってしまったのか、と思っていました。方言の違和感はありありでしたが、私はその俳優さんをとても好きになりました。

田舎では、歩いていると、実際に小学生が挨拶をしてくれます。車に乗っている時に横断歩道で停まると、渡り終えた子どもたちが振り返って頭を下げてくれることもあります。先生たちのご指導のおかげでしょうか。それが普通、当たり前になっているのです。
そこまでしなくても、とか、形式的なもの、と思う人もいるかもしれません。しかし実際にその場面を体験すると、その日一日が明るい気分になるほどです。
この映画における小学生の姿は、ある意味、この作品の主役と言ってよいかもしれない。

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M