骨なし灯籠

2023年製作/108分/G/日本

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
木庭撫子
脚本
木庭撫子
プロデューサー
木庭民夫
撮影
萩原章
山野道郎
照明
原田拓海
照明アドバイザー
木村中哉
録音
野中拓也
西野隆博
石井良亮
編集
木庭撫子
編集アドバイザー
石松義朗
音響設計
尾方航
カラリスト
黒石信淵
音楽
志娥慶香
制作
村川智美
西山ゆうこ
岩本穂
岡村学
タイトル文字
市川雄大
予告編音楽
豊田小太郎
箏演奏
藤川いずみ
スチール
上野弘喜
山鹿灯籠監修
坂本ゆかり
中村潤弥
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フォトギャラリー

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(C)熊本やまが映画プロジェクト

映画レビュー

5.0泣きました。

2024年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

なんと美しい映画でしょう。物語の舞台は熊本県の山鹿市です。この映画は全国的にも珍しい、女性が中心となる『山鹿灯籠まつり』を取り上げ、主人公の再生を描いています。また、素晴らしい音楽も魅力の一つです。「骨なし〜」の意味を皆さんもご覧になって体感してみてはいかがでしょう。

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micn

5.0あたたかな映画です。

Mさん
2024年4月3日
Androidアプリから投稿

しっかりした脚本。頼りない演出。

単なる山鹿のPR映画かと思っていましたが全く違いました。とてもよい作品になっています。
何より、この映画を見たら、山鹿を訪ねたくなります。観客を楽しませ、かつ、山鹿の魅力を伝えます。

最初、ストーリー、役者の方言など、何か違和感があったのですが、直に気にならなくなりました。
方言の違和感の原因だった俳優さんが、なんとこの山鹿の出身のプロの俳優さんと聞いて笑ってしまいました。てっきり、この方言を初めて聞いた方か、逆に、地元の方で初めてお芝居をしたので、緊張して違和感のあるしゃべり方になってしまったのか、と思っていました。方言の違和感はありありでしたが、私はその俳優さんをとても好きになりました。

田舎では、歩いていると、実際に小学生が挨拶をしてくれます。車に乗っている時に横断歩道で停まると、渡り終えた子どもたちが振り返って頭を下げてくれることもあります。先生たちのご指導のおかげでしょうか。それが普通、当たり前になっているのです。
そこまでしなくても、とか、形式的なもの、と思う人もいるかもしれません。しかし実際にその場面を体験すると、その日一日が明るい気分になるほどです。
この映画における小学生の姿は、ある意味、この作品の主役と言ってよいかもしれない。

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M