バットマン ビギンズのレビュー・感想・評価
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これが「バットマン」か
何度も聞いたことのあるワードやった「バットマン」をこれでやっと知った
アメコミの他のヒーローと決定的に違うのはまるで悪役かのようにふるまうこと
スリル満点で急に現れたりするからびくってなる
見方を変えれば地味っちゃ地味やけど
志は見て来た中でも一番高いんちゃうかな
境遇とかはスパイダーマンに似てるとも思った、性格がまるで違うけど笑笑
結構好きになりそうバットマン
ダークナイトも楽しめそう
単なるアメコミではない
インセプションで好きになったクリストファー・ノーランの私にとって4作目となる今作。アメコミが苦手な私にとっても、かなり楽しめる作品だった。ストーリーも「
おぉ!」となるところもあり、演出もノーラン監督らしくとても良い。クリスチャン・ベール、ゲイリー・オールドマンの演技も見応えある。早くダークナイトを見なければ。
長い
だらだらと長く感じた。バットマンの基礎知識なく見たのでよくわからない部分が多かった。カーチェイスがのんびりしていてメリハリなく感じた。テーマがよくわからず、「…で?」って感じ。続編を見たらまた感想が変わるかもしれないので、期待している。
アクションシーンはかっこよかった。あと執事のおじいちゃんがとても素敵。
人はなぜ落ちる?「這い上がるためだ」
この言葉が胸に刺さりましたね。
3にも見事に直結していて鳥肌立ちました。
これを見るまではバットマンを漠然と黒い仮面を被ったヒーローみたいに思ってましたが、見た後はもう本当にかっこよくて…
自分の力と恵まれた環境を利用してバットマンになっていたんですね。
関係ないですが、翌年のノーラン作品の「プレステージ」を思い出させるあのエレベーター?が印象的でした。
こちらの作品も大がつくほど好きです。
久しぶりに見たがやはりいい
初めてビギンズを見たときはダークナイトを見てからだった。ダークナイトの素晴らしさから初見では星3.5位にしか思えなかったが、三部作を見終えて、久しぶり見た感想は素晴らしいの一言。
人は何故落ちるとおもう?それは這い上がるためだ。
人の心は分からない、でも本性は行動に出る。
名言ですね。
始まり
バットマン三部作を観たくて、まず最初の1枚目。
ヒーロー物に詳しくない自分とっては、バットマンもスーパーマンも、スパイダーマンも、似たような感じに捉えてたが、バットマンは違うようだ。
単純に、強い〜!カッコいい〜!と言えない感じ。
始まりがよく分かりました。
ここからあらゆるビジョンが広がる
ビシッときめたクリスチャン・ベールを最初に目にした時、一瞬「リベリオン」のイメージが頭から離れなかった。いまにもガンカタを駆使しそうな…。それも徐々にブルース・ウェインと染まっていき、見事なバットマンの世界を創り上げているような…気がする。
とはいえ、強そうに見えた渡辺謙があっけなく退場したり、どう見てもノロノロしているタンブラーを無理にカーチェイスに巻き込んでいる不自然さや、思い出したように突然の悪役登場と、ツッコミどころがちょくちょく目立つ。
それでも、バットマンがバットマンになる過程がコンパクトに分かりやすくまとめられているため、1人の人間が大きな存在になっていくカタルシスのようなものを得ることが出来る。
そしてまた、すべてが始まるといっていいこの物語は、あらゆる映画を見るにあたって必ず見ておかなければならない作品といえる。
このゴッサム・シティから広がる世界は計り知れない、それを思うだけでも期待が膨らむし、人生の楽しみもまた増えるというもの。
ブルース・ウェインがバットマンへ転じる背景を描くストーリー。 ウェ...
ブルース・ウェインがバットマンへ転じる背景を描くストーリー。
ウェイン社テクノロジーを活用していく過程と
実戦でのトライアンドエラーは、面白い!
アクションも凄まじく痛快。
前段の
雪山での修行シーンは 稚拙に映る
あの場での
Excutionしたくない!はシンパシー感じるけど。
リアリズムとエンターテイメント
ブルース・ウェインの幼少期と己への修行の旅からバットマンになる為の準備過程を見せる拘りが若干、蛇足に思えるクリストファー・ノーランによる演出描写が上映時間の半分は使われているようで、そこを掘り下げる作り手の気持ちは理解しながらも退屈さは否めなく。
それぞれが重要な役柄でありながらリーアム・ニーソンにゲイリー・オールドマン、マイケル・ケインとモーガン・フリーマンやルトガー・ハウアーと豪華脇役陣がキャラ渋滞に陥っている印象も!?
毒薬により街の人々が暴徒化して混乱する様はゾンビ映画のようで、マイクロ波放射器を使って水を気化させる目的と毒を街中に拡散させる企みの結末は有耶無耶に、毒を水道管に流しながら空気感染のみな安心感にも取れる展開など、意味不明な点がノーランの御都合主義的でもある不安の表れ??
リーアム・ニーソンまんまな姿にヴィランとしての説得力がない存在感で、スケアクロウの呆気ない始末とインパクトが足らない悪役陣。
アメコミをリアルな方向性へと舵を切りながら"バットマン"を"007"にしたい着地点に思われるクリストファー・ノーランの企みにも???
改めて・・・
観直してみました。
なので、だいぶ贔屓目に書くので、あまり参考にはならないと思います。
ビギンズ〜ライジング あらためて観てみても、ここ10年くらいで最高の映画だと思ってます。
人間の本質的な部分を深く描いてます。
登場人物の苦悩、葛藤も良く描かれてると思います。
バットマン最高!!
バットマンシリーズはティムバートン版のものから観ているのですが、やはり僕は今作から3作品続くクリストファーノーラン版バットマンの方が好きです。
まず前作から比べてCG技術も高くなって断然映像のクオリティも上がっているし、バットマンの衣装の質感や、また細かいところも盛り込まれていて個人的にすごく満足できました。
この作品ではいかにしてブルースウェインがバットマンになったのかが描かれています。
幼き頃に両親を殺され、悪を憎むと同時に自分をも責めるが、自分の中の恐怖心を拭えないでいる。その葛藤の末、ブルースは鍛えた肉体と自らの財力でバットマンというシンボルを作り上げます。
バットマンとはヒーローであり正義であるが、同時に人々の恐怖の存在でもあります。そこが他のヒーローと違うところでしょう。
そうやって警察に追われカーチェイスまで繰り広げるような存在でありながらも、常に人々を救っているわけです。
しかしブルースがバットマンのスーツや武器を準備するのですが、趣味が一致して笑いましたね。とにかくかっこいいですバットマンは。
伝説の始まり
池袋新文芸座ダークナイトトリロジー3部作オールナイトで鑑賞したため、再レビュー。半年前にもう一度一気に観たいなと言ってたのがわりと早めに叶ったため嬉しい。
この3部作により前4作とまったく違う新しいバットマンがノーランの大胆な解釈変更で生まれた。
まずバットマンのバックボーンが非常に細かく描かれている。今まではすでに完成されたバットマンが活躍する物語だったが、今作は幼い頃に両親を殺されたブルースウェインがどのようにしてバットマンになったのか、その部分に重点を置いている。
その中で意外だったのがプレイボーイでいるわけ笑。確かにバットマンは毎回ヒロインが代わる作品で、そういう意味で彼はプレイボーイであると言われていた。今作では昼と夜の二重生活のカモフラとしてプレイボーイの振りをするという提案をアルフレッドがし、さらにそれをブルースが実行し、そして似合うという笑。シリアスながらも従来のバットマンでは少なかったコミカルな部分もみせていた。
徐々に見慣れた武器やスーツが登場しつつ、現代の技術の粋を集めても足りないから30年くらい未来先取りしちゃった的なバットモービルも出てきてもう大興奮笑。全体的にDIYで庶民感溢れてたけど、完成度の高さからすればどうでもよし。
そのため今回の主役は完全にバットマン。このシリーズはヴィランが魅力的で主役を食ってしまう存在感を出すことが多いのだが、今回のバットマンは本当の意味で主人公。
もちろんヴィランの存在が薄いのかと言われればそんなことは決してない。
リーアムニーソン演じるラーズアルグールはもう強いそりゃもうめっちゃ強い。いいですねあのヒゲ!垂れ下がったヒゲ!笑
スケアクロウはもうセコイ!そしてちゃっかり3部作全部出る!なんだお前!笑ラリったあとの表情が逝ってるから好きこれでしか見たことないどキリアンマーフィー好きです。
まさにビギンズな物語。新三部作におけるバットマンの「誕生」を描いた作品。
1回目2015年7月20日(月)
2回目2016年1月30日(土)@新文芸座ダークナイトトリロジー
シリアスな路線で描かれたバットマン
バットマン誕生の秘話をリアルな作風で描かれたノーラン監督版バットマン三部作の第一作。とにかく主演のクリスチャン・ベールがブルースにハマってましたね。バットマンらしい闇の世界を意識して、全体的に暗めの画面で話を進めていたのは良い感じだったと思います。
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