#スージー・サーチのレビュー・感想・評価
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とんでもない展開ではあるが、そんな無茶苦茶な設定でもなく、犯罪サス...
とんでもない展開ではあるが、そんな無茶苦茶な設定でもなく、犯罪サスペンスの一進一退が楽しめた。
最後の最後で「そこでお前が
それをやらんかすんかーい」ってなったのが、ちょっと残念だったが、いいオチではあったと思う。
フォロワーゼロの主人公がバズる
完璧はない
120本目。
電車混んでるし、車内暑いし、遅延で間に合わないから、こっちに変更。
土日では観れない席での鑑賞で快適。
この事件きっかけで、さらに大きな事件へと思っていたら、思わぬ展開、ここで来る?
たまーにあったりするけど、この後どうするのかが気になるけど、とったリスクがでなければ、返ってくるのも当然でかい訳で、正直観てられない気分で、席を立ちたくなる。
全ての行動が痛々しく見え、かわいそうになる。
事件でありがちな事を言ってんだけど、第一発見者が最初に疑われると言う、鉄板事項を主役が気にしてない時点で、そこを抜かしちゃダメだろうと思う。
策士、策に溺れる、嘘の上塗り。
完璧なんて、ありゃしない。
有頂天の時に生まれる隙。
教訓にしか思えない。
ミステリーとしてのトリックが雑
SNSを題材としたミステリー。
大学生のスージー(カーシー・クレモンズ)はポッドキャストで配信することを楽しみにしているが一向にフォロワーが増えない。
一方、同級生のジェシー(アレックス・ウルフ)は人気のインフルエンサーだが、失踪してしまう。
スージーはジェシー失踪の謎に迫る配信を開始するが、その最中ジェシーを発見してしまう。
一躍ジェシーは時の人となり、フォロワーも急増する。さらにジェシーは真相に迫る配信を続けるのだが、事態は思わぬ展開に・・
暴走するSNSカルチャーを風刺する作品は特に新しさは感じない。
割と早く、劇中でほぼネタバレするのだが、その後の展開が雑でリアリティに欠ける。
あまりにトリックが稚拙なので、あえて稚拙にしている展開があるのかと思ってしまうほど。
ジェシーは物語の展開を予知してしまう才能があるという前振りがあり、その才能を見出したのが母親で、その最愛の母親が難病でほぼ寝たきりという背景があるが、中途半端で生きてこない。
ヤングケアラーでその不自由さでSNSの世界にのめり込んでいくという、社会性も描きたいのだろうが、とても苦労しているようには見えないところも残念。
このまま終わるはずはないので、どんでん返しは想定するのだが、そりゃそういう事になるよなと、すっきりはしない。
避暑で観たけど ラストは結構面白かった。
keaはcareを欲す
#サーチみたいな感じか?と予想していたら伏線回収といったカタルシスは無く...
誘拐犯ダベり過ぎだし、触った感触で気が付きそうだし、田舎なのか保安官も突っ込み足りないしでまぁ事件解決に重きを置いてはいないのでそういう面白さは期待してはいけないか
何のためにやってるのかってことかいな
悪戯好きというよりは小賢しい
最後のポロッとは面白かったかな
自らの捜査で未解決事件を究明した女子大生が深海にハマって行く感じの作品。 本年度ベスト!
思ってた感じと違ってたけど、なかなか面白かった!
鑑賞予定の方は前情報は遮断しての鑑賞を推奨。
現時点でフィルマークスの評価は3.6点だけど自分の評価基準で4.0点(特定の人にお勧めしたい作品)の評価。
子供の頃から推理小説も読み始めて直ぐに真犯人を突き止める事が出来るスージー。
その才能を生かし未解決事件の真相をポッドキャストで配信しバズる事を願うもののフォロワーが全くいないスージー(笑)
未解決事件の行方不明となっている同じ大学のインフルエンサーを見つけポッドキャストがいきなりバズる展開(笑)
ぶっちゃけ序盤でネタバレシーンがありながら鑑賞する事になるんだけど、ハラハラドキドキしながら鑑賞出来た感じ。
スージーを演じたカーシー・クレモンズさん。
過去に観たSpotifyで歌がバズった作品の女優さんだった!
バズる系の作品がお似合いの女優さんだったのね(笑)
ネタバレ厳禁の作品なので多くは語れず(笑)
ラストシーンが素晴らしい!
油断大敵とは本作の事を言っているんだと思いました( ´∀`)
かなり面白いですよ‼︎
拾いもの映画です。主人公のスージーは、子供の頃から母親が読み聞かせる推理小説をわずか10ページで犯人を当ててしまうと言う特異な才能の持ち主。
彼女は長じて大学生になり、未解決事件を推理する自身のSNSを開設。すると大学の人気インフルエンサーが誘拐され事件に。彼女は推理を重ね、単身彼が誘拐されている施設を突き止め、一躍ヒーローに。
彼らは大学の有名人ともなって、全米ネットのTVショウにも出演することに‼︎ 彼との恋バナも進みます。フランス映画の「アメリ」をミステリータッチにしたような、キレの良い編集と脚色が出色です。
音楽と発音の良いアメリカ英語も心地よくあいまって、リズムが気持ちいい。コメディーでもありながらスリラー。ミステリーにでもありながらホラー。SNSを揶揄する社会派映画でもありながら恋愛映画。
監督はソフィー・カーグマン。いかにもキレの良い映画を撮りそうな聡明な表情笑。
かなりオススメです。上映時間も約100分と締まっています。ぜひ劇場でご覧ください‼︎
全体に緩すぎるが、けっこう楽しめる
あの台詞
いろいろわかりやすい
衝撃的なラスト
レイチェル・セノット
初見時に少し寝てしまったので、寝てしまった部分を観るために2回観ました。
なので、2回観た感想です。
2回目だと、答えを知っているので、ちょっとした目つき、ちょっとした表情、に気付きます。
再観してみると面白いですよ!
あと、2回目も同じ箇所から眠くなった(笑)
1時間すぎたぐらいから15~20分ほどダレますね、ラスト15~20分は目を見張る展開ですが…
文句っぽい事から書いたけど、結構よく出来てます。
不安を煽る音楽や効果音も良かったし、いろいろ洗練されてる。
ただ、SNSとホラーやスリラーは合わないと思うんですよね…この映画に限らず。
でも、楽しめると思います。
70~75点ぐらい。
結構オススメです。
主演は『フラッシュ』や『アンテベラム』にも出てたカーシー・クレモンズ。
脇役ながら、バーガーショップの同僚を演じる若手女優レイチェル・セノットが綺麗で存在感あって、すごく気になった(笑)
いい女優さん見つけた(笑)
ネタバレ厳禁!あまり調べずに観て下さい。
予告で思っていた展開が前倒しだったのは良かったが
承認欲求に取り憑かれた者のノンストップスリラー
昨今多い承認欲求モノの、一人称視点の作品。
最後まできちんと観ないといけない、過去私個人ではあまり見てこなかった展開の佳作。
自信家ながら未解決事件考察のインフルエンサーとして、一向に注目されない状況への打開策に、いけない一歩を踏み出していたことが最初の方でさらっと描かれる。
あまりに唐突なので消化不良のまま、主人公の思う通りに、地域で有名になり、狙った人物も虜になる。
途中疑う者が現れるも、機転を利かせて徹底した証拠隠滅・偽装を図ることで躱したかに見えたが…。
ポップな服装や小物・背景でいつもと変わらない日常が描かれ、平静を保っているようで、その実、どこまでバレずにいけるのかを主役の心情と同期しながら体感することになり、目を離せないままクライマックスへ。
最後の最後で「あっ」となり…
暗い場面も多いため、ホラー要素を見出しやすくて苦手かもと思いながら見たが、主役の仕草や美術の色彩に救われて、結果的には愉しく鑑賞できた。
予定外の『胸糞映画』
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