室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
全286件中、121~140件目を表示
キャラクターの無駄使い
せっかくの室井慎次が生きていないし時間がたち過ぎて新鮮味も薄い、ストーリーも助長に感じた前後編に分ける意味有るかな?
室井慎次と映画と時間の無駄使い「事件は映画館で無理やり始まった」って感じ。
踊るけども?
内容は踊る風味だけど、もう見てたのはかなり昔。
今みたらあれ?
もうあの頃てなんで熱狂してたんだっけ?今更昔のキャスト引っ張ってきてもね。
起承転結の起が前編。後編だけでよくね?よくある二部構成の映画パターン
里親として生き長らえてる室井
まさか2部制になっているとは知らなかったな。どこか展開が散漫的でなかなか話が進まないなと思ってて、ラストシーンでここで終わるの?!とたまげた訳だ。次作は11月15日とな。待ち遠しいね。
まあ室井さんらしいというか、里親として生き長らえてるのは何となく染みたな。森貴仁役の齋藤潤君が良かったね。あとは秋田犬のシンペイかな。
続編見ないと何も分からん
四半世紀ほど前に大ヒットした「踊る大捜査線」のスピンオフ。四半世紀前も生きていたはずだけど、実際テレビも劇場版も観た記憶がなく、本作がシリーズ初見となりました。当然元々のファンの方も大勢ご覧になったと思いますが、私のような初見の者にもかつての話の流れが分かるような親切設計で、その点ありがたかったです。
そんな「踊る大捜査線」初心者の感想ですが、本作の主人公である室井慎次をはじめとするシリーズ常連のキャラクターの安定ぶりと対照的に、本作オリジナルのキャラクターの不安定ぶりに目が行ってしまいました。特に福本莉子演ずる”謎の少女”日向杏のしっくりと来ないことと言ったらありませんでした。家の中で意識不明で倒れていたのに、救急車や警察を呼ばない室井一家。もし死んじゃったらどないすんねんと思わざるを得ないところ。案の定怪しい動きをする杏に対し、泰然自若の室井。この不安定な関係は、ドラマとは言えリアリティがなくて釈然としませんでした。
まあ11月公開の続編「室井慎次 生き続ける者」を観れば、一定程度回収されるんでしょうけど。というか、続編ありきで制作された本作であり、本作では残念ながら何一つ解決されない作りだったのも、ちょっと満足の行かないところ。プチ事件で構わないので、室井慎次が解決して彼の実力の片鱗が見られたら良かったのになあと思わずにいられない初心者の感想でした。
そんな訳で、スッキリとしないまま続編に続くことになった本作の評価は、暫定★3とします。
男は敗れようとも…
『踊る大捜査線』の新作映画も12年ぶり。
しかし今回、“踊る大捜査線最新作”と括っていいものか。
ご存知の通り今回、青島=織田裕二は出ない。それについては色々憶測が流れているようで、ここでは敢えて触れない。私が聞いた辞退説もあくまで噂のような…。
そこで主役に白羽の矢が当たったのが、もう一人の主役・室井なのだが…。
2005年に室井主役のスピンオフ『容疑者・室井慎次』が公開されたが…。
これが『踊る』映画シリーズとして最も成績の低い約38億円。同年のもう一つのスピンオフ『交渉人・真下正義』は約42億円であった。
そんな室井を主役に。しかも2部作で。
『踊る』の映画も『1』『2』をピークにどんどん成績が下がっている。約101億円→約173億円(邦画実写歴代1位)→約73億円→約59億円。
12年のブランクは思ってる以上に大きい。その間、『踊る』関連のものは何も無く、『踊る』を見てない/知らない世代も…。
久し振りの新作なのに、今一つ話題になってないような感も…。注目度やレビュー投稿数は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の方が上。ファンの間では盛り上がっているが、結局それは再放送のTVドラマや映画に対して。
かつては邦画絶対的な人気/ヒットコンテンツだったが…。不安要素はいっぱい。
これがコケたら“踊る終わった説”も現実に。
果たして…?
早速色々と。
中身ナシ。何も起きない。
2時間ただだらだら。
事件も話も中途半端。
全ては後編で。あざとい金稼ぎ。
…まあ、分からなくもないものもある。
『踊る』も終わった…?
ちょっと待って。
率直な感想。思ってた以上に面白かったのでは。
前回の室井スピンオフよりも。『3』や『FINAL』よりも。
個人的に『踊る』の映画は、『1』と『交渉人』が好きで、『2』の次か並ぶくらい。
『踊る』特有のあのノリや雰囲気ではない。室井が主役だから確かに真面目な作風。
が、常に眉間に皺を寄せたばかりの作風ではない。ちゃんとエンタメ性はあり、事件サスペンスも起こり、哀愁と感動のヒューマンドラマでもある。
まだ“ジョーカーショック”を引き摺っていた分、室井さんが魅せてくれた。
青島が出ない以上、誰が主役に相応しいか。誰の“その後”を見たいか。
やはり室井。
彼にはやらねばならない事がある。果たさねばならぬ約束がある。
あの男と。
かつては組織人だったが、あの男との出会いで変わり、約束を果たす為、組織と闘い続ける。
現場の者の為に。上と下、よりよい関係の為に。
組織を変える為、もっと上へーーー。
が、彼は敗けた。
組織を変えられなかった。組織から見離された。
定年前に辞職。無念と自責のまま、室井は故郷の秋田へ…。
猪突猛進の青島とは違う信念の室井。挫ける事などないだろうと思っていたが、まさか室井がこんな事になっていたとは…。
秋田の自然に包まれた田舎で静かに暮らす室井の姿に違和感ナシ。それともギバちゃんの素…?
孤独な一人暮らしではない。
可愛い秋田ワンちゃん。
そして、二人の男の子。
…あれ? 室井に子供いたっけ…? そもそも結婚してたっけ…?
実の子ではない。犯罪事件の孤児の里親となり、預かっている。
貴仁。“タカ”と呼ばれている。高校生。母親が殺された。
凛久(リク)。小学生。親が犯罪者。
3人の関係は良好。タカもリクも室井の言う事をよく聞き、懐き慕っている。
室井もそんな二人に向ける眼差しが暖かい。
夕食は必ず一緒に。リクにはカレーは飽きたと言われるけど、室井特製の鍋。マジ、旨そう~。レシピ教えて!
平穏な暮らしだが、これを築くまでは大変だった。終盤描かれるのだが…
警察を辞め、この地へ。古家をイノベーションし、畑を耕し、悪戦苦闘。上手くいかず、頭を抱えて喚く事も。不器用な男なのだ。
やがて二人を迎え入れる。暮らしに穏やかさと幸せが溢れ出したのは、二人を引き取ってから。
心残りはあるが…、もう警察の人間じゃない。この二人を育て、静かに慎ましく…。
平穏は突然破られた…。
室井たちが住む家の目の前に池があり、その対岸の地中から発見されたのは…
謎の他殺体。
事件など起こった事など無い町に警察が。
町人の中には快く思わない者も。室井に対しても邪険露わ。
県警だけではなく、警視庁も。旧知の刑事の話によると…
被害者はあの“レインボーブリッジ事件”の犯人グループの一人。出所し、特殊詐欺に手を染めていたという。
“過去の亡霊”はこれだけではなかった。
ある日現れた一人の少女。持っていた里親からの手紙によると、“室井慎次を訪ねろ”と。
タカ・リクとも打ち解け、一緒に暮らし始めるが、室井には何か引っ掛かるものが…。
警視庁の旧知のツテを使って調べて貰う。刑事としての勘は鈍っていなかった。
少女の名は、日向杏。シリーズ最凶の犯人・日向真奈美の娘であった…。
室井の個に迫った番外編的作品になるかと思いきや、がっつりシリーズとリンク。しかも、『1』『2』の大事件と…!
結局過去の作品に頼ってるだけとの声もあるが、ファンにはワクワク。が、室井にとっては…。最凶の犯人と“レインボーブリッジを封鎖出来なかった”忌まわしき事件…。
全てから決別しようとこの地に根を下ろしたというのに…。室井の眉間に再び皺が…。
因縁か、宿命か、ケリを付けなければならないのか…?
履き慣れた古い靴や馴染みのスーツを着たような。佇まい、言葉一つ一つの重みや深み。柳葉敏郎が魅せる円熟の味。
シリーズ馴染みの顔(筧利夫も『踊る』で知名度上がったなぁ…)も見せ、シリーズ過去映像(青島の姿も! どうやら織田裕二と製作側にしがらみはないように感じた)も流れ、このシリーズが如何に長い歳月を経たか感慨深くさせつつ、新たな3人に注目。
福本莉子。小泉今日子が怪演した凶悪犯の娘という難役。可愛らしい見た目の中に、陰や時折見せる不敵な笑みが“母親”を彷彿させる。次作で大化けするか…?
タカ役の齋藤潤クン、どっかで見た名前だなぁ…と思っていたら、『カラオケ行こ!』の聡実クンか! 着実にキャリア積んでる。
リク役の前山こうが・くうが双子が、二人一役していたのは驚き!
室井と3人の子供が織り成すドラマこそ本作の見所だろう。
静かにかつ深刻に波風立てるのは、杏。
まだ何が目的か定かではないが、嘘を吹聴し、タカとリクに室井への不信感を募らせる。
幼いリクは信じてしまう。タカは…。
杏の仕業と分かっていても、室井は咎めない。
リクに対しても常に同じ目線に立って。ある時リクに言う。自分もまだ“一年生”だから、どう注意したらいいか分からない。
手探りでの里親。しかしその姿を、しっかり見ていた者がいた。
タカの母親を殺した男が獄中から謝罪の手紙を。担当弁護士から一度会って欲しいと。
室井はすぐ見抜く。裁判を有利にする為の弁護士の魂胆。
あなたが家に来た時、タカの母親の遺影に手も合わせなかった。室井さん、よくぞ言ってくれた!
タカは母を殺した男と会う。謝罪の手紙などやはり弁護士が書いたであろう嘘。謝意も何も無い横暴な態度。
そんな男にタカは言う。俺はあんたみたいな大人を知っている。内心で、自分は情けないと言い続けている。あんたみたいな大人にはならない。
なりたい大人がいる。
その人の傍で、姿を背を見続け、あんな大人になりたいんだ。
共に暮らした時間はまだ一年。が、時間以上の実り築いたものが彼らの間にはあった。
何も起きないと言われるこの前編だが、唯一解決し、ハイライトとなったのはこのシーンだろう。胸に染みた。
前編がタカなら、後編はリク。終盤リクの父親が出所し、次回予告映像では…。
謎の放火。火に飲まれる室井のスーツ…。
杏の目的は…? 次回はどうやら“母親”も…!
事件の真相と犯人は…?
室井は何か病を患っているのか…?
やり残した事、再びあの男との約束を果たす事が出来るのか…?
後編は回収しなければならない事がいっぱい。
これは室井と、君塚良一と本広克行、男たちのケジメのドラマである。
とにかくみなさん観てください
よく考えたら、世の中にはぶつ切りで放置される物語が多い。作者の納得がいく最終回まで描かれる物語は稀有なのではないか。
踊る大捜査線は、登場人物が歳を取り、その年齢に合わせて置かれるステージも変わる。
役者の演技も変わる。
みんなが若い頃の、お祭り騒ぎのような踊る大捜査線はもちろん大好きで、あのまま時を止めたい気にもなる。
だけど、時を動かして人間の物語(人生)を最後まで丁寧に描く勇気を出してくれて感謝している。
若い人の良さ、人生経験を重ねた人の良さ、人生における勝ち負けはないこと、わからせてくれた。
室井慎次という人間をこれだけ丁寧に描いてくれてありがとう。
そりゃ前後編になりますわ。それでも足りないかもね。
少年が親の敵を正面から見据えしっかりと自分の言葉で話す場面は自然と涙がこぼれた。
室井さんが背中で大きくなった!!と言うところも、こんなに震える映画が作れるんだ、と驚いた。
全人類観てください…!!
秋田の映像が綺麗だし大画面で昔の踊る映像流れるし、良作すぎてびっくりしました。
斉藤潤さん、柳葉さんよかった
後編にむけてじっくりと効かせるような、フリの展開で長く感じたが悪くはなかった。
特に斉藤さんの演技がよくそれだけでも見る価値あり。
室井さんも最高でしたし、ただ前作までの内容がかなり関わってくるので後編に向けて復習が必要かなとも思いました。
踊るファンなら是非観てほしい映画でした!正直シリアスな映画だと思っ...
踊るファンなら是非観てほしい映画でした!正直シリアスな映画だと思って期待はそこまでしていなかったですが、期待以上の面白さでした!早く後編が観たいです!!!
歳をとった室井さんも良い!!
全シリーズを復習することなく、鑑賞(笑)
それとなく、回想シーンありで、
過去を説明してくれるので、思い出せる感じでした。
言葉少なく、不器用で、くそ真面目で、真っ直ぐ、
内に熱い心をもち、人を良くみている眼。
人から良く勘違いされる、若い人からいじられる(笑)
踊る好きが、心に焼きついてる、
あの室井さんに、スクリーンで会えるのは感慨深い。
今回は前編なので、ネタ振り満載で、スッキリはしませんが、
室井さんと新城とのやりとり、ちょい胸圧。
後半が本戦という感じなので、来月楽しみにしてます。
室井慎次の歴史を感じさせる作品。 本年度ベスト級。
「踊る」シリーズはそんなに思い入れは無いはずだったけど、過去の回想シーンが出る度に懐かしさで涙が出る始末(笑)
皆さんお若いなぁ~
秋田県の山奥でひっそりと暮らす室井と訳ありで室井と生活を共にする子供2人を中心に進むストーリー。
室井の住む家の近くで死体が発見され過去の事件と繋がって行く感じ。
そんな中、福本莉子さん演じる日向杏が登場。
杏のお母さんがまさかの人だったんだけど杏が何が目的なのか?
気になるところ。
続編が早く観たくなる感じなんだけど一話完結でも良かったのでは?
本作はかなり引っ張っていて、何の展開も無かった感じ(笑)
昔、代々木公園で一世風靡セピアが踊っている所に遭遇。
稲葉俊郎さんの踊りに注目してしまった事を何故か思い出してしまいました( ´∀`)
あっと言う間に終わります。
とにかく、あっと言う間に終わりを迎えます。
あれ、もう2時間って感じ。夢中で見てしまいました。
当初は、昔のストーリーを細かいところまで覚えていないと楽しめないのではないかと
思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
ただ、男の約束をどのように受け止めるかで、感想も少し変わるかなと思います。
男の約束の重さに感動するには、やはり少し昔を知らないと半分しか楽しめないかも。
しかし、全く踊る大捜査線を見てなかった若者にも、ぜひ見てもらいたい映画です。
後編の直前に観るのが良
前編は事件は何も解決しないので結末を知りたいのなら後編の直前に観るのが良いです。前編は室井さんの現状と育てている2人の子供との交流が丁寧に描かれてますが事件的には風呂敷を広げきった状態なのでうまく畳んでくれるか心配。内容的には前編TV SPで後編映画が良かったかな?
二部作というよりは前編
正直、ワクワク感半分、まだ擦るのかという気持ち半分で観に行った。
晩節を汚すというほど駄目だとは思わないが、面白いとも言えない。
エンタメ作品なのだから
シリーズを見たことがない人でもある程度理解して
楽しめる内容にすべきだし
二部作とは言え別々の物語なのだから、一定の終息は見せてほしかった。
これでは単に踊る公式ファンムービー前編である。
全部散らかしっぱなしで大して切りも良くないところで
物語が終わってしまったし、タイトルで『敗れざる者』と謳いつつ
内容はずっと自分は負け犬だ、という人の話だった。
過去の映像が挟まれたり、過去作に出ていた人が出てきたり
「約束を果たせなかった」という室井さんの言葉だったりで
うるっとはきてしまう。
しかしストーリーや演出が良かったかというと
結局過去作が好きでその歴史をリスペクトしているだけで
けして本作が面白かったとは言えないと思う。
全体的に演出がしつこい。
若手警官の乃木と桜が特にうざったい。
レインボーブリッジが封鎖できなかったもちょっとしつこかった。
タカにつきまとう弁護士も非常にうざかったし
お父さん一年生だからどこまで干渉してよいかわからない
ということだったのかもしれないが、
保護者としては面会に行かせる必要はなかった。
立ち会ってくれたこと、弁護士を退けたところは恰好よかった。
タカが室井さんを尊敬してくれているのは良いのだが
それならここまでにもっとそういう描写があって良かったと思う。
タカの言葉を聞いてあんなに態度が悪かった犯人が
あっさり罪を認めるのも随分な展開だった。
本作をタカの話、自作をリクとの話をメインにすれば良いものを、
そうするにはタカ周りの描写が浅いし杏がノイズ過ぎる。
遺体が見つかって平和に暮らしていたのに警察に引き戻される
みたいな話なのかと思ったら
それにしては色々盛り込みすぎで雑音が多い。
警察でも村でも異端児扱いされている姿は気の毒だし、
村の寄り合いに出ずに白い目で見られるのはあるあるだとしても
害獣駆除を手伝えと言ってひとりだけハンターベストもなく
目立たない格好をさせられ誤射に見せかけて撃つ気なのかと思う演出は
どういう意味があったのか。
諸々次回作できちんと回収されるのだろうか。
子どもと室井さんの関係良かった。
まず、ずっと怖かった。死体が家の近くで出るとか、謎の女が何するかわからんとか、怖すぎ。
まずは容疑者として室井さんが捕まるのか?とヒヤヒヤした。そして最悪、おこちゃま殺害されたらどうしよとか、そんな想像すらした。
なんか、色んな昔の人が不自然な位、地方にみんな出てくるから、リアリティ的にはなんか安っぽくはなってる。
ただ、なんか地元の人がムラ的で怖かったり付属ストーリーがついてんのな。
そしてテンポが中々進まないのはなんでなのかと思ったら前編だったのね。
一番前編で良かったのは、上の子との関係性。上の子は、室井さんを信じてくれていたし、母親の事件の犯人に向き合っていくんだよ。それを静かに室井さんが支えてた。
室井さんは言葉が出ないキャラなんだけど、だからこそ、言葉が出た時の重みが違うんだな。こういうキャラってこういう風になるんだなってマジマジ感じたわ。
下の子にいった言葉泣いちゃったよ。「俺は1年生だ。正直どんな風に接したり叱ったりしたらいいかわからないんだ」ってニュアンスの言葉ね。
ストーリー的には室井さんの人生の選択にいまひとつリアリティはない。
青島との約束が守れなくて失意で退職はわかるとして、田舎に篭って、さらに里親になるまでの経緯の作り込みが甘い。なんで里親になるって発想でたのか。室井さんなんで結婚しなかったのかとかもね。
でも、まずまずかな。踊る大捜査線の明るいハチャメチャイメージとは又違った感じだけど、子供と室井さんに拍手ですね。
小泉今日子怪演だったの思い出したけど、不気味な女はどうなんのか?次も又怖いな〜〜!
後編に期待
前編はほぼなにも話が進んでないような気がして事件に関してのもどかしさは感じたが室井さんの警察としての内に秘めた想いや子どもたちを想う気持ちを感じられてよかった。
齋藤潤くん、カラオケ行こ!の時も非常によかったが今回また成長していてとても良かった。
福本莉子さんもどこかきょんきょんに似ていて不気味な雰囲気もあり良かった。
若手ふたりは良いが生駒里奈の相変わらずの舌足らずさは気になった。秋田出身の俳優を使っているんだろうけど微妙すぎる。舌足らずさと役も相まって非常にイラついた。
年齢を重ねた室井さんが若い子に冷たくされていたり1人で生活しているのを見るのは胸が痛んで切ない気持ちになった。
そこからのスーツ、ロングコートのあの見慣れた姿になった時はビシッときめてくれて流石。
前編はジャブ程度だったので後編でどんどん伏線回収していってほしい。
◯◯毅 思い入れのある者
時間が過ぎるにつれ震える自分がいた。
そして、without you で涙腺が…
もちろん後編は気になるが、充分満足できた
これは、「踊り」シリーズではなく、「室井慎次」のmovieです
ただし、「踊り」を心から愛していないと駄目です
全286件中、121~140件目を表示