劇場公開日 2024年7月19日

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逃走中 THE MOVIEのレビュー・感想・評価

全113件中、101~113件目を表示

0.5日本映画史に汚点を残す駄作と言って良い

2024年7月20日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

映画を馬鹿にするのも、大概にしてもらいたい。
自分自身の愛好する作品分野や時代などの括りを可能な限り排除し、個人的な思想や持論を置いて、極めて客観的に見ても、あまりにもつまらない、「日本映画史に傷跡を残す作品」でした。

昨今の韓国アイドルを模倣したのような3流集団が、そっくりそのまま出演者。

低質で演技とは言えないザル芝居。なんか予告で「涙あり」とかほざいていたようだが、涙ではなくあくびが出てくる駄作中の駄作。

ストーリーも意味不明で、『逃走中』ファンですらつまらないと思ってしまうレベル。

こういう低質極まりない作品を世に出して、それらを良しとする一部の人間がいるから、邦画、広く言えば日本の芸能は年々衰廃していってるんだよ。これ以上、「日本映画」を汚すのは勘弁してもらいたい。

往年の日本映画史を支えた先達にも、極めて失礼です。そして、2000円が本当に無駄なので、美味しいラーメン食べるか、どっかに寄付でもしたほうがよっぽど有効です。

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ぐうけん

5.0ストーリーがメインしてよかった

2024年7月20日
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泣ける

笑える

楽しい

番組よりストーリー重視してよかったです。

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hpp

0.5なんだコレ

2024年7月20日
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鑑賞方法:映画館

つまらない

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完

3.0一気に駆け抜けた感じ

2024年7月20日
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泣ける

楽しい

怖い

逃走中の要素も入れつつ、色んな人が沢山出てきて慌ただしくすぎた感じ
その中で6人の話も織り込まれていましたが一気に駆け抜けた感じしますね
ハンターは怖かった

それぞれの曲は映画にはまっていたと思います

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Ki

1.0ブレイクライン

2024年7月20日
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ブレミン

5.0かっこよかった

2024年7月19日
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泣ける

興奮

幸せ

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chika

1.0茶番中

2024年7月19日
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単純

寝られる

高校時代に陸上部で仲間だったが、それぞれの道に進み疎遠になっていた6人組が『逃走中』で再会する話。

TVの逃走中でも登場する良くわからない組織クロノス社が実際に存在し、現実社会で『逃走中』を開催しているという体は構わないけれど、なんでこの6人が揃って参加出来ることに?という始まり。
まあ、後に明かされるけれど、誰も疑問に思わないのですね。

かなり厳しい演技力の演者達による長い前フリ、からのなんだか都内の至るところで逃走中になっていくけれど、イベントが始まってからは逃走中という感じがあまりしない。

話しがみえみえなのにドラマを引っ張りまくったり浸ったりするけれど、余計な余韻に浸らなければもしかして楽勝なんじゃ?

終盤は無理やりの引っ張りに磨きがかかり、終いにはどこまでもど…ん!?なんで?なんの話し?な、どういう理屈かわからない大団円で、結局出演者のファン向けの作品ということですかね…。

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Bacchus

3.0出演者の演技は良かった

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

主要キャラが6人ということで、話が色々と詰め込みすぎかなと思うところはありました。
夏休みの子どもたちも見る映画と考えれば、特撮っぽさもあって楽しめると思います。
でも、子どもたちにはワイルドハンターは怖いですよね。

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Hozumi

5.0マジ泣きしました

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

最初の方は色んなキャラクターが可愛かったり、面白かったりしてたけど、物語が進むにつれ、早い段階で涙が溢れてきて、え?この段階で泣かせてくるの?この先どうなるの?って思った。
もちろんだけど、登場人物、それぞれの人生、生き方があって、逃走中にかける思いも違うのだけど、ハンターに追われて決断するシーンではみんな仲間を思っての行動を取るところに泣けた。
そして、最後の屋上のシーン、大和の気迫が凄くて、号泣した。

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sachimi

0.5本当に面白くなかった…

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

まじでストーリーがガバガバすぎて、退屈しかなかった。映画館でこんなクソ映画を見たのは本当に久しぶり。登場人物の行動理由とか内情の描き方が本当に下手くそ。それだけじゃなくて、設定の矛盾が多すぎる。内容スカスカの「感動風」にしたてたシーンは多いから、理由もなく泣けるような人は脳死で見れると思う。

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パラソル

0.5面白くない

2024年7月19日
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寝られる

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ゼオライト

4.0逃走中ってこんな作品だったっけ…

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

今年257本目(合計1,349本目/今月(2024年7月度)20本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

(前の作品 「あのコはだぁれ?」→この作品「逃走中 THE MOVIE」→次の作品「怪盗グルーのミニオン超変身」)

 社会人でバリバリ(テレワークでも)働いていると、時間も惜しいので民放もあまりみないのですが、固有名詞としての「逃走中」はある程度知っているし、映画内で示されるような「こんな作品だっけ?」というところが大半の方が描く映画だろといったところです。

 大筋としてはテレビ枠のそれと変わらず「ルールの範囲内で逃げ切れたら賞金がゲットできる」というものですが、この映画はそれは踏まえつつも展開がすごく、未来(100年単位)の話が出たり、特殊部隊??の話が出たりと、「こんな作品だっけ?」というウルトラ展開がすごく、「んん??」というところに意見の大半が来るのかなという気がします。

 ただ、テレビ版の「逃走中」それ自体をまとめても「逃走中の名シーン総集編」みたいな作品にしかなりませんでしょうし、「一応は」逃走中のルールが存在するなど、ある程度の配慮はあるものの、7月3週で競合枠が多い中でこの作品を選ぶかなぁ…といったところはありますね。

 決して「駄作」ではないのですが、テレビ版の「逃走中」を見ていれば、「下敷き」としてそれがあることはわかっても、展開としては未来がどうだのなんとかテクノロジーが何だのといったすごい展開に飛ぶので、そこが好き好み分かれるかなといったところです。一方で中高生の方が見る点には配慮のあるシーンもあり(後述)、何とも採点のしがたいところです。

 採点に関しては以下まで考慮しています。
上述どおり、「逃走中のシリーズは前提とはしているが、映画は別ワールド」と考えたほうが良いのではと思います。

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 (減点0.6/民法132条に対する考察が雑)

 不法な条件を付した法律行為は、無効です(132条)。また、不法な条件を「しないこと」を条件にしたものも無効です(132条但し書き)。この映画はかなり不法性の強いテーマであり(通常の逃走中であれば、まぁ賞金額が法の範囲を超えるとかということはあろうかと思いましょうが、そんな不法なことを最初から条件にしない)、一方で132条は強行規定なので(殺人契約等はこの132条、あるいは90条で無効です)、1億円もらえるとかもらえないとかという以前に無効な行為であり前提を欠いているように思われます。

 (減点0.3/事務管理に対する考察が雑)

 法律上の義務なく人助けなどをする行為を事務管理といいますが(697条以下)、映画内にせよ、テレビ版のそれにせよ、参加者は何らか困っている人がいるとしてもその救助義務を負うのではありません(その人自体が引き倒したなどは、「当然に」救助義務が発生します)。一方で、一度でも人助けに入った場合にはその事務管理が終わるまで責任を持ちます(697条以下)。

 したがって、この映画にせよ、テレビ版のそれでも、他の大阪系のテレビ局の似た企画でも何でも、参加者は「血まみれで倒れている人がいても無視する、自分の賞金がゲットできるようにする」ことが最適解になります。一方で日本の事務管理は「相互扶助」の意味合いが強く、そうした作品に出ている等の理由で人助けを拒否されたりすることも現行民法の想定するところではなく、ここも映画内ではそうしたシーンがある(倒れている人を救助する、あるいは無視するなど)ところ、ここは何らかのアプローチが欲しかったです。

 ※ 事務管理は、費用は請求できますが、被害額については請求できません。したがって、逃走中でも何でも、「あなたを助けたばかりに失格になってしまった、賠償しろ」は通りません。「したがって」、無視することが最適解になるのですが、日本民法も、日本の一般的な道徳モラルもまたそれを当然想定していないので(それによって、熱中症の人が実際に死亡したとしても、事務管理の条件を満たさないなら民法上の責任も問われないし、単純遺棄罪(刑法)にも問われない)、ここはある程度の配慮が欲しかったところです(すくなくとも映画内でそれを想定できるシーンが多すぎ)。

 ※ 単純遺棄罪は、同じ類型の「保護責任者遺棄罪」と比べたとき、「単純な置き去りは含まれない」という考え方があります(後者については、親がパチンコに行っていたときに車の中で熱中症で亡くなったなどの「置き去り」で逮捕されることがありますが、前者のように保護責任がない場合は「置き去り」は含まないというのが通説です)

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 (減点なし/参考/「一人3つまでの数を順番にいって、21を言った人が負け」のゲーム)

 登場人物に数学科の方がいるのにあまり設定がいかせていないシーンですね。
私は数学科卒(同大学院卒)なので、映画をみながら考えていました。たしか5人か6人かで円を組んで、時計順かで数字を言い合うゲームだったと思います。

 この点「だけ」に限って言えば、ルールが単純なこともあって、小中学生の夏休みの研究などで「この点考えてみた」などで取り上げられても良いのかなと思います。

 詳細は省略しますが(数学.comではないので)、特定の必勝法があります。大学の数学科、物理学科など数学の二次試験(論述式)が科される大学なら、ある程度の誘導小問をつけた上で「よって、誰がどのようにすれば必勝法があるか、あるいはないか述べよ」という形で出せそうな気がします(誘導小問がなくこれだけ聞けば確実に厳しい)。ただ、中高生の「自由研究」の範囲であれば完全回答でなくても「映画を見ました、映画内で出ていたこのゲームについて研究してみました、自分なりの回答は~~なので~~です」というように書けば評価はしてもらるでしょうし、内容如何によっては「数学科に行きませんか?」なんて声をかけてもらえるかもしれません。

 (※) ここでいう「必勝法」というのは、映画の描写、あるいはゲームの趣旨として「自分が絶対に21を言うことがない」(自身が負けることがない)という意味。

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yukispica

劇場から逃走したくなった

2024年7月19日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

100億円より価値ある友情の話

ごめん全然楽しくなかった。むしろつまらないまである。

私はTV版あまり見たことが無いし、さほど本作に興味なかったので鑑賞中は疑問や怒りが少なからず浮かびましたが番組ファンの方には楽しめる出来だったのではないでしょうか。
20周年らしいし、歴史のある人気コンテンツなんでしょうな。
そんなお祭り的作品に私のようななんの愛着もない人間が水を差すのは違うのかも知れない。
なので以下の感想はファンでも何でもない一般人が本作を見て思ったことですので、的外れトンチンカンかもですのであしからず。

鑑賞”直後”は「幼児が見る映画」以外のなにものでもないと思った。

大人からお金とっていいレベルじゃない。
もとがTV番組だし無料で公開すべき。

主演アイドルをスクリーンで見る目的の鑑賞や「逃走中」が好きな方は満足だと思いますが、それ以外の方は無理。苦行に時間です。
大切な2時間を「確保」して鑑賞したけれど無駄に「消滅」させただけだった。

子ども向け映画に大人げないのですが書きます。

こんなスカスカでガバガバなストーリにOK出したのは誰?観客をバカにしすぎ、なめすぎです。
「どうせアイドル目当てなんだし、ストーリーとかどうでもよくね?」「突っ込み所はいっぱいあるけど、気付かないだろ」って制作陣は思って作ったのか?
逃走中を知らない人は見ないでくださいってことなの?

矛盾とか設定の不可解さとかてんこ盛りなので、見ていて?になる場面がそこら中にあるし、土台がグラグラでどこから考えたらいいのかわからない。
考えたところで無駄んだけど、一観客としてストーリーを理解したかったのに突き放された感じです。

ゲーム参加は個人が応募してたようだったけど、仲間の1人が全員に会いたくて勝手に応募した的な事を言い出したりして謎でした。
ハンターが大口開けて吸い込むシーンが随所にあるが、なぜか捕らわれた人は足から消えてく、食べたり吸ったりしてる訳ではないのか?
喋れない弟君はどうやって21ゲームを勝ち抜いたの?
10人密告のルール説明がなくて場面の緊張感が理解できない。
スズキはリセットボタンの効果をなぜ知っていた?

最後の展開
リセットボタン押す→みんな元に戻ったし悩みも消えた!

ハッピーエンドなんだけど銀行の融資とか借金とかどこいったの?
ゲーム参加前の事もいい方に歴史修正されてる理由がわからん。

まだまだ突っ込み所はあったと思うが、切りがないので止めます。

鑑賞後にストーリーを読んで気付いたんですけど。
そもそも「逃走中」って西暦2900年の未来人(月面に居る)が現代人にゲームを持ちかけてるって設定なんですね。
私は鑑賞中その事実を知りませんでした。劇中最初にあったのかしら?

鑑賞”直後”は「幼児が見る映画」以外のなにものでもないと思った。
と書きましたが設定を考えてたら頭の中がややこしくなってきました。

TV版も映画版も同じ設定でゲームしてるんですよね。
でも現実(TV版)ではTV局の制作なわけで未来人なんていないわけで。
視聴者としてはそういった舞台設定のゲームだとわかっていて見てるわけです。
でも映画版は未来人が実在する世界感だから、TV局の制作物ではない訳で登場人物も視聴者(劇中の一般人)も本気なわけです。

TV版の「逃走中」視聴者=私
映画版の「逃走中」視聴者=映画内の一般人
映画版の「逃走中」の観客=私

TV版を見る時は私は視聴者ですが、映画版の視聴者は映画内の一般人(役)で私は映画を見る観客。

TV版感覚で映画版を見る事はできないし映画版の感覚でTV版を見るともできない。
なんとも不思議な感じです。
TV局が作った半ライブ感のある番組の設定を映画が取り込むことで生まれる摩擦、違和感、矛盾。

言語化は難しいのですが、あれ?なんか構造がおもしろいぞ!
設定は同じなのに見る媒体が違うことで、変なことになってる。
これは「逃走中」が映画でなければ発生しない現象だ(多分)
普通のTV番組を映画化しただけはこうはならないはず(たぶん)

もしかして映画史上でも稀な現象が起きてるのかも知れない。
ある意味めちゃくちゃレアな映画体験なのか!?

混乱した頭で考えてたら不思議とだんだんこの映画が好きになってきました。

個人的にこの映画の内容は全く褒められませんが、稀な体験ができたと思えば見てよかったと思う・・・多分

鑑賞中と鑑賞直後は「大怪獣の後しまつ」級の駄作だと感じていました、いや今もちょっとそう感じているがレビュー書いてて気持ちも落ち着いたし、普段使わない脳みそ使ったからヨシ!

「逃走中」ありがとう!
幼児が見る映画だなんて思ってごめんよ。
私も楽しかったよ(考察が)

意味不明な長文&駄文失礼いたしました。最後まで読んで頂きありがとうございます。
本作を見て憤りを感じた方の荒んだ心を治める一助となれば幸いです。

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劇中セリフより

「その選択の答えは100年後わかるだろう」

100年後は多分、私は生きてないんですけど頑張ってみます。
この作品に費やした時間や経験が100億円より貴重だと思える日が来ることを信じて。

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フリント