劇場公開日 2025年8月29日

愛はステロイドのレビュー・感想・評価

全134件中、101~120件目を表示

3.5邦題が上手い

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

愛がどれだけ依存性を含み暴力性を伴うのか、ということなんだが、そういうことは比較的どうでもよく、とにかくどこに行くのか分からないストーリーと映像を楽しめばよいのだと思った。/『ババヤガの夜』だね☆

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ouosou

4.0ステロイドは人格を変える

2025年8月31日
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ももじろう

4.0あーおもしろかった

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

前回がひどかったから、ようやく映画が観れてよかった。おもしろかったしドキドキした。愛はステロイド。どんな邦画タイトルだよ、って思ったけど、なるほど。なかなか的を射ているかもしれない。

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David

4.0映画は最後まで観るもの・・・を再確認

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

驚く

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吉住くん

3.0女性の気持ちは難しい

2025年8月31日
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ストーリーもさることながら、女性の気持ちって難しいというのが映画の印象。
女性同士の恋愛が軸になっているので、どこに地雷があって、どういうのが萌ポイントなのか、ただただ驚かされる連続。

主人公、主人公の元カノ、主人公の新カノ、主人公の姉の主要な女性キャストの中、共感はできないけど一番理解できたのは、メンヘラ気味の頭の弱い主人公の元カノかな。
それ以外の人たちの行動原理は、首を傾げてばかりでした。

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ただの映画好き

4.0愛は人を盲目にする劇薬

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

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デブータ

4.0デイジーが怖くていい

2025年8月31日
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キャスティングが神だなと思いました
正直最初のトイレ掃除のシーンは気持ち悪くて要らないと思いましたが最後まで見たらずっと片付けてるキャラなんだと理解しました

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承太郎

4.5クソのような人生の出口

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

最高でした。

暴力と家父長制の解体というテーマをこの角度から描くか!という発想の面白さの前に、ストーリー上の多少の難点はもうどうでもよくなります。

クールなクリステン・スチュワートと、

なんともかっこいいケイティ・オブライアン。

本当にボディビルをやっていただけあって、ポーズの取り方も堂に入っていて、大きな大会のわりにしょぼいステージ(今は盛んなボディビルも、1989年当時はあんなものだったのでしょうか?)でも、輝いていました。
まあ、ステージの途中でとある展開になりますが……

最後にジャッキーが……するシーンは思わず感動してしまいました。

日本にも「我が友、スミス」という女性ボディビルダーを描いた小説があるのですが、日本で映画化は無理か……

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Pocaris

4.5歪んだ愛のショーケース

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

 ラストにはお口あんぐり。え、まさかとは思ったけど、まさかだった。表現の壁を超えやがった。笑っちゃうよね。

 共依存するDV夫婦、支配と奉仕を愛と信じ込む家族、疎外された者同士セックスを貪りあう主人公たち。歪んだ愛の形を思いっきり見せつけられる。
 人間の醜さや身勝手さを描くだけじゃなく、バイオレンスも凄い。姉のDV夫へのお仕置きシーンなんか、見た事もないハードさで、DV男が見たら秒でDVをしない宣言を言いそう。

 エドハリスが演じたサイコ親父が一番すごいかな。落武者カウボーイスタイルで、カブトムシが大好きな冷血漢。この親父との対決シーンはずっと記憶に残りそう。

 この2人に幸あれ。

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bion

4.0A24あるある早く言いたい

2025年8月30日
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Yum

3.5リバウンド?!

2025年8月30日
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予想通り、ジュリア・デュクリュノーの『TITANE』、コラリー・ファルジャの『サブスタンス』なんかと同系列の作品だった。単なるレズビアン&フェミニズム映画では目新しくも何ともなくなった昨今、ステロイド中毒に陥った女性ボディビルダーとジム従業員の性と愛をマッスルに描いてみせたA24特製スリラーである。

1990年生まれのミレニアル世代監督ローズ・グラスの長篇デビュー作『セイント・モード/狂信』も拝見させていただいたのだが、ミス・リードがなかなか効いてる力作スリラーであった。今作に関しては、中毒、幻覚、ゲロ、流血といった流行りの演出に固執しているせいか、スケールが逆に“小さく”なってしまった気がする。

エド・ハリス演じる毒父が体現する女性蔑視のマチズモにメラメラと敵がい心を燃やすフェミニストといった、A24ど定番のジャンル映画。筋肉もりもりのマッチョたち相手に、主人公のルーを演じる華奢な身体のクリステン・スチュワート一人ではあまりにも荷が重すぎる。そこで用意されたのが“女ハルク”ジャッキー(ケイティ・M・オブライエン)だったのだろう。

のっけから💩がつまったジムのトイレにクリステンの手を突っ込ませるグロいシーン。その後、血飛沫あり、ゲロあり、SEXありのサービス精神てんこ盛りなのだが何かが物足りない。ギリシャ神話に目配せした『TITANE』や、スタンリー・キューブリックに捧げたオマージュがなかなか面白い『サブスタンス』に見られる、“エログロだけじゃないのよ”的な+α演出(テルマ&ルイーズというよりもリンチのワイルド・アット・ハート寄せか?)が弱すぎるのだ。

“肝っ玉が小さい癖に大きいふりをする”マチズモを蔑んだ“大蔵大臣?”というよりは、ステロイドの打ち過ぎで自分が“ハルク”に変身する幻覚をみた中毒症女のお伽噺に終わってしまっている。ステロイドにしてもニコチンにしても恋愛にしても、一旦中毒に陥ったら死ぬまでやめられない人間特に女性の危うさ。食事制限と日々のトレーニングが物を言う厳格なボディビルダーの世界だけに、多分そのリバウンド(天に届くほどに)も相当激しいのだろう(推測だけどね)。

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かなり悪いオヤジ

4.0全体的には間違いなく良作、しかし終盤でサプライズニンジャが急に現れる問題作

2025年8月30日
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驚く

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イバラニカ

4.0【“汚物は直ぐに掃除。そしてステロイド注射。”今作は美しきクリステン・スチュワートが演じるヒロインが家族の闇に巻き込まれるも、女ボディビルダーと状況を打破していくぶっ飛びムービーである。】

2025年8月30日
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怖い

興奮

幸せ

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NOBU

3.0要は愛は無敵って事か

2025年8月30日
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ムーラン

4.0解放のための束縛、閉塞 物語としては古臭いというかしっかりしている...

2025年8月30日
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解放のための束縛、閉塞

物語としては古臭いというかしっかりしている。

日本語タイトルは狙いすぎだと思う

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hajihat

3.5愛と狂気と肉欲の果て

2025年8月30日
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怖い

興奮

幸せ

■ 作品情報
監督 ローズ・グラス。脚本 ローズ・グラス、ヴェロニカ・トフィウスカ。主要キャスト クリステン・スチュワート、ケイティ・オブライアン、ジェナ・マローン、デイヴ・フランコ、エド・ハリス。製作国 イギリス、アメリカ。

■ ストーリー
1989年のアメリカの田舎町のトレーニングジムで働くルーは、ラスベガスでの成功を夢見る野心家のボディビルダー、ジャッキーと出会い、瞬く間に恋に落ちる。官能的なまでに惹かれ合う二人の関係は急速に深まるが、ルーの父親は町を牛耳る凶悪な犯罪者であり、姉は夫からのDVに苦しんでいた。やがて、ジャッキーがルーの家族の抱える闇に巻き込まれていくことで、二人の愛は予期せぬ暴力と犯罪へと引きずり込まれる。甘美な恋物語は一転、先の読めないスリラーへと変貌していく。

■ 感想
序盤はルーとジャッキー、二人の女性の間に芽生える官能的な愛の物語に目を奪われます。お互いを激しく求め合う姿は、なかなか刺激的です。このまま情熱的なラブストーリーが展開されるのかと思いきや、物語は予想だにしない方向へと舵を切っていきます。

ジャッキーの暴走をきっかけに、一気にスリラー展開へと加速します。そのテンポのよさに目が離せなくなります。杜撰で行き当たりばったりにも映る二人の行動は、まるで激流に飲み込まれるかのようで、次々と巻き起こる出来事に翻弄されるばかりです。

そして終盤にかけての怒涛の展開は圧巻です。ルーの複雑な家族関係や過去の出来事、タバコへの依存、かつての恋人デイジーの存在といった、序盤から丁寧に張り巡らされた伏線が見事に回収されていく様はなかなか小気味よいです。もはや平穏な結末など存在せず、愛を貫くために全てを投げ捨て、逃避行へと身を投じるルーとジャッキーの姿に、なんとなく心を揺さぶられます。彼女たちの未来に明るい光が差し込む保証はどこにもありませんが、それでもこの二人の時間が少しでも長く続いてほしいと、願わずにはいられません。

はっきり言ってルーとジャッキーの行動にはちょっと共感しかねたり、物語の展開にちょっと引っかかったりする部分はあります。しかし、主演のクリステン・スチュワートとケイティ・オブライアンの熱量が、そのすべてを薙ぎ払って物語を力強く牽引していきます。まさに愛はステロイド!

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おじゃる

3.0エド・ハリス

2025年8月30日
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パパ誰かと思ったら…クリステンはクイアだと楽しそうです。

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michi

4.0なんでもありの、究極な愛の物語 ありえないストーリー展開に頭がおか...

2025年8月30日
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なんでもありの、究極な愛の物語

ありえないストーリー展開に頭がおかしくなりそうだったけど、

没頭し続けた

最後の最後まで目が離せない

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jung

3.0展開が読めないストリー。

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

週刊文春の映画評で褒めてあったので、鑑賞してみた。スリラーなのか、ホラーなのか、ミステリアスな展開で先が読めなかった。ところどころエグい表現があって、苦手な私は苦痛だった。

殺人事件が起こってから、物語はやや面白くなるが、展開は行き当たりばったりで先が読めない。たまに驚く映画表現があって、監督が楽しんでいる事がわかる。けれど、ついていけない人もいるだろうと思う。楽しんだ者勝ちかもしれない。

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いなかびと

2.0ポコペンポコペンダーレガツツイタ

2025年8月30日
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家族に様々な問題を抱えた女性ルーと、その家族のトラブルにハマっていくルーの彼女ジャッキーの話。

トレーニングジムで働く町の顔役の娘ルーと、ラスベガスで来月行われるボディビル大会に参加する道中でその町に立ち寄ったマッチョね~さんジャッキーが、タイトル通りステロイドが切っ掛けで恋に落ち巻き起こっていく。

クソ野郎な姉婿JJのやらかしから話しが動き出すけれど…デカッ!ガンマ線でも浴びました?

そしてなんだかドロドロ展開はまあまあ良かったけれど、ちょっとみんなイキ過ぎちゃっていて感情移入は難しいし、最後はやり過ぎのコメディ状態でなんだかなぁ…という感じ。

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Bacchus
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