劇場公開日 2024年11月29日

正体のレビュー・感想・評価

全738件中、261~280件目を表示

4.5おもしろい?映画

2024年12月16日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
2222

5.0"信じる"ことの重みを知った至極の作品

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
ディーチ

3.5予告編2割り増し

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

横浜流星さんの作品を初めて映画館で観ました。
演技もそうですが、スクリーン映えする俳優さんだと思います。
今作ですが、ストーリー展開はある程度は想像が付きます、
潜伏している所を見つかってから、逃亡するシーンが
あるけど、次の潜伏先を決めるまで、どうやって移動していたのか、
少しでも描いて欲しかった。ずっと走っていたわけじゃないだろうし。
もっと説得力が作品にプラスされたと思います。
キャストは演技も含め、手堅いと思います。
ストーリー展開は殺人犯に間違われたのが高校生でしかも優等生だった
点がキーかな?

コメントする (0件)
共感した! 6件)
マイタケ

3.0劇場は若者と女性が多く横浜流星のファンだろうなーとその人気ぶりにち...

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場は若者と女性が多く横浜流星のファンだろうなーとその人気ぶりにちょっと驚きました。

全体的に無理がありすぎる設定でちょっと退屈気味。身分を隠しあちこちの職に就くが、どう誤魔化せたのか凄く知りたかった。身割れして逃走して月日流れてまた違う職に潜り込むの繰り返し。
最後もあまり期待してなかったがしっかり終わってそこはとても良かった、すすり泣くお客さん結構居ましたがそこまで感情移入はできなかったなー。

私は山田孝之の貫禄に酔いしれてました!

コメントする (0件)
共感した! 7件)
コチョ

4.5良かった

2024年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ジョバァナ

4.5スピード感が心地良いヒューマン・サスペンス

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ストーリーのスピード感が心地良く集中して鑑賞できました。海外の人達にも観て欲しい作品と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Koba-chan

3.5横浜流星カッコ良すぎ

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あまり期待しないで観たが、横浜流星を久方ぶりにスクリーンで観てあまりのカッコ良さと演技のうまさに驚愕した。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
hanataro2

4.0出演者の気迫が伝わる良作

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

テーマが冤罪という重いものなので、ストーリー自体は衝撃的な物では無く、オーソドックスなものに感じた。
ただ、冤罪を生んだのが警察等の組織の暴走とか、マスコミ・世間の暴走を問題点や原因として描くのではなく、主人公と人としての接点を持つ周囲の人々の視点で、主人公を人として扱っていく姿を描いていく、いい視点でのストーリーでよかったと思う。
出演した横浜流星さんも吉岡里帆さんも凄みのある役を演じるいい役者さんになってますね。あと山田孝之さんは圧巻の迫力でした。出演者の方々の迫真に迫った演技で世界観に引き込まれた時間でした。
ラストはあちこちですすり泣きが聞こえる、感動的なラストでした。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
tomojun

4.0自分だったら

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ありえない事だけど、日本の警察の威信の狭間で冤罪は昔から当然にあったのでしょう。無実の人間にスポットを当てた視点の映画でしたが、真の犯人にたどり着かない警察のジレンマをもっとクローズアップしていただいたら良かったなと思いました。親切心があだになる視点から切り取ったところは興味深いものがありました。無実のため頑張れるかな…

コメントする (0件)
共感した! 10件)
あにゃい

3.5冤罪を晴らそうと疑われた人が奮闘するよくある話。

2024年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

でもストーリーの進め方が“疑われし者”視点よりも、その人と共に過ごした周囲の人視点で描かれるため既視感は無いし、とっても惹き込まれる。別々の人が別の人格を装った“疑われし者”の話をするから観ているこっちは???な状態で話が進んでいく。

過ごした人とのエピソードを重ねるごとにヴェール、いや、そんな綺麗なものではないか、薄皮が一枚ずつ剥がされていく感覚。

横浜流星の演じ分けも確かにすごいんだけど、周りを固める俳優陣の層の厚さもすごい。大好物の松重さんが出てるとわかった日にゃテンション上がりましたよ。(松重さん自身は非常にローテンションな役w)加えて森本慎太郎に吉岡里帆に山田孝之。芸達者揃い。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
らまんば

4.0繊細な演技ができる出演者

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

横浜流星のイメージはちょっと変わった作品
パワー演技のイメージだったけど鏑木の繊細な役どころを演じきっている
原作未読だけどもう少し鏑木の今までの生き方や性格がわかるところが欲しかったかも
山田孝之は真面目な役どころをすると少し身構えて見てしまうがさすがの貫禄
ひょうひょうとこなすが背中が薄ら寒くなる松重さんもさすが
少々都合が良すぎる感もあるが最後は一緒に拍手したくなる作品

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ぱぴこ

4.0冤罪だけは造ってはいけない

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 92件)
えーじ

3.5見応えのある社会派サスペンスドラマでした

2024年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

冤罪を主張して脱獄する主人公の逃走劇。物語のテンポも良く、各キャストの演技とキャラクター性がしっくりするので、中弛みすることなく終盤まで一気に鑑賞できる面白い作品でした。

反面、エンターテインメントに寄っている分、予定調和感があるためか「いやー面白かった!」の後に、本作を通して提起されているであろう「冤罪被害」の社会問題が、今ひとつ棘として心に残らず、若干の物足りなさも感じてしまった。

とはいえ、棘として刺さったら刺さったで、後味悪い作品になってしまいそうなので痛し痒しかな。

最終場面の、裁判官が判決を言い渡す「主文…」のシーンの、傍聴者の表情から伝わってくる演出は、良いね!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ヘマ

3.5思っていたのと違った

2024年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品は観るつもりはなかったのだが、レビュー評価が高いので、平日仕事帰りに映画館に足を運んだ。

しかし、疲れのせいなのか、前半は集中できなかった。
万博工事現場の現場責任者(駿河太郎)と高齢労働者が、「地面師たち」の第1話の不動産詐欺のキャストだなー、これいつ撮影したのかなーと気が散ったり。
(地面師にハマりすぎで何かと結びつける病が未だに続いている)
アシリパ!じゃなくて山田杏奈はやっぱり雪景色が似合うなーとか。
西田尚美も宇野祥平も今年は沢山観るなーとか。

だんだんと集中できるようになってきて、主人公鏑木(横浜流星)の逃亡中の行動の背景にあるものに徐々に気づいてくると、なるほど、これは原作が素晴らしいんだろうなと感心してしまった(原作未読)。

話の展開だけではなく、脇役にベテラン、実力派俳優をずらりと並べている豪華布陣で「あ、この人も出てるんだ(酒向さんとか一瞬だったけど)」と次々とキャストを登場させて観客を飽きさせないあたりは、TBSらしい。
テレビ局製作のメディアミックス作品や原作の映画化作品は、フジテレビがいち早く取組んで成功したイメージ。ドラマはテレビ朝日が後を追っていた気がする。最近はTBSが元気がある感じ。「ラストマイル」に引き続きスマッシュヒットを出したなと思う。

主人公を演じた横浜流星の変化ぶりは素晴らしく、表面上は決して見せない強い信念を所々垣間見せる演技もよかった。

吉岡里帆は、前々から、会話の前後の「間」の取り方が特徴的で凄くよいと思っているのだが、今作でもやはり、間の取り方が上手かった。
山田孝之もまた、別の意味で信念を貫いた抑制の効いた演技が魅力的。

ただ、冤罪を扱った作品であることと、タイトルから私はかなり先入観を持って観てしまったため、かなり肩透かしを食らったのも事実。社会派の骨太作品なのかと思っていたので。ご都合主義的な展開と脚色に若干引いてしまった。
冷静に考えれば、テレビ局製作で、横浜流星が主役なら大衆向けエンタメ作品なのは当たり前なんだが。

先入観なく観れば、違う評価になったと思う。
あと、映画を観るコンディションは重要だと痛感した。疲れているときに観るのはよくないですね。

(2024年映画館鑑賞34作目)

コメントする 4件)
共感した! 45件)
TS

3.5藤井監督作品とはイマイチ合わない

2024年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

体制批判が大好きな記者の原作を基に作品作って以降、そっち方面の印象が強い藤井監督。
決して好みのタイプの監督ではないけど作品はソコソコ見ています。

本作が自分に合うか見る前に少し躊躇しましたが予想的中。合わない。
泣ける話なんでしょうけど、筋書粗すぎ。都合よすぎ。

ちょうど現実社会で冤罪事件の判決もあり旬の作品を悪く言うつもりはないのですが・・

コメントする (0件)
共感した! 5件)
お抹茶

3.5サスペンス要素は少ないけれど

2024年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

なぜ逃亡する?のサスペンスものかと思ったけれど、後半早々となぜ逃げるのか?がわかる展開なので、サスペンス要素はあまりない。むしろ、友情、正義感、強い思い、信じる気持ち、そういった心情を揺さぶる感動劇と観た。
主人公演じる容疑者は、見るからに善良な雰囲気。だからこそ、サスペンスになるわけなのですが。。刑事役の山田孝之は、殺人犯を追う修羅場の刑事にしてはすっきりしたイケメンすぎるような気もするし、その上司の松重豊は警察の重鎮を演じるには線が細いかな。。ま、でも山田孝之の黒いビシっと決めたスーツ姿は凛々しいので、観ていて不足ナシ。
主人公の横浜流星はいろんな人相を変化させはしているが、キャラは同じなので、それほどカメレオン的な感じもないけれど、まぶたを一重にしたのは実際のところあんな風にできるの?ってのが疑問。逃亡劇も、川に飛び込んで、幾重に追ってくる警察から逃れられるのか疑問。もう少しこの辺り、リアリティが欲しいところでした。が、全体的には、信じる気持ち、友情といった気持が揺さぶられる感動ものでした。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
菜野 灯

4.0上手い俳優陣による重厚なドラマ

2024年12月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
naichin

4.5良く作られた名作、そしてこの世界に対するメッセージ

2024年12月14日
iPhoneアプリから投稿

横浜流星は「アキラとあきら」で気になって、「線は、僕を描く」で、何かを抱えた影がある青年役が似合うなと思い、今回でしっかりとした俳優になったなと思った。(過大な評価を避けるのは、今回の役が元からの彼の雰囲気に合っていたと思うため、違った雰囲気の役柄をこなせるのかどうかが分からないためです)
とは言え、彼の演技に対するストイックで真摯な姿勢には好感を持つし、確かな実力が身についていっていると感じています

周りの登場者もみな演技が上手かった。吉岡里帆と山田孝之は影の主人公だ。吉岡里帆はだいぶ演技が上手くなった。ただ騒いでるだけに見えていた頃から、間を適切に取って、表情や立ち振る舞いや雰囲気で気持ちを感じられるようになった。2人にも2人のストーリーがきちんと描かれていて、それが主軸とうまく絡んでくる流れが作品を単一化させずに、構成の深みを出している

ストーリーはサスペンス要素もあり、犯人は誰なのか?Happy endingなのか、Sad endingなのか。この歳になると、大抵のパターンを観ているから、その中のどれかだと自然に想像してしまうのだけど、最後までどのパターンもあり得るように見えるのは上手く作っていると思った

横浜流星がなぜ逃げたのか?山田孝之のその質問に対する横浜流星の回答、そして、吉岡里帆が横浜流星に投げかける言葉に、この映画で伝えたい事がこめられている。そのメッセージには、青臭いけれど、ああ、そうだよな、そういう世界であってほしいよな、と同感した。最後のエンディングがヨルシカなのもこの映画に合っていると思った。俳優、構成、演出、脚本、音楽がしっかりとそれぞれの仕事をしていて、上手くつながっており、良くできた作品になっていると共に、社会への問題提起と希望を込めたメッセージが、観終わった後も、確かに心の奥底にずんと響いて、今も続いている。良い作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
Ton

5.0次はタコを入れてほしい。

2024年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

タコ焼きを食べた時にタコが入っていなかったら釈然としない。
タコを省いた分だけ小麦と青のりに手間をかけました、とかだとしてもだ。

「冤罪事件」を取り上げていながら、
「冤罪事件」における最大の課題である「人質司法問題(拷問による自白強要問題)」はスルーだった。
これでは、冤罪事件に関心のある人間にとっては、タコの入っていないタコ焼きみたいなものだ。
司法制度の課題よりも、人を描きたいということで、あえてカットしたのだろうか?
それとも、そもそも冤罪問題に興味ないのか?
あるいは社会派監督みたいなレッテルにうんざりしていて、あえてスルーしたのか?
それとも、意図的に論点をずらして課題を隠蔽したかったのか?
なんにしても、この映画は商業的には成功しているらしい。

この監督の以前の映画「新聞記者」でも、
我々の社会にとっての非常に重要な問題が、
陰謀論風味のエンタメに仕立ててあった。
それでも「反権力ぽかったらなんでも肯定する人々」には絶賛されていた。

タコ焼きにはタコが必要だと思うし、世間の人々はもっとしっかりしてほしい。

「いまのところ」だけど、
この監督が取り上げる「社会問題」は、
エンタメにもっともらしさを与える「かきわり」にすぎない印象がある。
それでも、「反権力ぽかったらなんでも肯定する人々」には支持され、
「社会問題」が無駄にエンタメとして消費されていく。
今後、この手の「社会派」の作り手と、その「社会派」の消費者を、
ファストフードのような社会派という意味で、ファスト社会派と呼びたい。
ファスト社会派による合法的なクーデターが、ポピュリズムの実態だと思う。

とはいえ、釈然としないが、美味しいタコ焼きではあった。
次はタコを入れてほしい。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
田中

4.0素晴らしい作品。

2024年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

最後までバッドエンドかハッピーエンドかハラハラする映画で、本当に素晴らしかったです。
それぞれの逃亡先での友人との関係性について、もう少し時間かけて絆が強くなるところを観たかった。そうすると、もっと説得力が上がるかなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
Tak