赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
全142件中、61~80件目を表示
土屋太鳳がすごい
友人に勧められて鑑賞しました。原作ファンではありませんが予習を兼ねて1巻だけ読ました。
何よりも土屋太鳳ちゃんの役作りと演技が圧倒的でした。断トツのMVP!同行していた母親は最後まで土屋太鳳とは気づいていませんでした笑
主演のラウールくんの演技はまだまだの印象こそありましたがなんと言っても存在感と表情管理が素晴らしかったです。華があってかっこよかった。
正直ツッコミどころは多々ありましたがアクションコメディというカテゴリだと思えば許容範囲内。分かりやすい内容でテンポよく進むので子供でも楽しめると思います。エンディングも良かった。
ただ登場人物が多すぎてガチャガチャしてる感は否めないです。たった2時間では回収しきれないのでそこは勿体ない。
それと原作には無い設定があるので原作ファンの方からすると納得いかない所も多々あるかと。
数字はあまり奮ってないようですがこの内容ならもっと評価されてもいいのではないかと感じました。正直なところ私も勧められていなければ観に行ってなかったと思うので、、
久しぶりに「THE・二次元実写」を見た。
個人的には00年代中~後半くらいから
二次元実写作品って増えたイメージなんですが、
この作品は良くも悪くも悪くも良くも、
「あぁ、二次元作品を実写にしてるなぁ」が
全身で感じられる作品でした。
とにかく二次元的演出が多く、好みは分かれます。
もしアニメになったら是非とも見たいです。
良い点は
・原作が見てみたくなった
・ドラマになったら多分見たくなる
・声優から芸人まで意外なキャスティング
悪く感じた点は
・演技が所々拙い。
・三次元に落とし込むのはムリがある設定、キャラ、場面、セリフ回しが多々ある
・見た目を原作に無理に寄せているのでビジュが不自然
・アクションが見せ所の作品なのに力が入ってる場面が少ない
と言ったところです。
ライトな作品が好きな方は楽しめると思います。
少し期待しすぎたかな、、
単純に、面白かった
娘息子と安心して観れる、楽しめる映画!
中高生にも安心して楽しんでもらえる。家族で見ても気まずいシーンはないし、アクションもえぐさがなく、ただかっこいい!クラスの雰囲気もほっこりする。少年漫画が原作だから、設定にツッコミどころがあるのは仕方ない。原作もおもしろくて、それをリスペクトした上でのオリジナリティがあって。2時間でスッキリ、ただ楽しめる映画です。続編希望、大満足で満点です。
頭空っぽにして楽しめる!てか、考えちゃダメ!
若者向けのアイドル映画だとは思ってはいましたが、おもしろそうな予告とレビュー高評価につられて公開4日目に鑑賞してきました。
ストーリーは、女子高生・赤羽骨子に100億円の懸賞金がかけられ、それを目当てに群がる殺し屋から彼女を守るため、父である国家安全保障庁長官・尽宮正人は、骨子の幼なじみの不良・威吹荒邦にボディガードを依頼するが、実は骨子のクラスメイト全員がそれぞれ一芸に秀でたボディガードであり、全員の力を結集して骨子に気づかれぬように任務を果たそうとするというもの。
いきなり突拍子もない設定がぶっ込まれるのはよしとして、骨子のクラスメイトのコスプレ感が強いのがちょっと萎えます。その多様な特技も本作の見どころの一つだと思うのですが、自己紹介を兼ねての能力披露のアクションもちょっと無理クリな感じがします。そんな感じで、序盤はなかなか乗れませんでした。
しかし、本作はマジもんのボディガードものではなく、コメディタッチの学園ものだと割り切れれば、あとはわりと楽しめます。中でも、終盤まで土屋太鳳さんが演じていることに全く気づかなかった尽宮正親が、なかなか味のあるキャラで楽しませてくれます。
そんな感じでお気楽に観ていたら、尻上がりに物語が締まってきて、だんだん引き込まれていきます。特に終盤は、骨子を守ることを通じて、仲間との絆を大切に思うような展開にシフトしていき、これがなかなか熱くてよかったです。また、裏切り者探しからのどんでん返しや伏線回収も心地よく、ラストにかけて一気におもしろくなります。クライマックスでは、さまざまな形でボディガードに活躍の場を与え、これだけの人数をなんとか捌いていたのもよかったです。おまけに正親と父との関係もきっちり回収し、鑑賞後の後味も悪くないです。
ただ、ツッコミどころはとにかく多いです。そもそも赤羽骨子を狙う理由が弱いです。それに100億円の懸賞金がかかっているわりには殺し屋が少なすぎます。狙い方もまどろっこしいです。冒頭、登校中の人混みの中で堂々と襲ったかと思えば、以降は警護のない在宅中さえ襲いません。銃器を使用するならいくらでも狙撃チャンスはあっただろうにそれもしません。父親も「骨子に気づかれたくない」という理由でボディガードをつけるのですが、本気で守りたいならそんな悠長なことを言ってる場合ではないです。総じて、骨子を本気で狙ってる感じがしないので、緊迫感が薄いです。そのため、クラスメイトのボディガードも、それなりの俳優をキャスティングしているのに出オチ感が強く、ごっこ遊びをしているようにしか見えないのがもったいないです。まあ、深く考えずに頭空っぽにして観るのが正解ということです。
主演はラウールくんで、ぎこちない演技にも見えますが、任務を悟られまいとするわざとらしい演技だったのかもしれません。共演は出口夏希さんで、安定した演技で魅せてくれます。脇を固めるのは、奥平大兼くん、髙橋ひかるさん、倉悠貴くん、山本千尋さん、戸塚純貴さん、長井短さん、坂口涼太郎さん、木村昴さん、津田健次郎さん、遠藤憲一さん、土屋太鳳さんら。中でも、土屋太鳳の演技が秀逸で、この路線の役を他にも観てみたいです。あと遠藤憲一さんのラウールくんとのやりとりが、西田敏行さんっぽくて笑えました。
夏休みにぴったりなエンタメ映画
開花した新生ラウールの演技力は見応えあり!
原作ファン。主役威吹荒邦をどう演じるのか?という不安もあったが、威風堂々な威吹荒邦がそこにいた。アクションの迫力、コミカルな動き、何よりラウールの豊かすぎる表情に惹かれる。テンポが良く全く退屈する場面がない。そして土屋太鳳さんの革新した演技は評価高いだろう。怖くて可愛いピュアさを存分に演じている。出口夏希さんの骨子が可愛くて守りたくなる。何回でも見たくなる作品で大満足でした。原作はまだまだ続いてるので是非続編をお願いしたい。荒邦と骨子のこれからの関係が気になります。ラウールはこれからも癖強い難しい役に挑戦してください。高身長と美しいビジュアルで振り切った演技ができるのは武器ですから。これからの日本映画界を盛り上げてほしい。
マンガ原作よりちょっとズレの実写版
青春を感じるアクションコミックムービー
意外に❓‼️高品質で‼️❓完成度の高い映画‼️❓
短期間の撮影だそうだが、補うためにか、数秒のカツトを繋ぎ合わせて二時間にするのは至難の技だ。
多分、全てワンテイク、主役の多忙、ビジュアル系の寄せ集め、これを何とかする編集の力技、顔が見えないシーンは全てスタント、よくぞこれほど観やすい映画に仕立てたものだ。
それなのに、展開は流れるようで、笑いもふんだんにあり、トムクルーズや洋画のオマージュまである。
でも、演技が凄い、二人の朝ドラヒロインの超絶演技、出口夏希は未来の朝ドラ予定だが、土屋太鳳の弾けた演技、出口はオーラを感じる。
主役の彼も初心者にしては堂々としてる、意外と名演技。
アクションを含めて映像は素晴らしいし、最後にはカタルシスすら感じた。
良い映画でした、不評を乗り越えて観て良かった、
ありがとうございました😊
おもしろかった
だいじょうぶ3年4組
2024年映画館鑑賞76作品目
8月4日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督は『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』の石川淳一
脚本は『イキガミ』『神さまの言うとおり』『ラプラスの魔女』の八津弘幸
学園アクションラブコメディー
主な舞台は関東のとある場所にある錚々児高校
国家安全保障局の尽宮正人は長官に就任した途端に娘の赤羽骨子に100億円の賞金をかけられ命を狙われていた
出産後に妻に先立たれ自分1人では骨子を育てる自信がなく子供がいない知人の弁護士夫婦に養子として預けた
骨子は正人が父親だとは知らないし正人は自分が父だと骨子に言わなかった
骨子が狙われるのは悪党たちが尽宮を逆恨みした結果だが骨子と正人が親子だと悪党たちにバレバレなのは国家安全保障局長官としてあまりにも杜撰だった
国家安全保障局長官に赤羽骨子のボディーガードの依頼を受け承諾した威吹荒邦はクラスメートとして錚々児高校3年4組に潜入
しかし3年4組は赤羽骨子以外全ての生徒が骨子のボディーガードとして雇われた猛者たちだった
またしても長井短
『逃亡中 the movie』『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に続いてこちらにも出演
彼女は今が旬なのか
予告編だけで事前に情報を得ることは殆どなかっため尽宮正親を演じていたのが土屋太鳳とは全くわからなかった
眼帯だけならタモリでも上川隆也でも惣流・アスカ・ラングレーでも本人とすぐにわかるが彼女の場合は宝塚メイクで全くの別人に変貌した
これには兜を脱いだ
土屋太鳳の新たな魅力を発見したからには今後のさらなる活躍に期待したい
荒邦に唇を奪われた正親はなぜかときめきだし荒邦にしつこくプロポーズする展開が面白い
彼女もまた自分がおまえの姉だと骨子にカミングアウトしなかった
骨子を逆恨みし殺そうとしたが殺すことはできず逆に骨子を守る側に改心した
リーダーの染島澄彦が裏切り者を演じ味方まで欺き敵側に潜入し敵の弱点を探り窮地に助けに入る展開は被害者役が詐欺師だけに比較的鈍い自分でもかなり早い段階で先が読めた
しかしそれは自分にとって減点ポイントにならない
髙橋ひかるは美人なのだがヒロインを演じる出口夏希を引き立てるためになにかしらちょっと工夫してるように感じたがそれが具体的になんなのか野暮天の自分にはわからなかった
娯楽映画として十分楽しめた
浜辺美波主演徳川家康同様に星5を与えたい
配役
骨子のボディーガードを依頼され錚々児高校に転校してきた骨子の幼馴染の威吹荒邦にラウール
荒邦の幼少期にリンゼイ尊
将来は弁護士を目指しつつダンス部に所属する赤羽骨子に出口夏希
3年4組の司令塔の染島澄彦に奥平大兼
3年4組の空手家でダンス部に所属する棘屋寧に髙橋ひかる
3年4組のハッカーの糸踏忠也に倉悠貴
3年4組の剣士の日暮弥美姫に山本千尋
3年4組の忍者の迅来風太に戸塚純貴
3年4組の拷問好きの湾可世子に鳴海唯
3年4組の調教好きの那木うずめに中田青渚
3年4組の罠師の愛満斗々に長井短
3年4組の変装の名人の千坂時規に坂口涼太郎
3年4組の柔道家の大叢井巌に木村昴
3年4組の詐欺師の海代朱雀に芝大輔
3年4組のギャンブラーの首藤孔蘭に詩羽
3年4組の新体操選手の夏野真凪に安斉星来
3年4組の医師の杜窪章介に橘優輝
3年4組のドライバーの嘉柄譲に松岡広大
3年4組のスプリンターの黒雲字音に大久保桜子
3年4組の潜水士の幡一平に有輝
3年4組の技師の敷本奈々穂にかなで
3年4組の鑑識官の小樽椚に工藤美桜
3年4組のスナイパーの天貫与一に三浦獠太
3年4組の鍵師の吉信滝丸に髙橋大翔
3年4組の配信者の霧宮茶虎にあの
尽宮の秘書の鍋沢に安井順平
荒邦の父で尽宮のボディーガードだった威吹丈夫に津田健次郎
バウンティハンターの親玉の田中に皆川猿時
尽宮と因縁を持つ殺し屋の鷹見剛己に谷田歩
鷹見の手下のαに堀丞
鷹見の手下のβに浅川梨奈
骨子と正親の父で国家安全保障局長官の尽宮正人に遠藤憲一
骨子の姉の尽宮正親に土屋太鳳
正親の幼少期に加藤レノン
ドタバタ
初めてヤンキーキャラを好きになった
ヤンキーキャラって暑苦しかったり圧が強かったりで苦手になることが多かったんですけど、本作の主人公威吹荒邦はすごく愛らしかったです。
映画鑑賞後に原作を読みました。お?っとなる部分が一つあったのでそこは続編で描いてほしいです。
ふぅー
赤羽骨子のボディガード
全142件中、61~80件目を表示