劇場公開日 2024年12月6日

「家族とも他人とも言い切れない、そんなつながりのなかで育つ」大きな家 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0家族とも他人とも言い切れない、そんなつながりのなかで育つ

2025年4月30日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

カワイイ

2025年映画館鑑賞41作品目
4月29日(火)一関シネプラザ
通常料金1800円

俳優の斎藤工企画プロデュースのドキュメンタリー

監督は『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の竹林亮

動画配信しない
DVD化もしない
公開は映画館のみ

映画鑑賞前こんなビラが配られた
「この映画に登場する子どもたちや職員は、これからそれぞれの人生を歩んでいきます。」
「SNS等を通じて、出演者個人に対するプライバシーの侵害の侵害やネガティブな意見、各家庭の詮索や勝手な憶測、誹謗中傷を発言することはご遠慮ください。」
「また、ご近所にお住まいの方は、施設名や地名の言及はお控えください。」
「どうかご協力をお願いいたします。」
スクリーンでも念押し

X民とかヤフコメ民とかからすれば手足をもぎられたようなものだろう
何も書けない

蝶々になって飛んでみたい7歳の女の子
卓球少年の11歳の男の子
野球少年の14歳の男の子
高校に進学する15歳の女の子
アクション俳優になりたい17歳男性
退所し社会人になる18歳女性
大学進学し陸上部に所属する19歳男性
7人の目線を中心に展開

方針に従いあえて名前は伏せる
正直いうと1人だけ名前を忘れた
野球少年

そっちの方から具体的な路線を言っちゃダメでしょ
そこは伏せないと
東京都民じゃないけどすぐにわかったよ
だって昔その近くに住んでいたし生まれた場所もわりと近い
懐かしいな

耳が不自由な人にも配慮したのか
全て字幕付き
優しい世界

ちょっと長かったかな

あとスケボー上手いね
今の東京の子たちはこのくらい当たり前なのかな

野川新栄