「『大きな家』を観てきました。」大きな家 麻婆春雨と担々麺 大盛さんの映画レビュー(感想・評価)
『大きな家』を観てきました。
こどもが主役ですがおとな達の無償の愛を感じる映画です。 世の中は生産性など成果主義が叫ばれています。 この事業だけは何事も無く穏やかに継続して欲しいと思いました。 『14歳の栞』と同様、配給はPARCOです。 映画館のCINE QUINTOを運営しているのは承知していますが このような商業的で無い作品に出資するとは少し見直しました。 清原果耶さんと南沙良さんは16・17歳の時にこども達と生活を一緒にする女の子の役を演じましたが 人の内面は複雑で心の機微を捉える難しさに悩まれた事を吐露されていました。 この映画はこども達の笑顔で救われますが自分が理解している以上に重たいthemeなのかも知れません。
コメントする