「楽しい覗き」ザ・ウォッチャーズ なつさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しい覗き
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観終わった後あぁ、あれは伏線というか、匂わせ的なやーつか。
きちんと回収されてて纏まってたのでは。
別人になるミア、白鳥の湖、言葉を真似る鳥、鏡に映るミアなどなど。
カゴから出られない人間と森から出られないウォッチャーズ。
囚われ人達の中に待望の鳥を持って颯爽と現れるミア。
鳥の名前はダーウィンだ!
唯一映る番組がリアリティーショーなのも良かったな〜
覗きって楽しいけど趣味わるいよね。
あれ観てて脱出できるのは2人だ!って思ったけど。
しかし、あの中で毎日毎日観られてたら精神病むし炎上もするよ。
主人公が出た途端、ルールが破られ地下施設が発見されとご都合主義ではあるがそれはいたしかたなし。
脱出できた時、もっと喜ぼうぜ!とか思ったけど。
バスに乗れたあとも変な顔してたから、実は乗客みんなウォッチャーズでしたとか期待してました。
まぁ、ウォッチャーズ紛れてましたけど(マデリン)
前半と後半でスタンスが変わってくる作品は好きなので、ミアが真実を暴きマデリンと対峙する展開はとても興奮した。
実は1番ゾワっとしたのは3人が声を合わせて「ルール」を言うところとこ。
人間の外側だけ真似てもだめなんだよね。
マデリンがんばれ。
赤い髪の少女、これから何をしてくれるのか楽しみなホラーらしい終わり方。
あの施設を観たら結構な人数の方々があのエロい号を連想したんだろうな〜とか思うけど海外の方々にはそれはないと思うのであれは日本の文化なのかな。文化なのか?
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