Shirley シャーリイ
劇場公開日:2024年7月5日
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解説
アメリカの怪奇幻想作家シャーリイ・ジャクスンの伝記を基に、現代的で斬新な解釈を加えて現実と虚構を交錯させながら描いた心理サスペンス。
1948年、短編小説「くじ」で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイは、女子大生行方不明事件を題材にした新作長編に取り組むもスランプに陥っていた。大学教授の夫スタンリーは引きこもって寝てばかりいるシャーリイを執筆へ向かわせようとするが上手くいかず、移住を計画している若い夫妻フレッドとローズを自宅に居候させて彼女の世話や家事を任せることに。当初は他人との共同生活を嫌がるシャーリイだったが、懲りずに自分の世話を焼くローズの姿から執筆のインスピレーションを得るようになる。一方、ローズはシャーリイの魔女的なカリスマ性にひかれ、2人の間には奇妙な絆が芽生え始める。
ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスがシャーリイを演じ、「君の名前で僕を呼んで」のマイケル・スタールバーグ、「帰らない日曜日」のオデッサ・ヤング、「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンが共演。マーティン・スコセッシが製作総指揮を手がけ、「空はどこにでも」のジョセフィン・デッカーが監督を務めた。
2019年製作/107分/PG12/アメリカ
原題または英題:Shirley
配給:サンリスフィルム
劇場公開日:2024年7月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョセフィン・デッカー
- 製作
- エリザベス・モス
- ジェフリー・ソロス
- サイモン・ホースマン
- スー・ネイグル
- サラ・ガビンズ
- クリスティーン・ベイコン
- ダビド・イノホサ
- 製作総指揮
- マーティン・スコセッシ
- アリソン・ローズ・カーター
- アリサ・テイガー
- シャー・ホーリシュ
- 原作
- スーザン・スカーフ・メレル
- 脚本
- サラ・ガビンズ
- 撮影
- シュトゥルラ・ブラント・グロブレン
- 美術
- スー・チャン
- 編集
- デビッド・バーカー
- 衣装
- アメラ・バクシッチ
- 音楽
- タマール=カリ
- 音楽監修
- ブルース・ギルバート
- ローレン・マリー・ミカス
- キャスティング
- ケリー・バーデン
- ポール・シュニー