劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師のレビュー・感想・評価
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すんごい良かった!
アラフィフのおじさんが久しぶりに忍たま乱太郎を観ましたが、号泣してしまった😭
原作の小説は読んでいません。
ある程度簡単にでも、1年は組と忍術学園の先生のことは予習しておくと感動はひとしお。
ドクタケ忍者のことも予習しておくとなお良し。
八方斎がもとに戻った時に、部下がほっとしていたのも何ともほっこりとした。
ドタバタしてるし、ギャグもそれなりにありましたが、普段の忍たま乱太郎からするとおとなしめ。
見事な比喩表現でしたが人が虐殺される描写ありで、少し大人向けです。
先生達と生徒達の絆の強さに感動。
子供が置いてけぼりになりそうだったので、星は
-0.5。
でも、皆におすすめしたいアニメ映画です。
よだれの痕
うーん。期待しすぎちゃってたな、笑
昔少しだけ見た事あるくらいで知識は全然無かったんだけど、YouTubeに上がってるだいたい2分で〜を見たらそこまで問題はなかった。ちょい敷居高めではあるけど、知らなくても楽しめる。ただ、作風的にも客層的にも昨年公開された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を彷彿とさせてしまったから、あの作品と比較するとどうしてもインパクトに欠けるなぁと思ってしまった。
コメディにもシリアスにもどっちにも寄れておらず、せっかくTVアニメらしかぬことをしているのならもっと攻めても良かったのかなと。メインの客層であるから仕方ないことなんだけど、正直大人からすると若干幼稚くて物足りなかった。子ども向けの枠を超えきれていない。
主軸のストーリーとかなりの頻度であるギャグシーンのバランスが悪く、緊張感や感動はかなり薄い。ひとつひとつは面白いんだけど、全体を通してみれば残念に感じちゃう。2月に公開されたハイキューとちょっと似てる。鬼太郎の思い切りの良さに改めて感心した。
ただ、キャラクターはとても魅力的に描かれており、Eテレで放送する子ども向けアニメにも関わらず、女性からの多大なる支持を得ている理由がわかった。土井先生、6年生のカッコ良さが異常。みんなからの愛され具合が直に伝わってくる。
愛のあるいじりをすごく上手いこと使っていて、とても綺麗に感動させてくれる。しんべえ、懐かしいなあ。ちょっとしか見た事ないけど、大好きなクレヨンしんちゃんのマサオくんというのもあって、すごく好きだった。無意識のうちに場を明るくする人って、最高だよねぇ。
雑渡さんのキャラデザも良かった。山田先生も大塚明夫ボイスのおかげでやっぱ好き。全体的にカッコよくて愛らしいキャラクターで溢れているけど、八方斎だけは無理。いつもはおちゃらけたお笑い担当のキャラクターで見た目といい話し方といい、すごく印象が強かったんだけど、あれ、こんな外道だっけ?策略が惨すぎて驚いた。いやいや、こんなことしといてこれは流石にないって。そのせいで終わりがモヤモヤ。スッキリしない締めくくりでなんか納得がいかなかった。うーむ、ポップじゃないなぁ。
まぁ、とはいえいい作品であることは間違いない。久々にTVアニメも見たくなってきた。国民的アニメの映画化がこうして映画館を盛り上げてくれるのは嬉しい。次はケロロ軍曹とかお願いできます??
忍たま知らない人も見てくれ
いつでも解説するから、忍たま知らない人も見てほしい(笑
製作発表されたときから劇場公開をずっと待ってた
原作は絶版になるも未だに古本が市場に出回れば高値で取引される高評価の小説版忍たま乱太郎『ドクタケ忍者隊最強の軍師』
(映画の公開決定に合わせて再販されたので現在は定価で手に入る)
これ映画化するんだから、面白くないわけがない
忍たま大好きだから、偏った評価しかできないけど最高だった。
いくつか「忍たまのお約束」みたいなのがあったから、そこらへんは初見の人ついていけなかったんじゃないかな?とは思うけど、初見の人も楽しんでいるようで作品としての完成度が高くて良き。
これをきっかけに忍たまファン増えるといいなー!
山田先生の強さと土井先生への想いが伝わる作品
NHK教育テレビで物心ついた頃から観ている忍たま乱太郎シリーズ
成人し社会人となった今現在観に行くかどうかかなり躊躇しましたが年末年始休みを持て余し暇だったので劇場に足を運びました
序盤のテレビ版とは全く違うとてもカッコいい戦闘シーンから悪役のドクタケに土井先生が攫われてしまい皆んなで土井先生をドクタケから奪還するというのが主な話です。
忍たま乱太郎を全て見尽くしてから観たわけではなく情報不足な面も多々ありますが、テレビ版ではネタ化されているキャラクター(山田先生・学園長先生)がこの作品では鍛え上げて経験と実践豊富な忍者の強さと勘がこの作品では描かれています
土井先生と同じく出自が複雑なきり丸や1年は組の生徒いや良い子たちの土井先生への熱い想いと土井先生をなんとしても忍術学園に取り返すというメッセージも力強く感じれます。
ヘムヘムとくの一教室の生徒たち・滝夜叉丸は全く登場シーンが少ないのでこれらのファンの方々には物足りなさがあるかと思います。
一応子供向け作品なのでハッピーエンドで終わらせるのがルールのようなのですが少し話の流れ方が強引かな?と
感じさせられたので星4とします
土井先生が好きな人は必見
新年初映画館!明けましておめでとうございます!
なんと…貸切上映😅まあ年初めに忍たま乱太郎観る人は少ないんかな?と思いつつリッチな気分で鑑賞。
忍たま乱太郎って小さい頃にテレビでよく観てたんやけど、土井先生とかきりまるにこんな悲しい過去があったなんて…朧げな記憶の糸をたどり映画を観つつ思い出していた。
土井先生行方不明からの領地合戦の陰謀渦巻くストーリー。これ、ほんまに子ども向けアニメなん?チャミダレ〜の件とか子ども意味不明やろ…何歳向け映画やねんと内心ツッコミ。
悲しい過去があったからこそ人には優しく接する土井先生はほんま魅力的なキャラクターや。土井先生に思い入れがある人や、好きな人向けの映画って感じやな。は組の絆にもじーんときた。改めて観るとしんべえかわいいなあ。
サクッと観られるので忍たま懐かしいな〜っていう人にはおすすめ。
余談
小学生の息子さんと一緒に観たという方がいて、感想を聞いたところ息子の感想は一言。「長かったね。」だったそう。いや〜そりゃ難しいしそうやよね😅
忍たまにハマったのが、前作『忍術学園 全員出動!の段 』。
その後、こうして劇場版の新作を観ることができる日が来るとは思わなかったのでとてもうれしい。
エンディングのミニキャラが可愛かった。
上質なファミリー向けエンタメ作品
平成初期生まれでアニメの忍たまは小・中学生くらいまでは見てました。
大学生以降はほぼ観てなかったです。
原作未読で今作の書籍版も「完璧じゃないけど評判の良い作品」くらいの前評判は耳に入ってました。
結論から言えばかなり上質なエンタメ作品でした。
笑いあり、(泣くまでは行かなかったけど)涙ありのドタバタコメディにしつつ忍たまってコンテンツが元々持ってる、
「なんちゃって要素を含みつつ忍者や忍術、戦国時代の雑学紹介」
「個性豊かなキャラクターの掛け合い」
をちゃんと引き出していて、
なおかつ映画映えするアクションを盛り込んでいたと思います。
ただし、
「"あの"お馴染みのキャラクターが……」
みたいな感じで全編進むので一切触れた事ない方にまでオススメできる作品ではないです。
そこら辺はご注意ください。
え…?なにこれ…全然子ども向けちゃうやん…
土井先生の需要と供給。館内はほぼ大人。
忍たまは子供の頃にのみ見ていただけで、最近の忍たまは全くわからなかったのですが、YouTubeで予習動画を見てキャラの勉強をして臨みました。これからご覧になる方は、最低限キャラの名前、生い立ちなどを予習されることが必須だと思います。どのキャラと土井先生がどのような関係性なのかを知ると、この映画結構泣けます。
またとにかく土井先生やその教え子たちがかっこいい映画なので、土井先生に初恋を奪われたお姉様方には需要しかありません。もちろんお子様もご覧になれる内容ですが、大人の方も(忍たま知識有、土井先生ファンなど)非常に楽しめる内容でした。年齢関係なく楽しめるという点でディズニー映画と比べるとやはり内容に劣る面もありますが、私的にはSPY×FAMILYを観た後、もしくは猫のちゃうちゅーるのCMを見た後(?)のような幸福感や優しい気持ちで心が満たされました。
大人の皆さん、心が汚れてないですか?
忍たまで浄化、ありですよ。
子どもでも大人でも
子ども向けでもあり、大人向けでもあり、よくできてる映画だった。子どもの頃にアニメを観てたくらいの知識だけどめちゃくちゃ楽しかったし、懐かしかった。
先生たちや6年生が1年生を守ってるのもグッとくるし、きりちゃんが心細くて不安になるのも胸がギュッとなるし、山田先生が土井先生呼びと半助呼び両方してるのも2人の関係性が垣間見えて良かった。利吉さんの「お兄ちゃん」はオトナ女子向けに狙ってるよね。
山田先生、昔は何とも思わなかったけどめちゃくちゃかっこよかった。
全方位に向けて作られた映画という感じでとても楽しめた。
子供向け?
20年ぶりに観たのに、記憶そのままのキャラたちに、劇場版クオリテ...
シリアスながらも子供向けの体裁を保ちつつ
前作映画未視聴のまま、子供の頃にテレビアニメを見ていた(まだ上級生がいなかった頃)記憶を思い返しつつ見た。上級生についてほとんど知らなくても、子供の頃土井先生が優しくてかっこいいなと思っていた人には十分楽しめると思う。
主役3人が忍術学園の生徒であることと土井先生が3人のクラスの担任であることを知っていれば、前知識としては十分話が通じる。
きり丸は戦災孤児で家族がおらず、土井先生ときり丸が長期休暇のときは家族のように一緒の長屋に帰っているということを知っていると、よりこの作品を楽しめると思う。
ファミリー向け映画らしく明らかなグロは出さないのだが(流血は少しある)、本編にたびたび挿入される土井先生の過去イメージであろうシーンをチャンバラの音と彼岸花、燃える家と火の灯りに照らされたかかしという、直接的ではない表現で見事に現している。流された血を彼岸花で表現するとは。(この表現は冒頭から出てくるのでネタバレに入らない…よね?)大人が見たらこれは…となるけど、子供がショック受けすぎるようなものは見せない。ファミリー向けの映画にふさわしい表現だったと思う。シンプルに上手いな、となりました。
この映画は土井先生の壮絶な過去が垣間見えるだけではなく、なぜきり丸の面倒を見ていたのかというアンサーにもなっており、かつ、土井先生がいかに忍術学園に居場所を見出しているかを知ることができる物語でもある。大人向けな要素も入っており、子供だけでなく、かつて忍たまのテレビアニメで育った大人にも観てほしい作品である。
ところで、上級生たちはちゃんと忍者らしく戦っていてかっこいいね。忍たま映画でアクションに満足するとは思わなかったよ。
土井先生の独壇場
この絆も史上最強でした
思いのほか楽しめた大人向けの? 定番アニメ作品の劇場版
テレビ版のアニメは何度か見ている程度でした。
劇場用として公開された本作を見て、なかなかにすごい作品だな、と新しく認識しました。
忍術学校という舞台である以上、単純に子供向けだけのファンタジーとしては描けるわけもなく、戦災孤児や餓えた民もしっかり描くシビアさ。特に雑渡先生の子供たちに忍術をまじめに教える一方で、自国の脅威になりうる存在が出現しそうであれば、躊躇わずにその命を取りに行く展開はシビれるものがあります。
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