怪盗グルーのミニオン超変身のレビュー・感想・評価
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テーマ曲『Double Life』とリンクした物語
怪盗グルーシリーズは、ドタバタ要素を詰め込んでいるイメージが強いです。今回もそれは健在で、ストーリーよりもギャグに全振りしたハチャメチャな展開になっていました。
目玉であるメガミニオンの見せ場は程よく用意されており、特にメガメルのレーザーが地球を突き抜ける威力はすごくぶっ飛んでいました。有名映画のパロディもてんこ盛りで、例えばターミネーターのパロディが出てきたときは、あまりにもカオスな光景に笑ってしまいました。最後は過去作を観た人へのファンサービス満載で、ここでは意外なキャラがたくさん登場してびっくりしました。
個人的に印象的だったのが、グルー一家が仮の名前で一般人の生活に溶け込もうと必死になるところでした。テーマ曲『Double Life』の歌詞より、悪党と一般人のどちらかしか選べないメッセージ性が本作のストーリーとリンクして興味深かったです。
日本語吹替の声優はとても豪華で、特にポケモンでサトシを演じた松本梨香さんは別人かと思うぐらいの演技力に圧倒されました。
池袋のIMAXで観ましたが、大画面で大暴れするグルーとミニオンの迫力が大幅に増していました。一方で、3Dだったらもっと満足できたかなとも思いました。
細かいことは気にせず、ハチャメチャな雰囲気を楽しむのが一番だと思いました。
ミニオンズ3作目の公開が決まり、怪盗グルー5も企画されているみたいなので、彼らの今後の活躍が楽しみになってきました。
ミニオンズが最高!!
この映画、もはや主人公のグルーよりもミニオンズを見たくて鑑賞していると言っても過言ではない作品。
今回は、岩のように硬い身体をもったメガジュエリー、協力なレーザービームを放つメガメル、怪力のメガデイブ、マッハのスピードで飛ぶメガガス、手足をゴムのように自在に伸縮できるメガティムといった、スーパーパワーを持つミニオンが登場してくる。
なんだか、ファンタスティックフォーを思い出させるようなミニオンの登場に笑ったし、案の定人助けをしているつもりが、はちゃめちゃな行動で周りに迷惑をかける展開に笑ってしまった。
やっぱり、このシリーズはミニオンがもはや主人公ではないかと思うほど、ミニオンの行動は愛らしくて憎めない存在だ。
4歳の息子も、ミニオンの行動に大声で笑うなど、誰が見ても楽しめる映画で面白い作品でしたヾ(≧▽≦)ノ
家族のものに変化を
シリーズが続くにつれ少しずつグルーを成長させて、怪盗ではなくなった主人公と家族の物語。
ミニオンたちは相変わらずはちゃめちゃで楽しませてくれるが、今回の変化はあまり可愛さがなく残念でした。
ただラストで歴代の悪党を登場させる粋な演出はシリーズを観てる者として楽しめた。
令和版「トムとジェリー」&「ルパン三世」の合作続編
大昔の話だが、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)が出来て1ヶ月後くらいに遊びに行ったのよね😁
当時の彼女を誘って行ってきたんだけど、まだ生ガス臭が漂ってた消防法に抵触する以前のUSJだったのよ😆
思えば別角度の危険をガチで孕んでたUSJだったんだが、今は骨抜きの御子様向けアトラクションセンター化してしまいマ王の食指が動かなくなって何十年も経つ😑
そんなUSJの今やマスコット的存在としてミニオン達は存在してるみたいだ🤗
いやね、悪口ではないのよ💦
何故ならマ王、ミニオンのシリーズは全部観てるから😆
大したストーリーでも無いのに不思議と惹き込まれるのは、やはりミニオン達の影響大なんだろう🥸
明らかに狂言廻し的キャラではなく寧ろ歌舞伎で言う所の三枚目だというのに扱いは主役級で既に主人公であるグルーを端に追いやっている🤣
本作は正に過去作の集大成的なストーリーで新旧のキャラが総出だからかお祭りみたいな仕上がりになってます🎉
特筆するような展開は無くいつもの悪人ファミリーのドタバタ劇なので終始安心して鑑賞しました✨
昨今のマスコミが騒ぐコンプライアンスだが、今作も含めシリーズ通してミニオンズには適用されていない😅
彼らは徹底した(面白可笑しくではあるが)謂れのない狼藉を受けるポジションとして作られたマスコットらしい🤔
けどそれって、人間はNGでも架空の存在ならOK、を暗に鑑賞側が受け入れてるに過ぎない😐
『撮影終了後にスタッフが美味しく頂きました』というテロップを出せば通るみたいな『本作には一部過激な表現が含まれます』と注意すれば流せるネット動画みたいな『人を傷つけるような行為は笑えない』とか言う輩みたいな、そんな事を平気で曰わっている方々は当然こういう映画に不快感を露わにしている事だろう😬
マ王は昭和の古い考え方で学んできた人間なので、過剰な虐待やハラスメント行為を追求するのは賛成だけど、何でもかんでも規制とかルールを作るのはエンタメ世界には枷になるんじゃないの?、と思うのはマ王だけかいな🤔
ま、ミニオン達みたいに体の良いスケープゴートなマスコットキャラが今後も量産される映画界にはなってほしく無いかなと💦
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
御子様向け?いや大人向けでしょ度★★★☆☆
多くがグルーを見ていない度★★★★☆
期待を裏切らない
夏の疲れも忘れるわちゃわちゃ映画!
今回はグルーの息子が登場!
相変わらずのはちゃめちゃ展開は観ているだけで元気になります。
メガミニオンズはおまけ過ぎる程度の登場ですが、キャラがそれぞれ元気過ぎるからそれくらいでちょうど良いのかも^ ^
夏の暑さ疲れを忘れさせてくれる楽しい映画でした。
メガミニオンズ登場!?
怪盗グルーシリーズ映画館初鑑賞
2024年映画館鑑賞80作品目
8月31日(土)イオンシネマ新利府
1500円(通常価格1800円dポイント−300円)
原題は『Despicable Me 4』
監督は『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一発』のクリス・ルノー
脚本は『スクール・オブ・ロック』『FLY! フライ!』のマイク・ホワイトと『怪盗グルーのミニオン危機一発』『ミニオンズ』『怪盗グルーのミニオン大脱走』のケン・ダウリオ
粗筋
悪党から反悪党同盟のエージェントに転身したグルーに恨みを持つマキシム・ル・マルはグルーの息子のJr.を誘拐する
一方グルーの正体を知った隣人の娘ポピーはグルーを脅迫しウーベルシュレヒト校長が飼っているミツアナグマを盗むハメに
予告編上映期間が長かった気がする
例外に漏れずエンドクレジットも長い
スリリングなドタバタコメディー
元々マキシムはゴキブリ男なのだが気持ち悪いということで緑に変更されたと聞いているがマジ?
グルーの吹き替えが関西弁なのは違和感がある人もいるだろうが自分はその事情を知っているので容易に受け入れることができた
関西出身の声当て専門のベテラン男性はいないはずがないのでそれはそれであれだけど
声当て初挑戦の山田杏奈には違和感が全くなくむしろこういう仕事もどんどんやれば良い
センスがある
自分はあまりミニオンが好きじゃない
あの独特のノリが嫌いだ
チーズを溶かしてサーフボードで山を降りていくシーンは好き
3DフルCGアニメにも抵抗がなくなった
車とか建物とか悪くない
声の配役
怪盗から反悪党同盟のエージェントに転身したグルーに笑福亭鶴瓶
グルーの歌唱部分に吉幾三
グルーの妻で反悪党同盟の一員のルーシー・ワイルドに中島美嘉
グルーの高校時代からの宿敵で虫好きが高じて虫男になったマキシム・ル・マルに片岡愛之助
マキシムの恋人でアシスタントのヴァレンティーナに松本梨香
グルー以上の怪盗を目指すグルー一家の避難先の隣人の娘で中学生のポピー・プレスコットに山田杏奈
ポピーの父で自動車販売会社のオーナーのペリー・プレスコットに三木眞一郎
ポピーの母でお喋りのパッツィ・プレスコットに小林ゆう
グルーが養子にした三姉妹の長女でしっかり者のマーゴに須藤祐実
グルーが養子にした三姉妹の次女でマイペースのイディスに矢島晶子
グルーが養子にした三姉妹の三女で嘘がつけないアグネスに児玉すみれ
グルーとルーシー夫妻に誕生した長男のグルーJr.にタラ・ストロング
引退したが脱獄したマキシム逮捕のため現場復帰した反悪党同盟極秘作戦指揮官のサイラス・ラムズボトムに岩崎ひろし
悪事学園リセ・パ・ボンの校長ウーベルシュレヒトにならはしみき
美容師に扮したルーシーに自慢の髪の毛をダメにされた高級マダムのメローラに高乃麗
イディスやアグネスが通う空手の先生のオサリバン・センセイに木村昴
虫ベビーになってしまったJr.を元に戻したネファリオ博士に小柳基
さすが!笑いの宝庫!
至るところにツッコミ要素があってさすがユニバーサルフィルムだなって思いました。
ミニオンたちのシーン、途中のプチハプニングからのクライマックスに繋げる流れなど、視聴者が飽きることなく鑑賞できるストーリーの緩急度合いで、これからも愛される作品になるだろうなと思います。クライマックスの戦いシーンは、もう少し強い相手でも良かったかも??
とりあえず笑いの宝庫!最高!
ちょっと物足りない
単純にバカバカしい(いい意味で)
このシリーズは初鑑賞。
はっきりいってストーリーは薄っぺらいし、
特に考えさせられるとこもない。
それだけに肩の力をぬいて、ドタバタコントみたいな
ものをみて楽しむにはいいかも。
グルーたちの緊急事態に駆けつける
一見頼もしそうなミニオンズたち。
でもあんまり役に立たないドジっ子たち。
そういうかわいいとこを見るだけでまあ満足。
最近のアニメ映画にありがちな、
難しいメッセージてんこもりで、
変に感動モノにもっていこうとしなかった
潔さはある意味高評価ポイント。
そして最後はいろいろハッピーエンドだし、
安心感のある作品であった。
それにしても2024年の映画で、
カーマは気まぐれを聴くとは夢にも思わなかった。
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