先生の白い嘘のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
美奈子の早藤への覚悟を見てて、なんとなく佐々木希と渡部はこんな感じなんじゃないかなと思いましたね。
金八先生の健次郎で風間くんを知った世代としては、こっちのキャラクターの方が風間俊介の本領という感じがある
性差と言うより…
受け入れ側の性格によるものではないかと思ってしまった。親友が一番可哀想ではないか。暴行の被害者とは言え、陰に隠れて旦那と会っていたわけだし、挙げ句に子供生まれたばかりで旦那はムショ行きとはお先真っ暗。風間俊介の嫌な奴感が凄かった。
最後まで見て欲しい
物凄く考えさせられたストーリー。
もちろん暴力、性的なシーンが多いから
好き嫌いが分かれると思う。
けれどこの話はリアル(現実)にある話なのは
間違いないと思うとゾッとした。
皆身体を張って役を演じていたと思う。
濡場のシーンもかなりリアルに再現してあり
ただの気持ちい感情ではなく恐怖が取り入れられていた
素晴らしい演技だったと思う。
こうゆうトラウマがある人には正直きつい映画なのかと
思うけれども、
愛や性に対する勉強には少しでもなるのではないかなと思う。
女だから男だからという概念は捨てて
歪んだ人間をどう構成して立ち向かっていくかという
メッセージせいが含まれていたのではないでしょうか?
みんな最後は自分の出した答えに向かって
明るい未来で進んでいたのが評価4つ目の星でした。
この漫画を映画にしたことは
凄い難しい事だったと思うし
表現するのがきっと大変だったと思います。
最後までハラハラドキドキしながら
みれた素敵な作品でした。
最初で見るのを辞めてしまった方。
是非勇気をだして最後まで鑑賞してみて下さい。
きっと少しだけ勇気がでます?
相談してください
恋人同士でも夫婦でも性暴力は性暴力。そんな性暴力を友人の恋人に受けるなんてもっての外。性暴力は親告罪だったけど、今では法改正され強かん罪→強制性交罪→不同意性行等罪に変わり、被害者の告訴がなくても起訴できるようになりました。これで最後のシーンも納得ですね。もちろん途中には写真を撮るなどした脅迫罪も含まれているので、そこまで訴えるとさらに罪は重くなるかもしれません。
登場人物の言動には納得できない部分が多く、根本的には全て受入れてしまう主人公の性格が問題。自分が先生だったら生徒から愛の告白を受け、現実から逃避したくなって、どこか遠くへ旅立ってしまう気がするけど、それだと『高校教師』とかと同じになっちゃうか。
今は昔と違って教員試験が狭き門ではなくなった。続けるのが大変みたいだけど、自己犠牲の精神を持っていたら続かないだろうなぁ。熱血教師が主役を張るドラマ全盛時代とは全く違うのだ。
ぎっくり腰になった庭師じいちゃん。転落したんだから、ぎっくり腰ではなくてもっとヤバい怪我だと思うが、どうなったんだろう?鎮痛剤だけでそのまま永眠ってことにならなければ良いのだが・・・
なぜインティマシー・コーディネーターを入れなかったのか
非常にリアルで重い作品
先生の白い嘘——本心と赦しのあいだで
漫画原作の実写化作品『先生の白い嘘』(2024年)は、性差と暴力、そして「本心」と「嘘」の境界を問いかける重厚な物語である。
この作品は、登場人物の過去や社会的背景を掘り下げるよりも、原美鈴と新妻という二人の関係性に焦点を絞ることで、より深い人間の痛みに迫っている。
「本当のこと」と「白い嘘」
物語の発端は、担任教師・原美鈴と高校生・新妻の面談。
新妻が「本当のこと」として語った出来事に対し、原は学校の「ことなかれ主義」に従って否認する。
しかしその否認こそが、新妻にとっての「本当のこと」だった。
誰も信じてくれない、誰も聞こうとしない。
それでも新妻は、原の言葉の裏にある「何か」に気づく。
「男の所為で正しく生きられない」
「男が持つ不条理な力 それを誰かに許されたいだけ」
原の言葉には、鬼気迫るリアルさがあった。
涙を流す原に、新妻が差し出したポケットティッシュ。
それは原にとって、6年前にレイプされた後の血を拭いたティッシュと重なって見えた。
性差を超えた痛みの共有
新妻は、原が自分と同じ痛みを抱えていることに気づく。
そこには男女の違いなどなく、もっと奥深い「傷」がある。
原が新妻に語った「女のアソコが怖いのではなく、男に生まれてきたことが怖い」という言葉は、性の本質的な不条理を突いている。
原は、冒頭でこう語っていた。
「何かを2つに分けたとき、特に男女、その取り分は、いつも私は少ない」
この言葉は、搾取される側として生きてきた彼女の人生を象徴している。
支配者と奴隷のような構造の中で、原は誰にも怒りをぶつけることなく生きてきた。
その鬱屈が、彼女を壊していった。
本心に触れた瞬間、赦しが始まる
新妻の告白とキス。
それは恋であり、理解であり、赦しの始まりだった。
この体験が、新妻を成長させ、原もまた、過去と向き合う覚悟を決める。
原は、早藤に怒りをぶつける。
暴力に晒され、顔に傷を負いながらも、彼女は復帰する。
しかし、新妻とのキス写真がばら撒かれたことで辞職する。
新妻は言う。
「救えなかった悔しさ」と「それでも好き」
原は答える。
「でも無理だった。たとえどんな相手でも、男である限り。ゴメン」
この言葉こそ、原の二つ目の白い嘘。
新妻を守るための体裁上の嘘であり、本心の裏返しだった。
無償の愛と、差し伸べられる手
新妻は、植木屋として原に再び接近する。
最後のシーンに込められたのは、こうした問いかけだろう。
「先生、これでもまだ僕の本心を信じられませんか?」
持って生まれた性の違い、そしてそれぞれの「性(さが)」
理不尽と不条理に打ちのめされても、なお差し伸べられる温かい手。
そこに男女の違いや条件などはなく、花や猫のように、無償の愛がある。
もし原が、成長した新妻の中にその無償の愛を感じられたとき、彼女自身の成長が証明されるのだろう。
嘘とは、本心の裏返し
この作品が「嘘」と名付けられたのは、人が誰しも本心を隠して生きているからだ。
それは自己防衛であり、社会との折り合いでもある。
だが、本心は、決して嘘などつけない。
だからこそ、赦しと理解は、本心に触れた瞬間から始まるのだ。
コミック原作&フェミニズムと知っていたら観なかった。
たまに「トリハダ」が顔を出す
フジテレビで放送していたオムニバスホラードラマ「トリハダ」が好きでその監督三木康一郎の作品なので観てみた。話は重く複雑なテーマで撮影時主演奈緒がインティマシーコーディネイターを入れたいと言ったが監督が拒否したという報道でも話題になっていたがそんなに過激な露出は一切なかった。どのシーンで奈緒はインティマシーコーディネイターを入れたかったのか?監督が入れたくないと決めたのか?考えながら観た。トリハダとはもちろん作風が違うが暴力による流血が過剰な所や早藤の首吊り姿が出てくる速さ?など所々にトリハダっぽさがうかがわれ三木ファンとして観てよかった。話としては台詞が難しくてどんな事を意味してるか分からなかった所がまあまああった。
恐怖の支配に抗うとき・・・
「あな番」のイメージが強すぎて奈緒さんが出てくるだけで、何か変な人なんじゃないかと勘ぐってしまう。
白い目で見始めたところ、確かに内向的な性格で、これはきっと何かしでかすなって期待に変わっていった。でも・・・
タイトルから、ホラー、あるいはサスペンス的な話だと思っていたが、全くのお門違いだった。
ただ、奈緒さんが可哀想で切なくなる。でも、そんな彼女に対しても沸々と怒りの想いが湧いてくる。
そして、風間俊介さん。最近は朝の顔であったり、ディズニーマニアとしての爽やかなイメージが定着しているが、自分の中では「金八先生」のインパクトが強くて、いまだに腹のイチモツを疑ってしまう。
本作品の役柄がまさにそれだった。
自分の婚約者の親友を力づくで犯し、暴力で言いなりにさせる。クズ中のクズだった。
この婚約者を演じるのが三吉彩花さん。大好きな女優さんです。本作品でも魅せてくれました。
【ネタバレ】
暴力によって支配されている奈緒さん。偏った考えに凝り固まり、生徒の男子高生の心を傷つけてしまう。だが、その男子高生との繋がりが彼女を変えていく。
トータル的には、一人の女性の立ち直りのストーリーですね。
三吉彩花さんがまた良い。親友の奈緒さんに寄り添い、婚約者の風間俊介さんにデレデレする可愛らしさを見せる。時にはセクシーな肢体を魅せてくれるが、最後には母としての気丈な女を見せてくれた。
奈緒さんといい、三吉さんといい、風間俊介さんとの絡みがエロかった。ただし、しっかりと映っているところはありません。
あり得ないキャラ続出!
友達の彼氏にレイプされ言い出せないところまでは分かる。求められて身体が反応してしまうのも分かる。しかし許すって何?胸糞悪い男尊女卑男に惚れて許してどこまでもついて行く彼女は何で?あの男に惚れる要素ある?専務の娘ならいくらでも良い男いるだろうにあの胸糞男にこだわる理由がどうしても分からない。しかも友達がボコボコにされても許してってあり得ないでしょ。生徒役の子の演技も申し訳ないけど酷すぎた。おそらく事務所が無理やり押し込んだんだろうけど最低レベルの演技は出来る子をキャスティングするべきでした。そうじゃないと奈緒さんの白熱の体当たり演技が無駄ですよね。生徒役の子も先生を好きだと言いながら胸糞男に何も出来ないまま先生がボコボコされてるとかちょっと映画の流れとして悪すぎた。ラストの希望と奈緒さんの演技で1点追加です。
少しずつみんなが解けてよかったのかも
性をテーマにした作品であることはわかるけど。
男女の性の違い、醜さ、欲望、そういうものをテーマにしてる作品だそうですが、
で、なんなの?というのが見終わった感想です。
序盤は正直、AVを思わせる
エロエロな描写。びっくりしました。ストーリーもね、なんじゃそれ、
という展開でしたね。どうしょうもないクズ男。生徒を傷つけまくる女教師。
そして、クズ男を庇う婚約者。この人は病気だから、私が守ってああげないとって、
ならないでしょ、普通(笑)。女同士の関係も壊れるはず。
登場人物の考え方、行動が、みんなヘン。そんな映画に感じました。
やはりこの作品は相当なので 心技体揃った上で覚悟の上鑑賞が必要かな...
雰囲気は良かった
原作は未読なのでどうなっているのか分からないが、矢張り映画の尺では短かったのではないかと思う。具体的に2人がどのように惹かれ合ったのか、何故風間は自殺を図ったのか。「言わなくても分かるよね?」というポーズに見せかけて普通に分かりにくいだけな気がした。その割には不必要に感じる描写も多く、結局雰囲気だけで具体的なメッセージ性が映画を見ただけでイマイチ伝わってこないし、そもそもメッセージ性すら存在するのかも不明。
だが、他の方も仰っているようにキャスティングとキャストの演技はピカイチだった。奈緒さんの怯えからの立ち直り、三吉さんの強さ、風間の振り切った演技と内なる弱さ。この3人は相変わらず素敵な演技だったし、この台本を上手く解釈して向き合ったと思う。何より猪狩くんは、バラエティでよく見かけていたけれどこんなに演技が上手いと思っていなくて驚いた。単にハマり役だったのかもしれない。当時が19歳だったということを聞きつけ、19歳の彼はこの台本で何を思ってどう演技をしようと思ったのか気になった。
弱いが強い
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