劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全746件中、581~600件目を表示

5.0少しでも気になってるなら見た方がいい

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

藤本タツキ先生が大好きで、藤本先生特有のタッチが大画面で見れたことへの感動もあった。

平日の夜の時間帯なのに3分の2は埋まっていてほぼみんな泣いていた印象

なにかに打ち込むことへのかっこよさが知れた

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陽

4.5短いけど詰まってて良く出来てた

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

振り返るとそこに青春が有る。濃い時間が有る。
そんな時代の後に色々詰めこまれてしまった世代にとっても酸っぱい甘い苦い色んな思いが沸き立ってくる。
良いもん観たなと思わせてくれる。

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HigeKobo

4.5自分の人生に置き換えて考えてしまう、秀作。

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

原作観ず鑑賞。
なんと会社の福利厚生割引が使えないー。なんでー!?
でも、ここは腹を括って1,700円支払い。
(発券した割引券はインサイド・ヘッドにとっておこう)

平日の昼間のため、客は学生カップルor時間を持て余した映画好きおじさんがチラホラ。

脚本(話の展開)、アニメーション、音楽等 すべてが秀逸でワンシーンワンシーンが心に深く刺さりますね。

うまく表現できないのですが、万人の心を掴む歴史的アニメーション映画なのではないでしょうか。

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ちはや

5.0素晴らしいの一言

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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同じ映画を映画館へ何度も観に行くということはこの人生で一度もありませんでしたし、しようとも思いもしませんでした。しかしこの映画は…初めてもう一度映画館で観たいと思わせられた映画でした…

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のほほ

4.5あー。これは面白い。

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

もっと見たかったな

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トント

5.0原作を膨らませる傑作

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

6月末日、敬愛してやまない医療漫画の
実写ドラマでめちゃくちゃ落胆していての鑑賞。

生き返りました。ありがとうございます。

「デッドデッド~」でも同様に感じた
原作漫画が膨らんでいくイメージ。
こんなにも「動く」ことに喜びを
感じるなんて・・・。

そして、原作漫画の行間(コマ間か?)を
埋めていくシーン(演出)の数々。
ただ原作をアニメ化するという
わけではなく、原作を十分解釈、理解して
いるであろう制作陣が作り出したからこそ
作品により深みが増したのだと思います。

秀逸だと思ったのは雨の中の
藤野ちゃんの帰宅シーン。
これはアニメ的演出・・・というか
映像的演出ですばらしい。

そして
「ルックバック」の意味。
制作陣の手の加え方が絶妙で
だからこそクライマックスが
より際立ってきます。

また、アニメの絵もいいのです。
漫画のタッチが残っているかのような。
そして動きも。すばらしいアニメーション。
エンドロールは声優陣ではなく、
制作スタッフが先に出てくるところも
拍手です!

演出上、ちょっと付け加えられている
こと、変更されていることがありますが
僕は「わかりやすく」なっている
すばらしいアレンジだと思いました。

でも、原作ファンの中では
「説明しすぎ」「ベタすぎ」
とおっしゃる方もいらっしゃる
かもしれませんが、
僕はこの作品が好きです。
素晴らしいと思います。

どうかどうか
沢山の方に観ていただきたい作品です。
原作を2倍以上楽しめて10倍泣きました。

もう一回みたいな。。

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バリカタ

5.0将来の夢が漫画家だった人は見て欲しい

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

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みーこ

5.0いろんな感情を殴ってくる作品

2024年7月3日
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鑑賞方法:映画館

原作がネットで公開されるといろんな意味で騒然としたマンガ。
創作してるときの苦しさ、楽しさ、嫉妬と憧れ、自己顕示欲が同時に湧いて情緒が荒ぶる気持ち。
数年立ってもまだ記憶に刷り込まれた京アニ事件を連想させる内容。
そんな作品を映像化とは?

ケチと言われるかも知れないけど、映画を1本でも観るためにサービスデーとポイントをなるべく活用。
それが58分なのに一律1700円とは随分と豪気、よほど作品に自信があるのか? と観させてもらったら本当に素晴らしかった。
特に好きなのは、藤野が雨の中をズブ濡れになりながらスキップするシーン。
マンガでも大ゴマで喜びを表してる大事なシーンだけど、それがもっと膨らんで感情が画面から溢れてくる。
妙な間延びも無ければ、観てる感情を置いていく急かした感じが最後までない。
BGMは最小限だし、無音のシーンも多いのに、それが逆に無音が気持ちをざわめかせる。

原作物を映像化するとはこういうこと。
本当に素晴らしい物を観させてもらった。

ここからは映画の感想ではなく、自分の中の原作物に対するモヤモヤを整理した物なので読まなくていいです。

この作品を観る数日前に『BLACK JACK』がドラマ化され賛否両論。
その数ヶ月前には『セクシー田中さん』のドラマが大問題になり、今もいい落とし所は着いていないが、この作品を観て自分が原作物の何が見たく、何が不満かモヤモヤが解った気がする。

原作(マンガ)を食材に例えられがちだけど、ドラマ関係もアニメ関係どちらも食材を美味しく調理しようとするのに何が違うか?

個人的に感じる事だけど、ドラマの場合は手を加える事で美味しくしてあげようと脚本や監督のメッセージが余計な調味料として作品の素材を台無しにする。
同じ作品を読んでも感じるポイントや思うことが違うのは仕方ないけど、性別や性格を変えるのは違うし、いくら面白くてもだから受け入れられるかは別の話だ。

この作品やアニメの場合は、食材のポテンシャルを引き出そう、膨らませよう、まだまだ面白く出来るという思いが見える。
どちらも自分が手を加える事で美味しくしてやろうというのは変わらないのにこの差。

この作品は何かしら賞を取ると思うし、取らなきゃ嘘だ。

これを観た世の自分が凄いと勘違いしてる映像関係者。
そいつ等が、忠実に作品をなぞり、自分の余計な感情は乗せず、最大まで面白さを引き出された『ルックバック』でプライドや驕った矜持を殴られればいい。

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オカマ声ちゃん

3.0星はいつも三つです。

2024年7月2日
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フェルマー

5.0​​マンガを共に描いた幸せな時間を振り返る。特別な関係の二人の大切な時間。

2024年7月2日
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泣ける

幸せ

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ITOYA

4.5人は一人で出来てるんじゃない

2024年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

なんだろう?
1時間の映画なのに、何故か長編映画を観たくらいの時間感覚があった

それはきっと、映画内から醸し出される想像が膨大だったからかも

人はどこかで知らず知らず干渉し合い影響を受け合っている

人は一人で出来ているんじゃなく、沢山の人たちとの関係や繋がりという複雑さをもって出来ている

それは例え世界線や時間軸が違ったとしても、影響し合うものかもしれない。気づかないだけで繋がっているのかもしれない

主人公二人が辿る道は、どちらも正真正銘の真実なのだろう

自身が誰に影響や干渉を受け、どんな物事を取り込んで【自分自身】が形作られているのか、またその逆はどうなのかなど、観た後にじわじわと感じさせてくれる素敵な映画でした

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酒名

4.060分の映画とは思えない内容の充実さ満足度

2024年7月2日
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60分であること1700円均一であること。
値段を考えると正直ハードル高いなぁとは思っていた。

しかし、いざ鑑賞すると不安は打ち砕かれた。これまで見てきた60分の映画は短いと感じたまま終わることが多かったが、この映画には60分が無駄なく詰まっていた。内容や絵はもちろん劇中曲のクオリティも非常に高い。
EDの余韻で誰も席を立っていなかった。
映画は長さじゃないのだと改めて認識させられた。

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ぬぬぬ

4.5理不尽極まりない展開も前に進む

2024年7月2日
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良いところ
藤本先生の勢いのある荒さと艶やかな色気のある線をいい感じ整えた絵になってた
メインの2人がいい演技してた

悪いところ
ない、強いて言えば短いところだが、無駄がないとも言える
割引ないんだよな

ただのエッセイ漫画ではなくループした時間軸のあるファンタジーな成分はあるが、すごく現実感を残した心に残るものがあった。
タイトルの通り、背中を見てみせることで2人が成長していくのが伝わってくる。背中にサインしたことで藤野が前に進み、前に進んだ藤野によって京本が前に進む。そして追いかけることから隣りに立ちたいと袂を分つけど、お互いがお互いの背中を追いかけていた事をすべてが手遅れになった後に気づいて、前に進めなくなった藤野の足を進めるようにしたのも京本の背中だった。このクルクルと回りながら前に進む姿がもどかしくも力強い。順風満帆ではないけど躓きながらも進んでる前に理不尽な不運を運ぶあたりは作者の画風というよりもセンスだな。原作読んでなかったら三日くらいひきづってたろうな。

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木花咲耶

4.5伝えたいことと自分を認めること

2024年7月2日
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原作も知らずに鑑賞

静かで短い物語の中に夢や挫折や虚勢や成長が詰まっていました
多くを語らないので見る側の解釈に委ねる部分が大きく、個人的には主人公が本当の意味で自分と向き合えるようになるまでの物語と感じました
子供らしい見栄や虚勢、憧れと盲信
思春期の反抗心や自立心
伝えたいことは言葉にしなきゃいけない。でも伝えたいたい事が何なのかわからない。ありのままの自分を見せずに成長することの恐怖感があります。

大作ではありませんが余韻を楽しむことができて、見て損はしないアニメです
おすすめ

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郷愁

4.058分

2024年7月2日
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藤本タツキさんも存じ上げない、チェンソーマンも観たことない、なんの予備知識もなく、Instagramのストーリーズでこの作品を投稿されている方がいて気になって鑑賞した。

絵の美しさ、細かさ、日本の四季の移ろいの表現、俳優陣の声、そしてストーリー。58分間、満たされまくった。(映画館に行くとトイレが近くなって1時間半の作品だと後半30分"トイレニイキタイ"で脳内が支配されて集中できないので1時間ぐらいの映画が没入できて最高!!と実感!笑)

私が小学生、中学生のときって、確かに漫画を描いてる子って「オタク」「変わってる」扱いされていたな。でも、いつの時代もやっぱりあの時期って「みんなと一緒」じゃないと仲間はずれにされちゃう。それでも藤野は友だちに漫画描くのやめなよ、と言われても辞めなかった。外野にどう言われようと自分のやりたいことを続けられた藤野は凄い。

感じたこと書きたいことはたくさんあるけど、文才もないのでもうやめておこう。
とにかくたくさん泣いてしまった。悲しい結末ではあるけど、決してネガティブなものではない。
様々な角度から、色んな人の背中を押すのではないかな。

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ぴーまん

3.0京都アニメーション放火事件の追悼作品という見方

Kさん
2024年7月2日
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難しい

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K

5.0藤野が喜んで帰るスキップからの全速力シーン!

2024年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

「全俺が泣いた!」
間違いなく今年前半期の最高傑作!(7月に入っちゃったけど)
少女二人の描き方が素晴らしいし、アニメーションも素晴らしい。
藤野が喜んで帰るスキップからの全速力シーンなんて最高ですね。

そして主人公二人の声を演じた河合優実と吉田美月喜が、これまた素晴らしい。
本職の声優では演じられないような自然さがあった。
また河合優実にやられてしまったな。

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キブン

5.02人、そして音の存在感。

2024年7月2日
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胸の奥が痛むけれど、先に進む光も見える。

原作は未読なので読んでみたいです。
まずは入場者特典のコミックを読み返そうと思います。

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Yum

4.5違和感の正体

2024年7月2日
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鑑賞方法:映画館、VOD

クリエーターの方々の「分かる」って
満点レビューを読んで
何か違和感感じてて
下書きのみだったルックバック

アマプラで見直したら
違和感の正体が少し分かる

平凡凡人の自分には
学生時代に寝食忘れる程に好きな事も見つからなかったし
大人になっても好きなことを仕事にしてる訳でもなく
なんとなく違和感感じてた

きっと描くことが好きな人だったり
好きを仕事にした人には響くんだろうな

京アニが…とか
山形の風景が…とか
全然関係なくて

藤野にしても
京本にしても
好きな事をやり続けられるのが
ただ羨ましいだけかも知れない

でも劇場で2回
アマプラで3回…
好きじゃん笑

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imaikiteru

5.0今年一番の傑作、泣きたい人におすすめ

2024年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作は藤本タツキ
主人公は藤野と京本、合わせて藤本
おそらく自伝的な要素が含まれているのかもしれない
ひたすら漫画を描く事に熱中する二人の物語

まず主人公二人のキャラクターがそれぞれ立っていて魅力的、この時点で勝ちだと思う、一気に物語に惹きつけられる
ストーリーがいいのはもちろんだけど特に音楽が素晴らしい、涙腺がもっていかれる

女の子二人主人公はデッドデッドデーモンズも素晴らしかったが今年は当たり年かもしれない

泣ける映画を探してる方は是非ご覧ください

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すぎ