劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全746件中、521~540件目を表示

5.0なんて言えばいいのだろうか。。。

2024年7月6日
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澤田

5.0頑張りと巡り合わせ

2024年7月6日
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何かが好きで好きでのめり込む中に、売れる人、燻る人、諦める人、断ち切られる人がいて

いや、これはいい作品
原作好きの来場を見越してか、わずか58分という思い切り、案外何も知らずに行くのがいいかも

しっかし河合優実、それこそあらゆるチャンスを確実にモノにしつづけてる感がすごい

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sysr

5.0想い

2024年7月6日
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ハルマキ

4.5振り返れば京本がいる

2024年7月6日
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ヨーク

高評価なのもうなずける。(再鑑賞・追記)

2024年7月6日
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悲しい

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マサヒロ

3.5全然進まないのに、それでも描く理由

2024年7月5日
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58分とは思えない濃厚さ
すべての感情を感じた作品だった

ちょっとレトロで、でも新しい画風

藤野と京本の瞳がきらきらしていて
すごく綺麗だったな

河合優実さんは声だけの演技もすごく上手くて
ますます応援したくなった

描いて描いて、これからも京本と生き続けて

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羊

5.0後ろに築き上げたもの

2024年7月5日
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泣ける

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葉村しろー

3.0音楽(サウンド)が惜しすぎる

2024年7月5日
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映画の音楽、いわゆる劇伴は誰のものでもない、強いて言えば監督のものだと思う。
よほどのビッグネーム作曲家でも監督によっては「こんなんなっちゃうの?」なんてことはよくある。

ニーノ・ロータが「こんなのはどうだ?」とフェリーニに鍵盤を弾いて聴かせて曲を作り上げていったのは有名な話だが、ハンス・ジマーだってクリストファー・ノーランとドゥニ・ヴィルヌーヴじゃ全然違うでしょ。当方はヴィルヌーヴの方が音楽の使い方が上手いと感じている。それは同時に人使いが荒いということかもしれないが。

監督の音楽に対するイメージが薄いと「はい、感動映画ですよー」「はいここ泣くところですよー」というのが押し付けになって興醒めだ。またサウンドに対する知識がないと日本全国のスクリーンの後ろに陣取ってるスピーカーにまで意識の及ばない歪んだりうわずったりする耳に障る音になってしまう。

映画の内容については多くの人々が語るだろう。そんな皆が語りたくなる映画、と見受けはするが、安っぽい劇伴がせっかくの丁寧な作りを破壊する。

作曲家にしても演奏家にしても、スタジオの録音技師にしても、漫画を描くことに夢中になる少女たち同様、音楽に身を捧げてきた人々だろうに、そこに対する尊厳の意識がない。サウンドトラックは監督の美意識の集約でもある。自ら価値を下げているのは監督である。

よくある最初から最後まで音楽鳴りっぱなしの激安映画ならわざわざこんなことを書いたりしない。

思いがあるのなら、こんな3分で書ける感動音楽、みたいなのを発注してはいけない、作曲家を使い切ろう、スタジオマンを使い切ろう、と思うのだ。

それともプロデュース側に押し付けられましたか?

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たちつてとん

4.5とても良いアニメ化でした

2024年7月5日
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泣ける

笑える

楽しい

原作既読なので原作を読んだ時ほど感動はできなかったのですが、それでも文句なしの出来栄えでした。原作の骨格を少しも崩さずに、アニメだから出来る肉付けが素晴らしく、円盤不可避、また観たくなる作品でした。

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リュウ

5.0コツコツとひたむきに

2024年7月5日
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3DCGではなく、全編手書きでの58分は濃厚な時間だった。
なにかにひたむきにコツコツと作っている人は響く作品
見れてよかった

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サート

5.0原作未見

2024年7月5日
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病人28号

4.5面白いアニメとは≠最新技術を駆使すること

2024年7月5日
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 えーっと、2時間映画を観ていたみたいな充実感。

 この原作漫画の作者の藤本タツキさんの絵の独特感を監督の押本清高さんが引き出した傑作。
 なんだろう?3GCGなんかで得られないキャラ独特な顔や手書きで描き込まれた漫画を観ているようなアニメが良かった。

 藤野が自分の四コマ漫画のファンと京本から言われて躍りながら帰るシーンは自分の作品を見てくれる共感者がいると言う喜びを表現して素晴らしいと思った。

 そして藤野の京本と繋いだ手が、先を行く藤野と追いつけない京本が手を離してしまうということで、京本が先を行く藤野に追いつく為に山形の美大へ勉強に行くという別々の道を選ぶ手が離れたことの京本の気持ちの描き方は秀逸です。

 ルックバックは背景も見て!という意味も新たに込めていると原作漫画の藤本タツキさんのコメントもあり、アニメ監督の押本清高さんの力を感じさせられる傑作です。

 追記。もったいないのは統一料金で、若い人に観てもらいたいと思ったのに小学生や中学生、高校生が大人と一緒の料金では避けられると感じた。

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カツラギ

4.5リズと青い鳥の漫画家版

2024年7月5日
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おそらく山形県と思われる田舎の小学四年生藤野は学級新聞の四コマ漫画を描いてる中々の自信家でクラスの人気者。そんな時隣のクラスの不登校児童の京本と並べて四コマ漫画を連載することとなる。
そこで藤野の伸びきった鼻がポキリと折られることに。しかし負けず嫌いの藤野はこれをきっかけに真摯に絵に取組むようにになっていく、藤野と京本のバクマンストーリー。これはマンガという物で話が作られてますが、おそらく全てのクリエイターの人達が大なり小なり経験した事ある話じゃないかと思いますね。

キャラのほとんどが藤野と京本だけど2人の小中高の成長がとてもいい。若いながらも漫画家デビューを果たし、読切りを得て連載にまで進む姿はトントン拍子すぎる面もあるが、この作品の魅せたい所はそんなバクマンストーリーじゃない。「日本引きこもり大会決勝」というシュールな四コマ漫画から出会った2人の依存と決別という「リズと青い鳥」のような深い作品です。物語の後半はセリフが少なくなる一方で見せ方と間のとり方で見てるこちらも色々考えさせてくれます。見れば見るほど味のでてくる映画と感じます。

タイトルの「ルックバック」というのは過去を振り返る、思い返すといった意味でそういう想いもあると同時に最後の四コマ漫画そのものでもあるところが秀逸すぎる。そしてそこから繋がるラストは色々な想いがあるまさに「空気を読む」映画でした。

この話のターニングポイントとなる事件は、ホントにあった「あの事件」のオマージュですよね。
「あの事件」は本当に悲しく許せない事件だったので見てて涙が出てきました。

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シン-G

2.0不快な作品

2024年7月5日
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alias

5.0良い物語です

2024年7月5日
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泣ける

笑える

楽しい

レビュータイトルにあえて「物語」と入れたのは、ともすればテーマ性優先で押し付けがましくなりかねないお話を、しっかり主人公二人の物語として描かれていたところが良かったから。
映画としては短い作品ですが、アニメーションとして、きれいな映像と日常系としてはメリハリのある動きで観ていて満足度も高く、音楽、キャラ、ストーリーとオススメできる良作です。
タイトルはルックバックですが、内容は前を向いて歩いて行くお話に感じられたが解釈ちがいか?この後、原作を読んで確かめたいと思う。
なお、今回思った。自分にとって星5の最後の一つは、たいてい「好き」ポイントなんだな、と。

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ugacinema

5.0何故、漫画を描くのか

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

その答えは作者様の中にあり、って感じですかね…。

主人公は陽気で人当たりも良さそうだから漫画を描かなくても要領よく生きていけそう。
なのに小学生にして、友達と遊ばず毎日毎日絵を描くことに明け暮れる日々。

周りが感じる幸せと、自分の中の幸せの形は全然違いますよね。

主人公の部屋に貼られてるポスターが何回か変わったのですが、すべて共通項がありましたね…
このストーリーにも関わってくるところだと思うんですけど、映画好きさんにはたまらないかなと思いました!

途中、泣きすぎて嗚咽が出そうになりましたが、全体的に静かな映画だったので
苦しかったです。

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みーくん

4.0原作を知らないで見るのが幸せか

2024年7月5日
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予告を見て、これから起こることを知っているからこそドキドキした。
映画を見て、改めて原作の強さを知る。

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RGV250

4.0秀逸! ただ少々人を選ぶ。

2024年7月5日
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泣ける

笑える

知的

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バソラプンテ

4.5絵に命が懸けられる人たち

2024年7月5日
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泣ける

幸せ

原作を読んでいたので、早くから感情が先走りして涙があふれっぱなしでした。
アニメの再現性はすごくよかったです。

漫画の連載て、すごく過酷です。現在はタブレットで描くことで多少作業は省略化はできているでしょうが、無から1本の線を生み出して描き連ねていく作業の負担は、手書きの頃からそんなに改善されていません。活字なら口述筆記という手もありますが、漫画は漫画家さんが身を削って描かないと作品にならないのです。
手塚さんも石ノ森さんも、ほんとに寝ないで漫画を描いていたから、60歳でお亡くなりになりました。
そんな過酷な作業をどうして通づけるのか、それは根本的に絵を描いて動かすのが好きなんだ、からだと思います。そんな、漫画家の絵に対する情熱を見事に表現してくれた原作であり、さらにそれに別の命を吹き込んでくれたアニメでした。
動く絵か止まっている絵か、藤野と京本の絵に対する生き方の違いが、二人の道を分けたけれど、二人の絵に対する情熱は尽きることがなかったんでしょう。
一つ残念だったのは、藤野が京本にファンと告げられて別れた後のシーン、あそこはワンカットで動かしてほしかった。藤野の高揚していく心が弾ませる体を一連の動きで見せてほしかった。
それこそが漫画にはできないアニメならではの表現だと思うので。

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ゾアさん

4.0「好きだから」。タイトながらぎっしり詰まった良作。創作と言う枠に囚...

2024年7月5日
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「好きだから」。タイトながらぎっしり詰まった良作。創作と言う枠に囚われず、再度ガンバロウ!と思わせてくれる作品だった。

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こち