劇場公開日 2025年1月17日

室町無頼のレビュー・感想・評価

全421件中、101~120件目を表示

4.5洋ちゃん史上最高にカッコいい!

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

御年50歳とは思えないほどの大泉さんのカッコいい殺陣が観られる作品。鑑賞後の印象としては(軽快なBGMのせいか)勧善懲悪の日本版西部劇を感じました。

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fantan12

5.0武器

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

待ちに待ってました。
やっと見ました!!
ストーリー、映像、演出、それとマカロニウェスタンの用な音楽なかなかよかったです。色々な娯楽映画の要素を取り入れて丁寧に作られている感じがしました。
それと堤真一さんの鎖帷子の衣装と脇差しの兜割り室町時代に存在したか?
調べると伝来しておりました!
あと鎖鎌も有ったらしいです。釵はわかりませんでした!そこまで小道具にも力が入っていることにビックリです!
時代劇ファンとしては、この勢いで沢山の時代劇が制作される事を願います!!!

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JANGO

4.0マカロニウェスタン?

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

全編に流れた音楽の印象も多分にあるが、痛快西部劇というテイストでした。

主人公蓮田兵衛の大泉洋ちゃん、またまた良い役を貰いましたなぁ。敵役と言うか、幼馴染で宿命のライバル、骨皮道賢の堤さんが殺陣はもちろん、良い味を出してました。(本当の敵である権力にあぐらをかく大名達の代表を演じた北村一輝、呑気な将軍を演じた中村蒼の2人もハマり役) なによりの収穫は才蔵を演じた長尾謙壮くん、棒術の達人に成長する様はカラテキッドのようでしたが、今後が楽しみです。まさか、なにわ男子のメンバーとは⁈

エキストラ大動員とCGで実現した一揆の軍勢は大迫力! 難しい事を考えず、楽しみましょう!

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マーベリック

4.5金が無ければ税を増やせばよい

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

いつの時代も役人は変わらんのね
現代も一揆を起こさないといかんのだろか?

とても面白い映画
中ダルミ無く楽しめて
エンタメ作品として良く仕上がってる

大泉洋出演作品はハズレ無い気がする

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MTW

4.0殺陣の迫力がすごい

2025年1月26日
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単純

興奮

テンポも良く、面白かったです。
殺陣の迫力がすごいので映画館で見てよかった。
堤真一の迫力と大泉洋の軽妙な中の芯の通ったやりとりもすごくよかったです。
その分、若手の才蔵がどうしても台詞回しも噛みそうで、もう少し経験の多い役者さんでもよかったのでは?と思いました。

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やむ

4.0熱血時代劇エンターテインメント!

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

明日がわからない室町時代
命もお金も平和も
全てが不安定な時代
信じられるのは
己の剣のみ

強さとは何か
優しさとは何か
生きるとは何か
さりげなく観客に問いかけながらも
アクションシーン満載で
時代劇の面白さと魅力を
とことん味わう事が出来ました。

久々に
大スクリーンで
チャンバラ時代劇を
堪能させていただきました。

「今を全力で生きたい!」
「一度の人生、何かに命を燃やしたい!」
観賞後
胸が熱くなる
熱血時代劇でした。

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ブルーボイス

4.0無頼が

2025年1月26日
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だいぶクソオモロいやんけ!
やるぅーーー入江悠!!
ヒーローが弱者のチカラと成り、正しさを信じ悪政を叩く俺達いっちゃん大好きなヤツ。
時代劇チャンバラと思わせといて作りは西部劇だ!!
ウエスタンなBGMに荒野と夕陽、吹き荒ぶ砂埃。
食うや飲むやも苦しい庶民の生活に、登場人物全員汚いのも良い、全員歯が汚いのが特にサイコー!
と、西部劇X時代劇のハイブリッドかと思いきや香港カンフーも上乗せだー!
もう、強く成りたい若者にムチャな修行って、酔拳にしてベストキッドやん。
こんなにも俺達が大好きなソレ盛り盛りされたら面白く無い訳無いじゃん。
もう、自分の命じゃ無く、信じる主義、意志のみに身を預け信じ生き死ぬのがヒーローで有りクソカッコいいぞ。
歴史に一行だけ残る人物に乗せたこの作品、かなりエエやん。
花の慶次に並ぶ凄さ有るでやでーー!

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永田製麺

4.0無謀な戦いだったんだ!

2025年1月26日
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ようやく観る事が出来ました
最初からお終いまでスクリーンに集中出来ました…
年貢に苦しむ農民たちを支援する武士の兵衛、大泉洋と堤真一のコンビネーションも見ものでしたね。農民たちと悪政を正す姿も良かったし、柄本明さんの奇演はいつもながら冴えて居ました。
無謀な戦いでも戦わざる得ない状況、そんな時代があったんだね。

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倭

3.0時代西部劇?

2025年1月26日
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楽しい

単純

BGMもなんかもそのテイストがあり、ウエスタン調時代劇、みたいなものをやりたかったんでしょうか?

 荒廃した世界を表現したかったのかもしれませんが、やたら風がビュービュー吹いて岩ゴロゴロ、に違和感。アメリカ開拓時代のイメージかもしれませんが、景色が日本ではない。美術設定、世界観の描き方が中途半端に見えました

 独特の世界観で、話はテンポもあって面白かったですが、基本は時代劇風のユルユル&ご都合主義なのに、一揆シーンはリアルテイストも出そうとして結局そうでもなかったり、と映画としては中途半端感が否めない微妙な仕上がりに

 才蔵の修行から大立ち廻り、ラストシーンへの流れは往年のカンフー映画さながらでワクワクして楽しい。演じた長尾謙杜さんは、セリフ回しなど正直、役者としての技量不足感は否めず残念ポイントもありますが熱演でした。脇を固める堤真一さん、松本若菜さんも渋い存在感を発揮されてましたね。主役は流石の安定感ですが、兵衛というより二枚目を演じている大泉洋さんそのもの、という感じも(苦笑)。一揆が起きるような飢饉続きの世界感に合わせて、その他多くの出演者の役作りは何れも素晴らしい仕上がりです!!

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K2

4.5劇場で観る価値のある映画

2025年1月26日
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泣ける

楽しい

興奮

荒廃した時代設定。とにかく人々が疲弊しきっている。民の生活を顧みることのない無能な権力者とそれに立ち向かう民衆という非常にわかりやすい構図
あまり歴史に興味がない方にも受け入れやすい内容になっている
主演の大泉洋は、人たらしの魅力的なキャラクター
謳い文句どおり大泉洋史上1番かっこいい。
堤真一の演技も安定感が抜群。
評判どおり音楽が合っていないので、拍子抜けする感はある。
特筆すべきは長尾謙杜。台詞廻しがやや拙い部分はあるが、演技力とアクションで充分にお釣りがくる
一介の汚い少年から兵法者に成長する姿は目を瞠るものがある。アクションは、るろうに剣心の佐藤健に匹敵する実力。
ラストのアクションは必見。
一揆のシーンもアクションも見どころ満載なので、劇場に足を運ぶ価値のある作品である。

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ちくわ

5.0今の世の中に釘を打つ作品!

2025年1月26日
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悲しい

楽しい

興奮

現在の日本の政治に釘を打つような話しで最高でした!ぜひ総理に観ていただきたいですね。

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アマッポ

3.5先鞭の徒

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

室町のディストピア感の説得力が抜群な美術と衣装とメイク。立っているだけで画になる方々の安定を超えた好演。ただただ劇伴だけが好みに合わなかった。やりたい事は伝わるし西部劇は大好き。それでも中村吉右衛門の鬼平テーマ曲程のエモーショナルには辿り着けていなかった気がする。バラバラに感じてしまった。それがなけりゃ、もっと熱量たっぷりにのめり込めた様な気がしたので非常に残念!でもあくまでも個人的な好みだし、内容は"時代劇"という枠を越えて現代の我々の魂に響くもの。あの二つの髑髏に「私も恥じぬように生きる」と誓いつつ劇場を後にした。是非とも劇場で魂に火を灯して頂きたい。

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lynx09b

4.5画面がぎゅうぎゅう

2025年1月25日
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泣ける

興奮

とにかく画面が豪華でした。常に画面が人でいっぱいなのがいい。知ってる俳優さんを探すのが宝探しみたいでワクワクしました。長尾くん素晴らしい身体能力。本当に見応えがあり大満足でした。

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ささき

3.0財無省に一揆してくれ

2025年1月25日
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単純

興奮

幸せ

色々な映画が切り貼りされてる感じで場面設定や細かなツジツマ合わせが全く無視されてるのが残念。
迫力だけで押し切った感じ。
前半は舞台を観ているようだった。
音楽がThe時代劇って感じで笑えちゃう

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けな

3.0室町時代?

2025年1月25日
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室町時代の時代劇は馴染みがないけど、特に気にならない。
一揆を起こす兵衛役の大泉洋さんが、飄々としていてハマり役。殺陣も様になってる。ライバル、親友の堤真一氏も単純な悪役でなくて、兵衛との関係が素敵。
ストーリーは史実がほぼわからないので、自由にエンタメに振り切った感じ。才蔵が無双なのも、面白い(主人公より強い!)クライマックスの決起シーンは映画映えしますな。登場人物みんな良かったと思うよ。

アイドルの才蔵君は演技経験が浅いのか、何言ってるのか、分かりづらかった。怒鳴るシーン上手くなくて違和感。

余談。最近の邦画のアクションで、パワー系のでかい仲間は必ず一人いる気がする笑

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mz

3.0レビュー評判は良かったのですが…

2025年1月25日
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楽しい

興奮

レビュー評判が良かったので観に行ったのですが、
私にはあまり合わなかったようで。
以下の点が違和感ありました。

・マカロニウェスタン調(?)の音楽
・才蔵のセリフ
・迫力が凄いと評判だったクライマックスの一揆シーン

王道の時代劇を求めすぎてハードルが上がっていたのかも。
直前の鑑賞が「侍タイムスリッパー」だったし。

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まあさ

5.0一度は観るべき

2025年1月25日
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脇役を柄本明,北村一輝,堤真一といったベテラン俳優が固めストーリーもしっかりしている上に大泉洋の立ち回りシーンも素晴らしいです。是非一度は観るべきだと思います。

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たこ焼き

2.5ただただ劇伴が残念!

2025年1月25日
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大泉洋さん、堤真一さんの殺陣が観たくての鑑賞。
一言でいうと、黒澤明監督作品と、マカロニウエスタンと、「酔拳」と「レ・ミゼラブル」をごちゃ混ぜにした作品。
監督が「リスペクトしてます。オマージュです!」と言ったらそれまでですが。
話の筋も分かりやすく、せっかく殺陣もちゃんとしてるのに、劇伴で映画の生死が決まると思っている身としては、マカロニウエスタン風味の劇伴は本当に興ざめ。
一気に昭和40~50年代のテレビの娯楽時代劇風味になってしまった。
あれなら、風の音や足を動かす時の地面の音の方が、緊張感が出るのでは。
こんなに劇伴が耳障りだと思う映画は、なかなかない(笑)
やはり、「劇伴で映画の生死が決まる」と言う自論は過言ではないなと、改めて思った。
あと、個人的には松本若菜さんは、殺陣をする側の役が観たかったな。

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早川 歩

3.5民の為に使わずして何の為の税か?

2025年1月25日
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楽しい

単純

興奮

「SRサイタマノラッパー」の入江悠監督が東映京都撮影所に乗り込んで撮った大型時代劇で室町時代の大飢饉後に起こった「徳政(債権放棄)」を求める土一揆を題材として垣根涼介が2016年に出版した本屋大賞小説が原作。東映の須藤泰司プロデューサーが何故か入江監督にオファー(まだほとんど実績の無い時期である)してスタートしたのだがコロナで一旦頓挫し2023年から再び動き出した足掛け9年の大作で入江監督の表現を借りれば「東映が少し狂っていた」おかげで出来上がった。白石和彌監督の「十一人の賊軍」から「侍タイムスリッパー」そして本作と東映京都はここのところイケイケで攻めていて日本のハリウッドとも呼ばれた京都太秦の復活を目指すのだろうか。入江監督が述べているように本作は若者や子どもにも時代劇の面白さを知ってもらいたいという魂胆がありひねりの無いシンプルな構成で誰一人おいてけぼりにしないよう分かりやすく丁寧に作られていて原作にない北村一輝演じる超悪キャラも対決のカタルシスがために加えたという(そもそも一揆が勝利しても足利義政将軍は涼しい顔なのだ)。「分かりやすさ」ゆえにちょっと許せないシーンもいくつかあるのだが、何といっても大人の階段上るなにわ男子長尾謙杜の棒術修行と成長物語が若者ならではの身体を張った演技で素晴らしくクライマックスでの「みんなぶっ飛ばす」から屋根に駆け上がり地面の書状を拾いの超長回し1カットアクションに昇華していて心の中で拍手喝采、全てのダレた部分を帳消しにして余りある映画史に残る傑作シーンとなった。

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たあちゃん

4.5室町時代の民衆の暮らしの過酷さを肌で感じた

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

事前に調査せずに、大泉洋さんが主演だからという理由だけで、すこしポップな内容にも期待した軽い気持ちで鑑賞しました。しかし、映画が始まてすぐに、そうではないと気づかされました。

映画の登場人物たちは多少の脚色が施されていますが、
室町時代の民衆が多くの理不尽に晒されていた現実を、非常にリアルに描写していることが私には一番興味深いポイントでした。
そのため、登場人物たちの心の葛藤や悲しみ、怒り、そしてそれでもなお楽しく生きようとする思いに心から共感しました。

室町時代は、それまでの時代での成功・失敗の経験が積み重ねの上でさらに高度化された社会システムを形成し、それが権力者と民衆間の圧倒的なパワーバランスになっていたと理解しました。この仕組みは容易には変えられなかったのだろうと、映画を通じて社会の現実に深く触れることができました。

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ひろや