室町無頼のレビュー・感想・評価
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見どころが分からない
何かよくわからずブチギレてる人達がワヤワヤしてる。
まあ多少積極的にストーリーを理解しようとすると、高利貸しからの借金取り消しのための武装蜂起なんだろうけど。
なんか映画の大部分がモブとモブがワチャワチャしてるだけで、「映画なのこれ?」って言いたくなるほど見どころがわからない。
大泉洋や堤真一など名前の分かる俳優が登場しているシーンなんて、冒頭の導入部分とラスト30分程度じゃないか?
開始後1時間程度で蜂起が始まるが、40分間モブしか居ない戦闘。
ラスト30分で大泉洋が出てきても、モブに隠れてどこに居るかもよく分からん。
その30分にしたってモブが歌って、モブが叫んでるだけ。
見せ場がない。
見る価値がない。
ただただ眠くなるだけ。
もう少しくらいキャラクターに味をつけて、ネームドキャラの見せ場を作ったら?
原作はかなり面白いんだけどなぁ
応仁の乱直前、
牢人をはじめとした無頼の徒が
歴史の表舞台に姿を現して、
下剋上の世のさきがけとなった。
その一人が、徳政一揆の首謀者となった
蓮田兵衛(はすだひょうえ)。
そしてもう一人が、侍所の目付(とはいえ素性の知れぬ)
骨皮道賢(ほねかわどうけん)。
物語は、実在したこの二人と、
数え年十七の少年、才蔵を中心に
時代の変わり目を描いてゆく。
彼らがそれぞれ、
やせ我慢と達観と
青白く燃える情熱の炎を秘めて、
不条理な世界に立ち向かう
傑作歴史ハードボイルド小説。
ただし、
困窮する庶民の主要キャラがいなくて、
そのへんのリアリティに厚みがないのが、
ちょっと食い足りないところ。
* * *
で、その映画化。
監督も、困窮する庶民の描き方が足らん、と思ったらしく、
その辺りの描写が加えられている。
ただ、描き方が、かなりステレオタイプ。
おそらく監督は(あるいはプロデューサーか)
エンタメ度マシマシにしたかったんだろう。
だから、
わかりやすい笑いを入れて、
わかりやすい敵をこさえて、
キャラもわかりやすいステレオタイプにしたんだろう。
本来は、皆もうちょっと
深みのあるキャラだと思うんだがなぁ。
とくに才蔵が当初、
子犬キャンキャンみたいになっちまってるのは、
非常に残念。
室町っぽくないしミスキャスト
監督曰く『マッド・マックス』とマカロニ・ウエスタンを意識したとのことで、さらに全体的には黒澤明の時代劇を意識したようなところもあり、そこに昔の香港カンフー映画の修行シーンとか、『グリーン・デスティニー』的ワイヤーアクションをぶち込んだ、つぎはぎのパッチワーク感が強い映画。室町時代を舞台とした珍しい映画というところに惹かれて観たんだが、正直言って室町感はあまり感じられなかった。たぶん監督がそういうところにあまり興味がないんだろう。
俳優たちも演技は悪くないが、なんだか設定通りのキャラクターを必死でなぞってるように見えて、役がその俳優のものになりきってないというかなんというか。そもそも主演の大泉洋がワイルドで強くてカッコいい主人公に合わない。演技は相変わらず達者で違和感はないが、キャラクターが大泉に合ってない。大泉は演技は上手いが、どんな役でもできるカメレオン俳優ではない。三船敏郎や渥美清なんかといっしょで役を選ぶ人だ。そしてこの作品の主人公はまさに黒澤映画の三船が演じそうな役で大泉のキャラクターには合わないのだ。
少年マンガ的ベタなシーンがちらほらあるのも少々鼻白む。クライマックスの一揆のシーンでも、若い棒術の達人が幕府軍をバタバタなぎ倒していくが、なんで幕府軍は弓矢使わねーのかなと思ったり。
うーん、期待したほどではなかったかなぁ。決してつまらなくはないんだけど、まあまあ面白いという程度の映画でした。
現代にも通じるような作品
普段はあまり時代劇を観ないのですが、アニメ実写を見るような感覚で最後まで楽しく観れました。
こんな風に命を削った人たちのおかげで今があるんだなと思うとぐっときてしまい、また、現代の政治にも言いたくなるような台詞に目頭が熱くなりました。
ド派手な殺陣もとてもかっこよかったです。
堤真一が格好良い
もったいない映画
思っていたのと違うぞ
旧ジャニーズ事務所若手プロモーション映像に、大泉洋と堤真一使うなよ、、、
この映画、本当に楽しみにしていたんですよ
普段おチャラケているけど、
大泉洋ってタレントは、この手の演技も本当に上手、
しかも対立する相手は堤真一、これは面白いはずと期待しました、
でも、気になる事が一つ、
旧ジャニーズメンバーが出演すると言う事、
まぁ、ジャニーズ枠って言うやつです、
おおかた大泉洋と堤真一から何かを学ぼうとする気持ちで共演させて貰っているのかな?と思っていました。
映画を見てビックリ!
これ、旧ジャニーズのなにわ男子の長尾謙杜の活躍ばっかり、
しかも戦闘シーンなんてスパイダーマン?と思うような人間離れした跳躍力、
映画のリアリティぶち壊し、
なにわ男子の長尾謙杜が主人公でした
大泉洋と堤真一は、なにわ男子を持ち上げる「釣り」です、
映画が始まった序盤の大泉の存在感は本当に素晴らしかった、
このまま大泉と堤でもよかったのに、
長尾謙杜君、
演技も残念でした、
最後のがっかりしながら歩くシーンの演技は息子の学芸会で見た歩き方でした、
長尾謙杜loveと書いた団扇を持ってみるフアン向けの映画ですね、これ、
高い税金を庶民から取り立て庶民が怒り狂うストーリー
今の日本にガツンと言わせる映画と思っていたのに、、、
戦闘シーンで庶民がお上に素晴らしいセリフを言って切りつけるんですけど、
それも大声で怒鳴りながらのセリフなので聞き取る事も難しい、
色々と残念な映画でした、
旧ジャニーズさん達、
名作を荒らさないで下さい
まだまだ「忖度」で日本の娯楽は質が低いです
もう一度叫びたい、
残念!
あの世で考えろ
無駄なかっこよさ
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