室町無頼のレビュー・感想・評価
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大泉洋がカッコよかった!!
映像とか気合い入ってて、良かったです!
セリフの音がなんか後付け感あって変な感じでした。
大泉洋と松本若菜が良すぎて、それだけで充分です!
妖艶!エロいぜ!そりゃニヤニヤしてしまうわ!
ちょっとみんな叫び過ぎで、若干お腹いっぱいになりました。あと、超勧善懲悪な話の割に、カタルシス少なめ?
でも都を松明の光が覆い尽くす絵とか迫力あって最高でした。
あと庶民のボロボロ具合も最高でした。
この調子でチャンバラどんどん作って欲しいと思いました。
松本若菜に、色々心配されたい人にオススメです!
『越後屋、、お主も悪よの~ ぐひっ!ぐひっ!ぐひっ!』
っという悪役が出て来ない。
北村一輝さんがそれっぽい悪役を演じられるのですがなんか憎めない感じだし、何故かんざしで刺されたのかなんか絶対解る筈もないし。
史実に忠実に作られたんだと思います。
実際の一揆ではあんな感じなんだと思いますが、冷徹で残虐非道な悪役が出て来ないと私の様な凡人はどうもすっきりしないのです。
グロイ流血シーンもかなり有るのですが、お気の毒になー位にしか思えないのです。
悪代官に徹底的に搾り取られてどうにもならなくなって皆殺しを覚悟で一揆をおこし、やっぱりバタバタとやられてあわや全滅、、、そこにヒーローが現れる訳ですよ。
そして逆転サヨナラ勝ちで悪代官をぶっ飛ばしてすっきり!
な映画が見たかったです。^_^;
ジャッキーチェンの○○拳のような成長物語。
懸念は払拭、か❓
今週来週は楽しみなやつが多い。
だから観たいけど早く終わっちゃいそうな
韓国映画が観たいのに、
今週は特に、
予定上映画行ってる場合じゃなくて、
隙間で時間合うやつしか行けない。
日中の隙間で行けたのが今作でした😅
懸念は大泉洋😱
この人は何やっても大泉洋だから、
偶にホントに演技指導入ってるか心配になる。
それが時代劇、しかも室町時代❓
その時代にクローズアップする珍しさもあり鑑賞。
今作の時代的には、
応仁の乱くらいしか読んだ事が無いので、
疫病とか飢饉で約8万人死んでるって、
初めて知った😳恐ろしい。
しかも分かる数だけだし、
もっといってるよ多分😱
京都鴨川が三途の川の様。
懸念材料の兵衛は、
まあまあ無敵感はあるけど豪放磊落。
しかし金銭感覚は鋭く交渉に抜かり無い。
混沌の世の中を憂いて物思いに耽る一面もある。
とまあ、大泉洋にしては抑えた演技で、
キャラ的には合格点だが、
このキャラならいつもの
実写化したルパン3世の様な
大泉洋でも良かったかも💦
そう、彼が一番似合うのは、
ルパン3世だと思う。
小栗旬よりも❗️(観てないけど❗️)
才蔵が修行行ってからは、
彼が主役になった感じではあったが、
兵衛に従いすぎでちと残念。
ラストの一揆。
京都が火の海になる絵は良かったが、
もうちょっと兵衛と才蔵の戦うシーン欲しい。
御所前での決闘は、
ラスボスまで行くのかと期待させてくれるが、
何やら張り紙して終わり❓
弓使いの女との曲芸❓
兵衛の最期ももっといいカッコさせてあげてよ❗️
道賢が撫でてるだけじゃ
何だかBLじゃないか‼️🤣
京都警護隊が揃いの羽織り着てるのは、
史実通りかは不明だが、
新選組を意識してるのかな❓
松本若菜がとてもキレイかった😍
才蔵じゃなくてもそうなるわ😅💦
「十三人の刺客」みたいなのを期待してたが、
そこまででは無かったかな。
中村蒼とか矢島健一とか無駄遣いに終わった。
でも「侍タイムスリッパー」観てなかったら、
今作も観てないかもしれませんでした。
難はあるが一見の価値あり
まあまあ〜かな
違和感なメイク、西部劇のような音楽
生き様のかっこよさ
物語の構成に、
闘って強い仲間を増やしていく、
癖のある老師匠に若者が鍛えられて成長する、
虐げられた弱い立場の人間が逆襲する、
といったエンターテイメントの型がたくさん埋め込まれていて、
緊張の緩むことなく、どんどん気持ちが高められていきます。
そしてクライマックスの一揆シーンでは
才蔵(長尾さん)の空間を自在に使った現代的なアクション満載のかっこいい殺陣もありつつ、
なにより群衆の底力と、興奮、熱狂、悲愴など様々な感情のうねりが
リアリティのある迫力ある画面で表現されていて圧巻。
精一杯に己の生を楽しみ、全うして次世代に引き継ぐ、
常に潔く、簡単に動じることのない兵衛(大泉さん)、骨皮(堤さん)ら浪人達の生き様がかっこいい。
全体を通してフィルムの質感、色彩感のあるような画像も
乾燥した空気、土の多い殺伐とした背景にマッチしていますし、
衣装、セットの汚しにも惚れ惚れ。
往年の昭和時代劇風な音楽も面白く感じました。
文句なし。ほんとうに映画館で観れてよかった。
エキストラとして参加しましたが…
京都の太秦でエキストラとして参加しました。その日はワイヤーアクションや証文を投げるシーンが撮影されました。私もスキップしながら証文をばら撒いては、全体のやり直しで証文を拾い集め、またばら撒いたりしました。私は現場にいながら、この映画には深みがないだろうなと感じていました。
昨日映画館で鑑賞しましたが、感想としては、予想通りだったな、という感じです。そもそも、山田洋次の作品にあるような心が揺さぶられる体験を期待するのではなく、大泉洋や堤真一の演技を楽しむべきものなのかもしれません。
ところで、今回エキストラに参加したのは、映画の撮影がどのように行われるかを見てみたかったからですが、エキストラの人たちはみんなそれぞれの役割をよく理解して参加していたのに驚きました。こんなに質の高いエキストラが得られるのは日本ならではではないか、と感じたものです。
しかし、その日は朝の8時に集合して衣装に着替えてメイクして、呼ばれたのは夕方の5時過ぎでした。それまで控え室で待機です。本を読んで過ごしましたが、時間を無駄にしていることに焦りを感じました。中には、複数回エキストラとして参加すると最後のクレジットに載せてもらえるということで、そのために何度も参加している、と楽しそうに話している男性もいましたが、私はエキストラがいくら自分から無料で望んで来ているとは言っても、他人の時間をこのように粗末に扱ってはいけないんじゃないかと感じました。そんなこともあり、撮影中、私は「被災地のボランティアでもないし、エキストラを募集した会社は報酬を受け取っている。労働力は無料で提供するものではないな」などと考えていました。他の映画やドラマの撮影現場ではそうではないのかもしれません。
ちなみに、撮影会社の都合で撮影時間が切り上げられたのですが、規定の時間を過ぎていないということで、駐車代は出ず、自腹となりました。一緒に参加していた大学生は交通費が自腹となり、ショックを受けていたようでした。これはエキストラを募集した会社に問題があったと思います。
今回そんな経緯があったのにお金を払ってまで鑑賞したのは、自分が映り込んでいる可能性に期待したわけではなく、あの時、現場で抱いた感じが合っていたのかが気になったからです。こんな動機でこの映画を観たのは私くらいかもしれませんが、映画自体への評価として星3つを付けました。ほとんど映画の内容と関係のない話ですみません。
カンフー映画やRPGゲームでした
もっかい観に行こっと
NHKの番組で昔見てなるほどと思ったのが応仁の乱
京都を守る者は寄せ集めであちこちで戦火が上がりひっちゃかめっちゃかの大騒ぎみたいなイメージだったな
その発端的な一揆がここにあったのか〜
まるでフランス革命のような話が日本にもあったのですね
蓮田兵衛、『探偵バー』の"俺"に似ているような気がするのは私だけだろうか?
本人(大泉洋)は三船敏郎さんを(多分『用心棒』)イメージしていたようですが意外にも遠きにあらずって感じで言葉を借りれば高杉晋作の
面白き 事もなき世を 面白く
って感じで史実を元にしているのに重くなくマカロニウエスタン的な感じで楽しい作品でした
それよかあの才蔵役の長尾くん、凄かったよ〜
佐藤健を彷彿とさせる何かがあるような気がしてなりません
後ね、洋ちゃんにはめっちゃ悪人をやってほしい
もう娘さんもわかる年になってるでしょうからどんどん汚れ役もやればもんげえー役者になるんだろうな〜
安田さんまでとは言いませんよ
彼の方の振り幅はハンパないから……
たった1行の物語
面白かった!こんな映画が観たいのだ。
これが一揆か!
百姓一揆とか言葉では聞いたことがあったものの、今まで描かれていた映画はあまりないと思う。なるほどこういうものだったんですね。(本当かどうかわからないけど)
ともあれこの大群衆の迫力は満点。殺し合っている中でドンチャン騒ぎをしている人たちもいれば家族や仲間を殺されて泣き叫んでいる人たちもいる。実際はこういうものかもしれないな。
大泉洋も良かったけど弟子の才蔵の修行が実戦に生きていて彼の成長ぶりを見るのも良かったです。北村一輝があまりにバカ殿すぎてもっと冷酷な憎まれ役にしても良かったのにとちょっと残念。難しい役どころを演じた堤真一、さすがです。
時代劇を見るたびにいつも思うんだが、こんな時代に生まれなくてよかった。
スケールがとにかく凄い!
一揆のシーンではまず人の多さに圧倒されてしまいました。画面の端から端まで一揆をしているので飽きが来ませんでした!
私は時代劇を初めて見たのですが、それでも抵抗感なく着いていけるので比較的見やすい映画だと思います。特にアクションシーンは普段見ないような棒術だったり、ワンカット撮影だったりアクション映画としても見られるような作品だと思います!
おしゃべりさん
舞台は興味をそそられるが…
室町時代、しかも応仁の乱の前というこれまであまり取り上げられなかった年代を舞台にしていることに、まず興味をそそられる。
冒頭から、疫病と飢饉によって積み上がった死体の山と人々の汚れ姿がリアルで、作り手たちの気合いの入り方がわかる。虐げられた庶民が無策な権力者たちに立ち向かうという本筋も、入江悠監督の持ち味である反骨心と親和性が高い。
しかし、娯楽映画の枠組みを意識し過ぎたせいか、アクションシーンと本筋のドラマシーンとのバランスの悪さはどうしたものか。才蔵の特訓シーンは絵的に面白いが、あれだけの尺を取るなら、兵衛の過去とか道賢との因縁とか、サラッとでも描いてほしかったところ。
兵衛がなぜあのような行動をとったのか、肝心の部分を端折ってしまって、演じる大泉洋のキャラクターに頼った感じ。堤真一は存在感と重みがあった。長尾謙杜が実質主役のようで頑張っていたが、ちょっと声の軽さが気になった。あと、音楽はマカロニウエスタンを意識し過ぎ。
これまでの歴史の空白を埋めるような意欲作だし、現代に重ね合わせる視点を提示しようとしていることもわかる。これからも今作のような新しい時代劇づくりのチャレンジが続くことを期待。
無頼と言う生き様の鮮烈さ
平和だったと言われた江戸時代と違ってこの作品で描かれている時代は怖い時代ですね。
飢饉や疫病、更には高利を貪る悪人によって穏やかな生活などどこにも無かったのですね。
そんな時代を変えるべく立ち上がった蓮田兵衛とその仲間たちの物語は鮮烈でした。
何と言っても一番輝いていたのはカエルの長尾謙杜くんでした。
蓮田兵衛の大泉洋さんをも凌ぐようなアクションは圧巻でした。
松本若菜さんの役どころも良かったですね。存在感が抜群でした。
ワカコ酒でおなじみの武田梨奈ちゃんも本来のアクション炸裂で魅了してくれました。
蓮田兵衛の大泉洋さんはもちろん素晴らしいのですが、時代劇に向いた顔では無いような気がして、むしろ敵役の堤真一さんが兵衛を演じた方が良かったのではなどと思ってしまったのでした。
一揆と言ってもそれは戦に他ならないもので、戦略とは言え町中の民衆を巻き込んでの戦いは如何なものだったのでしょう。多くの民衆が亡くなっていく様はやはり心が痛みます。
それでもその状況を変えようと無頼の姿勢を貫いた蓮田兵衛とカエルらの生き様には共感を覚えずにはいられないのです。
いい映画を見ました
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